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朝食に珈琲を淹れる余裕を

最近、仕事へのやる気がないからか、この世の中はみんな働きすぎているとものすごく感じる。


週5日、1日8時間労働は当たり前。正社員として働くのであれば当然のこと。世の中では、この労働時間が当たり前になりすぎていて、これが多いとか少ないとかの疑問を感じることなく、毎日セカセカと働いている。


が、私は多いと思う。1週間のうち5日働くことも、1日に8時間働くことも。昨日もnoteに書いたけど、時代は進歩してAIとか発達して、これまで時間がかかっていたことも機械のおかげで早く終わらせることができるようになった。それなのに、なぜ労働時間は減らないのか。その分、労働時間が減って、好きなことややりたいことをできる時間が増えるはずではないのか。でも、現実は昔よりも忙しくなる一方だ。


働き方改革と言って、残業を減らそうとか色々な取り組みがされているけど、そこじゃない。週4日出勤、週休3日、1日の労働時間は5時間とか、それくらいガッと大きく変えて欲しい。ガッとだ。



残業時間を減らそうとしても、そもそも出勤するから残業になるのだ。仕事が終わって定時に帰れる人も、周りの空気を読んで帰れないのかもしれない。出勤しなければそんなことだってなくなるだろう。


働き方改革、まだまだ甘いです。ぬるいです。


まあ、これはあくまで私の完全なる主観で個人的な意見です。仕事にやりがいを持っていて、もっと働きたい!休みなんてなくていい!という人もいるかもしれない。家庭があって、家族のためにもっと給料を稼ぎたい、と思う人もいるかもしれない。


ということは、正社員であっても働き方を社員の希望に合わせて変えれたらいいのになあと思う。労働時間を減らそうと思うと、派遣やアルバイトになるのが今の現状だ。ただ、個人的には、派遣やアルバイトは世間的な見られ方とか待遇等が弱いのだ。だから、労働時間を減らしたいと思っても、派遣やアルバイトとして働く一歩が踏み出せないのが現状。


私にとって、仕事は「生活するため」。生活するための給料がいただけて、自分自身がストレスになりすぎない程度に働ければいい。極力労働時間を減らして、自分の時間を作りたい。自分の時間でのんびり過ごしたい。仕事だって、のんびりとまでは言わないけど、タスクに追われ、休みの日も仕事のことで頭がいっぱいみたいな仕事はしたくない。


そんでもって、朝食のコーヒーは、インスタントでもドリップバックでもなく、

豆から挽いたドリップコーヒーを淹れる。


そのくらいの余裕がほしいし、そんな余裕すらない毎日は寂しい。



ここだけは間違えたくない。

労働するために生きているのではない。
私にとってはですが、人生のメインは労働じゃあない。


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