雨の日に散歩
毎日散歩するのが日課になってから、かれこれ3年ほどになる。
初めは夕食後に外を少し散歩する程度だったけど、今となっては、当初歩いていた散歩コースでは物足らず歩く距離も長くなった。さらには、夜散歩だけでは飽き足らず、仕事の昼休憩にも散歩するようになった。散歩の魅力にどんどんハマっていった。
これは私の好きな散歩名言だ。
散歩が日課になるとこの意味がよくわかる。気持ちがモヤモヤしていたり、どこか気分が上がらない時でも、外を歩くとそんな気持ちから解放される。それに自然を感じながら歩いていると、心地よくて穏やかな気持ちになって、おもしろそうなアイディアとか、やってみたいこととか、最近感じていることが言葉として頭の中に浮かんできたりする。とにかく散歩をすると整う。
今までは雨天中止としていた散歩も、最近では、小雨であれば決行するようになった。「今日は雨が降っているから歩けないな」から「傘をさせば歩けそうだな」に変わった。
ここまでくると、散歩上級者と言ってもいいのではなかろうか。
雨の日も散歩をするようになって思う。雨の日には雨の日の散歩日和があるなあと。
雨が降る音
ビニール傘にポツポツと雨が当たる音
雨のにおい
草花につく雨粒
雨が降る雲
雨の日には雨の日にしかない景色があります。
散歩には無限大の可能性が広がっている。季節・気候・場所・時間が変われば、景色や感じ方も変わる。
散歩以外にも言えることかもしれないけど、靴を履いて外に出れば、いつでもそんな素敵なひと時を味わうことができるのが散歩の魅力の1つである。
晴れの日、曇りの日、雨の日、毎日が散歩日和。
おまけ
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️