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身体の声を聞く

最近、やたらと眠い。身体もだる重い。生理前だろうか。季節が変わって身体が対応しきれてないからだろうか。とりあえず、本調子ではない。


こういう時というのは、「楽なものに飛びつきがちになる」ということが最近わかってきた。楽なものというのは、お菓子を好きなだけ食べたり、SNSやYouTubeを無目的に見たり、なんとなく欲しいものを衝動買いしたり、というすぐに快楽を感じられるものである。


疲労やストレスを感じると、脳が短期的に快楽が得られるものを求める。


今日は、「身体の声を聞く」ということについて書こうと思うのだけど、身体の声とはこういった短期的な欲求のことではない。むしろ、短期的な欲求に騙されてはいけない。


なぜなら、短期的な欲求に従うと、その時は脳が喜んで快楽を感じるが、そのあとに副作用があるからだ。副作用とは、SNSを夜遅くまで見ることでの睡眠不足や目の疲れ、身体に良くない添加物が含まれたお菓子を食べることで内臓に負担がかかり、体内の循環が悪くなり、疲労感やだるさが続く。こういう経験ないですか?




本当の身体の声とは何なのか?

それは、規則正しい生活をする中で得られるものだと思っている。規則正しい生活とは、食事・睡眠・運動の3つの要素を自分が心地よく体調良く過ごせるよう整えること。1日の食事・睡眠・運動の回数、量、時間。これらは人によって異なる。それを自分が心身ともに心地よく過ごせるように整えていくイメージ。


私自身、暮らしを整えることを思考錯誤しながら実践してきて、だんだんと自分が心地よく過ごせる暮らしのリズムというのがわかってきた。もちろん1回整えたら終わりなんてことはなくて、自分自身や環境は日々変化するので、それに合わせて暮らしは整え続けないといけない。


そうやって暮らしを整えいっていると、規則正しい生活になる。早寝早起き、食事は買ってきたものではなく自炊、間食もほとんどしない。毎日散歩をして身体を動かす。規則正しい生活をしていると、短期的な欲求に騙されにくくなる。身体の本当の声がわかるようになる。


今までは、仕事から帰って疲れていると、晩ご飯の後にお菓子に手が伸びる、なんてことがよくあった。昨日の仕事中も、疲労感から脳が甘いものを欲してきた。でも、そのまま従うと、後々疲労感がさらに増してしんどくなるとわかっているので、欲求をストップすることができた。他にも、ストレスが溜まっている時こそ、夜更かしをしてSNSをダラダラと見たりしがちだけど、「あーあ、こんな時間まで見てしまった」という罪悪感を覚えるだけで、結局次の日がしんどくなるだけだったりする。そうなることもわかっているので、そういう時は早寝に限る。そうすれば翌朝回復しているのがわかる。


身体の声を聞くとは、正しい判断ができるようになる、とも言える。疲れやストレスを感じると、脳は短期的に快楽を感じられるものを求める。そこで正しい判断ができると、これは脳が勝手に求めている声であって、身体が本当に求めているのはこれじゃない、とわかるようになるといった感じ。



そうできるようになるには、

①自分に合った規則正しい生活に整えること(食事・睡眠・運動)

②疲労・ストレスを感じた時に短期的な快楽に流されない

③心身が回復するための正しい判断ができるようになる


今のところこんなイメージです。短期的な快楽を脳が求めていたら騙されないぞ!という気持ちで正しい判断ができると心地よく過ごせる日々が増えていくと思います😁

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