雨宮なぎさ

感情純度高めに綴る自分語り『ナギノオト』(不定期更新)。人によっては不快な内容を含みま…

雨宮なぎさ

感情純度高めに綴る自分語り『ナギノオト』(不定期更新)。人によっては不快な内容を含みます。彼女(なっちゃん)と同棲中の♀×♀フェムカップル。20代♀(Twitter:https://twitter.com/nagi_chan_desu

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彼の残り香と彼女の温もり。

元彼と別れたのが今年の1月17日だから、今日でだいたい10日ほど経ったことになる。 「別れた」というより「逃げた」という表現が正しいのかもしれない。なにせわたしは、彼が仕事に行っている間に荷物をまとめて同棲していた部屋から出て行ったのだから。 わたしのことを語る上で外せないこの出来事について、話そうと思う。 暴力的で不快な表現が伴うので、読んでいただく場合はご注意願いたい。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 彼と別れた理由は、数ヶ月間に渡って受け続けたDVだっ

    • バイトに受からない

      ホント、全然受からない。 どこまでも どこまでも どこまでも わたしはポンコツだ。 せめてもっと可愛かったら もっとコミュ力高かったら もっとおっぱいが大きかったら もっと背が高くて綺麗だったら 人生は違ったのかもしれない。 そもそも仕事ができないこととか、ぶっ壊れた過去が面接やら履歴書からバレちゃうんだろうな。 整形して顔も体もきれいになったらバイト受かるかな。 なんで真面目に働きたいだけやのに働けないんだろう。 体売る以外の価値を早く見つけたい。

      • 縛り付けたいわけじゃない

        やっぱりわたしは今の状況を当たり前だと思えない。 いつか崩れるんじゃないかって不安があるし、なんとなくだけど、なんかそこまで迫ってる気もする。 そんな日のためにもだし、そんな日が来なくても彼女の助けになるためにも、わたしは自立しないといけない。 わたしが働かないと、彼女が別れたいと思った時にも言い出せなくなっちゃうし、その辺たぶん責任感強い人だからどんどん苦しめてしまうと思うんだ。 だから早くなんとか働けるところを探して、自分で家を借りられるくらいにはなりたい。 真

        • 素直に受け取れないつらさ

          noteを書くたびに褒めてくれる人がいる。 でもその言葉を素直に受け取れなかった。 「こんな幼稚な文書なんて良いわけがない」 って自分で思ってるから。 何が良いか自分でもわからないし、褒めてもらってもやっぱり自覚できない。 その理由を考えてみたら、思い当たるものがあった。 昔から、作ったモノをママに褒められたことなんて一回もないし、ゴミだと言われて壊される、捨てられるのが当たり前だったし、自分で捨てて帰るように言われてた子供時代だったから、「自分の作るモノ=ゴミ」と

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        彼の残り香と彼女の温もり。

          言葉の引き出し

          わたしはそもそも言葉の引き出しが少ない。 その中でも特に少ないのがポジティブな言葉の引き出し。 家族にも同級生にも同僚や上司にも元彼にすらもゴミのように扱われてきたわたしは「生きたい」と思って生きてきたわけじゃなく「死ななかった」ことの結果生きてるだけなので、「あれがしたい」「こうなりたい」みたいなことも考えたことないし、それに向かって努力するとかもしてこなかった。 その結果、ポジティブな引き出しは空っぽになった。 後悔とか消えたいとかそういうネガティブな引き出しは溢

          言葉の引き出し

          彼女は長文が苦手だ

          たまに彼女はわたしに「ライターに戻らへんの?」と聞いてくる。 わたしが真剣にパソコンに向かって仕事してた姿がかっこよかったんだそうだ。 彼女に褒められるのは、正直嬉しい。 だからと言ってライターには戻れないんだよね。 わたしは依頼に対して不慣れな言葉を探して使って、ただだただもがいてただけだし、ライターの先輩さんたちの高い文書力見てたら絶対無理な世界だなって思うから。 パソコンも調子悪いしね… 話を戻して そんな彼女だけど、わたしのnoteはほとんど読んだことが

          彼女は長文が苦手だ

          少しでも前向きに

          そんな気持ちで日々過ごしてる。 でもそもそも前向きがあんまり分かってなくて、周りからは そんな悲観的にならなくてもいい、とか すぐに自分がダメだと思わないこと、とか 言ってもらえるので、たぶん前向きからは程遠いんやろなと思ってます。 前向きってなんだろう? そんなこと考えたこともなかったし、実感したことがないから理解できてない。 でもわたしは、なっちゃんと楽しく生きていたいから、そのためにできることは頑張りたいと思ってる。 これまで生きてきて感じたことがない暖か

          少しでも前向きに

          わたしなりにもがいて

          前回公開したのが2020年1月29日。 もう一年以上もnote書いてなかったみたい。 というわけでおひさしぶりです。 ずいぶんとながいこと文を書いてなくて、久々に書こうとしたら、やっぱりうまく書けなくて何回も書き直して、やっとできた。 本当、文を作るのは難しいなって思う。 ライターさんってすごいよ。尊敬。 さて この一年いろいろありすぎて何から報告したらいいかわかんないんだけど、今の今は、なっちゃんと一緒に幸せに暮らしてます。とても。 その間、またわたしが家出した

          わたしなりにもがいて

          親友との別れ

          好きだったんです。 本当に。 とても好きで初めて友達と思えて親友と呼んでくれて幸せだった。 でもいろいろあって疲れさせてしまってツイッターを休むってなって数ヶ月経った昨日。 アカウントがなくなってた。 もう一つのアカウントも鍵垢になっててフォローも解除されてた。 わたしが重荷だったんだなって改めて実感した。 好きな人を苦しめてしまってた。 いろいろ大変な状況だったのは知ってたのにそれでもわたしは甘えすぎた。 頼りすぎた。 助け合いじゃなくて一方的に助けても

          親友との別れ

          いきてるよ

          しばらく更新できてませんでしたが、その後、別れたり付き合ったりしながら生きています。 元彼とのことがフラッシュバックしたり、親友と別れたりしながら、仲良くしてくれる人となっちゃんに守られながらわたしは日々、のうのうと生きてます。 バイトをクビになったり、記憶が飛んだりしながら、わたしは生きてます。 いまもなっちゃんのそばで生きてます。 いつ死んでもいいって思いながら、でもやっぱりなっちゃんと生きたいたい。 わたしは幸せになるべきじゃないって思うけど、やっぱり幸せに生

          いきてるよ

          わかれました

          一方的に。わたしから。 わかれたというか、逃げたんだとおもう。 彼女からたくさんの優しさをもらい、愛情をもらって数ヶ月。 温かい家庭を初めて体験した。 これがきっと幸せなんだろうなって思える、ホントにかけがえのない時間だった。 でもわたしの中の悪いモノが日に日に溜まっていっていることに、気付き始めたのがここ最近のこと。 なんのきっかけがあったわけでもないけど、突然 「あぁむりだ」 って思った。 優しくされればされるほど自分の異常さに気付いて、それを治そうとす

          わかれました

          なっちゃんに送ったわたしの想い

          いろいろあった。 この数週間、本当にいろいろあった。 それはまたそのうち説明するかもしれない。 その間、わたしを支えてくれた人たちのおかげで気持ちが落ち着いてきて、その気持ちをそのまま書いてなっちゃんにLINEで送った。 口ではこんなことうまく言えないから。 この気持ちを忘れたくなくて、noteにコピーしておくことにします。 名前の部分以外は原文のまま。 ↓ いっぱい悩ませて困らせて追い込んで苦しめてごめんね。気づけなくてごめんね。助けられなくてごめんね。気持

          なっちゃんに送ったわたしの想い

          心の距離の図り方

          わたしを親友と呼んでくれた人と別れた。 喧嘩別れだった。 今回はそんなことを綴ろうと思う。 久々のnoteは、やっぱり明るい話題ではなくなりそうだ。 これがわたしらしさ、なのかな。 少しだけ、書く気になれたから筆を取ることにしてみる。 ツイッターが繋いでくれた世界 ツイッターで知り合い、意気投合してDMを重ねる日々。 とても充実していたと思う。 ツイッターを始めてから、仲良くしてくれる人がたくさんできた。 その中でも濃く絡んでくれた一人。 たくさん甘えたし相談もした。 「

          心の距離の図り方

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          自分の文書が気持ち悪いのでしばらく休載します。

          うまく言えないのだが、今わたしは自分の文書に嫌悪感を持っている。 嫌悪感という表現が正しいかはわからないが、とにかく「気持ち悪い」のだ。 わたしの言葉で、わたしのことを綴っているのは間違いない。 でもなぜか、以前のように気持ちよく文書を綴れない。 なんとか書き終えて、出来上がった文書の誤字脱字をチェックしているときに吐き気に襲われる感じ。 そもそもこれまで公開してきたnoteは、書くことに苦労してこなかった。 一気に書き終えることができた。 今はそれすら十分にで

          自分の文書が気持ち悪いのでしばらく休載します。

          友達の定義と現実のわたし。

          なっちゃんは、わたしの中で友達というより知り合いってところからスタートした人。そしてそのまま恋人になった人。学生のときも社会人になっても、わたしは友達と呼べる人を作らなかった。その理由は、以前書いたnoteをご覧いただきたいのだが、そんなわたしに変化があった。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ツイッターという非現実空間のわたし。ツイッターをはじめてから、100人近いフォロワーさんに囲まれる日々を送っている中で、友達だよ!って言ってくれる人が現れるようになった。

          友達の定義と現実のわたし。