言葉の引き出し
わたしはそもそも言葉の引き出しが少ない。
その中でも特に少ないのがポジティブな言葉の引き出し。
家族にも同級生にも同僚や上司にも元彼にすらもゴミのように扱われてきたわたしは「生きたい」と思って生きてきたわけじゃなく「死ななかった」ことの結果生きてるだけなので、「あれがしたい」「こうなりたい」みたいなことも考えたことないし、それに向かって努力するとかもしてこなかった。
その結果、ポジティブな引き出しは空っぽになった。
後悔とか消えたいとかそういうネガティブな引き出しは溢れ出して、何段も使ってるのにね。
noteを再開してから、できるだけポジティブな言葉を使おうと思って書いてる、つもりです。これでも。
だから「前向きになってきてる感じがする」って言ってもらえて、少しは伝わってる感じがして嬉しかった。
言葉選びの努力が伝わってて嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます。
でも再開してちょっとしか経ってないのにもうポジティブな言葉がなくなってきた。
なっちゃんとの生活の中で少しずつ貯めてきた言葉はもう底をついたみたい。
でもね、空っぽになっても使える言葉があるんだ。
それが「がんばる」という言葉。
この言葉はわたしの中でいつまでもポジティブな引き出しに入っていて、とにかくどんな場面でもこの言葉を使うようにしてる。
なんとなくね、未来を描こうとするからこそ出てくる言葉だなっておもうから。
「生きたい」ではなく「死ななかった」だけだった昔のわたしの人生では必要のなかった言葉だからね。
これからも使っていくよ。
「がんばる」
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