月見里 悟

易占家 趣味;美術館・博物館巡り 好きな作家;太宰治

月見里 悟

易占家 趣味;美術館・博物館巡り 好きな作家;太宰治

記事一覧

「キュビスム展」に行ってきた

国立西洋美術館「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展ー美の革命」 へと行ってきた。 ブラック、ピカソの絵は、同じような絵が並んでいるように見えた。 シャガール…

月見里 悟
7か月前

ゆず湯

柚子を10個貰った。 知人の住む家の庭に成ったという。 柚子の大馬鹿18年というが、 実際には、実がなるまでにそれほどはかからなかったらしい。 蜜柑が10個ならば食べれ…

月見里 悟
7か月前

御坂峠・天下茶屋

2023年11月7日、河口湖より御坂峠を登り天下茶屋を訪ねる。 太宰治が逗留し、「富嶽百景」の舞台となっている。 「富嶽百景」では11月の御坂峠は冬の寒さとあるが、 当日…

月見里 悟
7か月前
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山中湖・紅葉祭り

2023年11月6日、山中湖を訪ねる。 曇天のうすら寒い日で、もはや晩秋の体であった。 今年は未だ夏の名残があり、紅葉は遅いと踏んでいたが 昨年、一昨年と同様の見事な紅…

月見里 悟
7か月前
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錦秋の秋・山中湖

月見里 悟
7か月前

都電に乗って

都電荒川線を、早稲田・大塚駅前間で偶に利用する。 いつも混んでいるので、特に情緒を感じるとかはないが、 都電ならではの景色が面白い。 早稲田・面影橋間、向原・大塚…

月見里 悟
7か月前

天長節・明治節或いは文化の日

今日は天長節、明治天皇の誕生日。 明治節とも言われていた。 文化の日、日本国憲法の公布日でもある。 特に政治的な主張は無くとも、 戦前の文学を読むに当たっては、 ○…

月見里 悟
7か月前

書店にて思うこと

紀伊國屋書店新宿本店に行く。 本を買うのは、大抵はブックオフを散策して、 面白そうな本があったら買うということが多い。 定価とさほど変わらなかったら、 本屋に行って…

月見里 悟
7か月前
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「モネ 連作の情景」展に行ってきた

上野の森美術館にて開催中の、 「モネ 連作の情景」展に行ってきた。 国公立の美術館よりも入場料が高めな気はしたが、 まごうことなきモネの作品ばかりで、モネを堪能し…

月見里 悟
8か月前
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ハロウィン

スーパーにて、ハロウィン和菓子を半額セールにて買う。 餡子にクリームが混ざっているなど、やや洋風な和菓子であった。 独り暮らしの我が家に、"Trick or Treat" などと…

月見里 悟
8か月前
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2023年8月26日・吉田の火祭り

月見里 悟
8か月前
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2023年10月10日・山中湖

月見里 悟
8か月前
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2023年10月19日 富士河口湖・大石公園

月見里 悟
8か月前

自己紹介

月見里 悟 つきみざと さとる 1972年生まれ 千葉市出身 男性 東京都新宿区在住 易占家 大学生の時、『三国志』(横山光輝版)を読み、中国文化に興味を持つ。 儒…

月見里 悟
8か月前
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「キュビスム展」に行ってきた

「キュビスム展」に行ってきた

国立西洋美術館「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展ー美の革命」
へと行ってきた。
ブラック、ピカソの絵は、同じような絵が並んでいるように見えた。
シャガールの絵は幻想的な美しい絵というイメージがあったのだが、
牧歌的というより、むしろ怪異的な幻想性という物に感じた。
そして思っていたよりもユダヤ人色が強かった。

近代芸術は抽象的すぎてよく分からない。
色の配色のみを見て、美しいか美しくない

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ゆず湯

ゆず湯

柚子を10個貰った。
知人の住む家の庭に成ったという。
柚子の大馬鹿18年というが、
実際には、実がなるまでにそれほどはかからなかったらしい。

蜜柑が10個ならば食べればすむ話だが、
柚子というのはさほど消費が進む代物ではない。
ゆず湯にすることにした。

旧暦の神無月となり、もはや冬を思わせる寒さである。
季節病なのか、37度の熱が出たり頭痛がしたりする。
自律神経を整えるのにはちょうど良い。

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御坂峠・天下茶屋

御坂峠・天下茶屋

2023年11月7日、河口湖より御坂峠を登り天下茶屋を訪ねる。
太宰治が逗留し、「富嶽百景」の舞台となっている。
「富嶽百景」では11月の御坂峠は冬の寒さとあるが、
当日は全国的に暖かい1日であった。
富士の雪もほぼ無くなっていた。

登ると言っても当然に徒歩ではなく、車で向かった。
トンネルのすぐ手前の道を折れて旧道を進む。
鮮やかな紅葉の中、九十九折りの道を行く。
落ち葉が多く、折れ枝も心配に

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山中湖・紅葉祭り

山中湖・紅葉祭り

2023年11月6日、山中湖を訪ねる。
曇天のうすら寒い日で、もはや晩秋の体であった。
今年は未だ夏の名残があり、紅葉は遅いと踏んでいたが
昨年、一昨年と同様の見事な紅葉であった。

10月に訪れた際は、富士の頭に冠雪があった。
最近の気候のせいで雪は後退し、メリハリのある富士となっていた。
旭日丘の公園を散策する。
ニュースによると、土日は混んでいたようだが
平日は犬の散歩がてら来ている人も多か

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都電に乗って

都電に乗って

都電荒川線を、早稲田・大塚駅前間で偶に利用する。
いつも混んでいるので、特に情緒を感じるとかはないが、
都電ならではの景色が面白い。

早稲田・面影橋間、向原・大塚駅前間は道路に挟まれた線路を走る。
のどかな田舎町のような感じがする。
鬼子母神前近くは工事中で鉱山列車のようだ。
何で電車が動かないのだろうと思うと、道路の信号待ちだったりする。

大塚駅より先は行ったことがない。
どのような景色があ

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天長節・明治節或いは文化の日

天長節・明治節或いは文化の日

今日は天長節、明治天皇の誕生日。
明治節とも言われていた。
文化の日、日本国憲法の公布日でもある。

特に政治的な主張は無くとも、
戦前の文学を読むに当たっては、
○○節などの祭日は覚えることになる。

この時期になると秋も深まったと思えるのだが、
今日の東京は、昼は半袖でも丁度良いくらいであった。
旧暦9月20日というので、小春日にはまだ早く、
夏の暑さがまだ残っているような感じもする。
10月

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書店にて思うこと

紀伊國屋書店新宿本店に行く。
本を買うのは、大抵はブックオフを散策して、
面白そうな本があったら買うということが多い。
定価とさほど変わらなかったら、
本屋に行って新本を買おうと思いつつ忘れることが大方である。

特定の本ならば、Amazonで買うことも多い。

今日は文庫本を買おうと本屋に行った。
文庫本ならば、ブックオフで買おうと本屋で買おうと
値段はさほど変わらないだろうと思ったからである。

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「モネ 連作の情景」展に行ってきた

「モネ 連作の情景」展に行ってきた

上野の森美術館にて開催中の、
「モネ 連作の情景」展に行ってきた。
国公立の美術館よりも入場料が高めな気はしたが、
まごうことなきモネの作品ばかりで、モネを堪能した。

印象派の画家としては、
実はモネよりもシスレーやシニャックの方が好きである。
モネの、「印象 日の出」「ウォータールー橋」などは
印象が強すぎて、よく分からないという気もする。
今回の展覧会では、モネの初期の頃の作品から晩年まで並

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ハロウィン

ハロウィン

スーパーにて、ハロウィン和菓子を半額セールにて買う。
餡子にクリームが混ざっているなど、やや洋風な和菓子であった。

独り暮らしの我が家に、"Trick or Treat" などと来る人はいない。
仏壇に上げた後、一人で頂いた。
普段、和菓子などは、買ってまで食べることはない。
落雁にしろ、月見団子にしろ、特においしいと思って食べることはない。
単に季節を感じ、風流を味わうといったところである。

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自己紹介

月見里 悟
つきみざと さとる

1972年生まれ 千葉市出身 男性
東京都新宿区在住

易占家
大学生の時、『三国志』(横山光輝版)を読み、中国文化に興味を持つ。
儒教、道教などの中国思想にも興味を持つようになる。
周易にも興味を持つ。
占い師を志したこともあったが、50歳を過ぎると
「よく易を知る者は占わず」という心境になった。

趣味;美術館・博物館巡り
高校の時、1年の時の担任が美術教師で

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