自己紹介

月見里 悟
つきみざと さとる

1972年生まれ 千葉市出身 男性
東京都新宿区在住

易占家
大学生の時、『三国志』(横山光輝版)を読み、中国文化に興味を持つ。
儒教、道教などの中国思想にも興味を持つようになる。
周易にも興味を持つ。
占い師を志したこともあったが、50歳を過ぎると
「よく易を知る者は占わず」という心境になった。


趣味;美術館・博物館巡り
高校の時、1年の時の担任が美術教師であり、
1年から3年まで仲の良かったクラスメートが美術部だったこともあり
美術に興味を持つ。
好きな画家は、サルバドール=ダリ。
40歳を過ぎてから、ゴッホも好きになり、
最近はモネの風景画を見て落ち着くようになった。

博物館巡りもするが、
縄文土器や恐竜の骨などを見ても、
「私が見ても何だか分かる訳なかろう」という気持ちで
「ふ~ん」と眺めるだけとなる。


好きな作家;太宰治
40代までは、明治文学愛好家を名乗っていた。
夏目漱石などを読み、
当時の風習や習慣、時代背景を感じるのが好きなだけであって、
正直、どこが良いのかは分かりかねていた。
山梨の御坂峠を訪れた際に
参考資料として、太宰治「富嶽百景」を読み、
太宰治のリズミカルな文章、口の悪さに惹かれた。
人間性が好きかどうかは別である。


尊敬する人物;シャーロック=ホームズ
中学生の時、NHKで放送されていた
「シャーロック・ホームズの冒険」グラナダTVを見てファンになる。
英語を真面目に勉強しようと思ったのも、この作品のお陰である。
人から「変わっている」と言われても、誉め言葉と思えるようになった。


好きな国;ソビエト連邦
中学生の時、NHKテレビにて、
中国語講座・ロシア語講座とセットで見ていた。
中国語は何度聞いても、有声音と無声音の区別がつかずに諦めたが
ロシア語は高校まで続けた。
当時のソビエト連邦にも興味を持つようになった。
家で、赤旗日曜版を購読していたことも少しは影響あるかも。
社会主義・共産主義の理想は尊い物であるけれども、
その失敗は、人間の原罪や煩悩の存在を証明してくれたと思う。


宗教;神道 仏教(真言宗) キリスト教カトリック
大学生の時、諸星大二郎の作品を読み、民俗学に興味を持つ。
閉鎖された、日本的ムラ社会から飛び出たいと、
大学卒業後の1996年4月にカトリックの洗礼を受ける。
今にして思えば、教えに感銘を受けたとかではなく、
単に西洋文明への憧れであったという気がする。
キリスト教会では、尊敬できるキリスト者と言える人には
幸田名誉司教以外には出会えなかった。

人間の関わる組織に、私の求める善なるものは存在しないと、
社会主義・共産主義と同様にキリスト教にも幻滅する。
仏教も同様である。
最近は、個人で神社を参拝することにしているが、
神社神道の作法とかは、割と無視している。
人と対峙する際、心の中に不動明王をイメージすることも多い。


好きな食べ物;うなぎの蒲焼
子どもの頃から好物である。
父母と浜名湖を訪れた際に食べたうな重、
父に、ふとドライブに連れていかれ、手賀沼で食べたうなぎ、
これらの思い出も関係しているのかもと思う。


住みたい場所;程よい田舎
中学生の時は、ロンドンに住みたかった。
高校生の時は、モスクワに住みたかった。
大学生の時は、ニューヨークに住みたかった。
20代の時は、稚内に住みたかった。
30代の時は、西表島に住みたかった。
40代の時は、鎌倉や奈良に住みたかった。
今は、武蔵野あたりが住み良いのではと思っている。


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