NAGATA

2023.7〜医療ベンチャーへ転職。 2022.5〜Xデザイン学校への入学を機に、リ…

NAGATA

2023.7〜医療ベンチャーへ転職。 2022.5〜Xデザイン学校への入学を機に、リフレクションの記載をスタート。 以前は、データを活用したビジネス開発をする部署で、PMO・営業支援・施策提案をしていました。

最近の記事

しくじり先生風に、入社からを振り返って講師をしたリフレクション

失敗の共有をしよう 1週間前に、コツコツ溜めていた施策実施結果のスライドを、#timesに投稿した。 社内にまな部、という部活があって、そこで、この施策についての学びを共有する機会をいただき、資料を作った。 しくじり先生風にしみじみ失敗談を話した方が〜、といったヒントをもらい、まずはテーマを決めようと思ったが、軸が色々あるので、入社してからの振り返りをした。 テーマ決め 時系列で施策、背景や心理状況など自分がその時どう感じて何を学んだのかを整理した。 整理する中で、「

    • インタビュー実施前後

      インタビュー40分の長尺版としては初めて実施したので、リフレクションを残す。 インタビュー準備①聞きたいことをまとめる 今回は、解像度を上げることで認知施策を考える事が目的だったので、どんな風に認知・流入されたのか、サービス体験前後でどんなところに価値を感じてくれてるのかが知りたかった。 どんな生活をしているのか、どんな人や物と関わっているのかを聞く準備した。 →検索した時の状況や、こちらが価値だとこ思っていた所よりももっと別のペインがあった。 ②対象者の情報整理 事

      • インタビュー依頼のコツ

        前回、「一度はインタビューを快諾いただいたのに、やはり辞めたい」と言われ中々実施にいたらなかったのだが、色々改善して、2日で12名依頼→3件の獲得ができたので、忘れないうちにメモしておこうと思う。 ①ターゲット Before)3回以上予約いただいた方 ↓ After)アンケートに回答いただいてる方 これに回答いただく方は、好意的もしくは何かを伝えようとしてくださる方と考えた。 ②日程調整 Before)個別にLINEで空いてる日程を伺い、何ラリーかする。 ↓ Aft

        • 安直なアイデア

          とあるモックアップに対して、安直なアイデアを口走った。 ペットの自動給餌みたいに出せたらと思ったのだが、それはターゲットのペインに対して響かないと言われた。 自動給餌は、飼い主のペットへの愛着があるから成り立っている。 ペットが心配な自分を助けるサービスなんだ。 誰がペインを持っているのか、本当にペインなのか、押し売りなのか。 そうしているには意味がある。誰にとってのものなのか、立ち返る所がどこなのかによって表現されるものは変わる。 雑談から、そういった観点に気付ける自分

        しくじり先生風に、入社からを振り返って講師をしたリフレクション

          初めてのユーザーインタビュー

          患者理解を深めようと、インタビューを準備した。 初めてやるので、練習台として、同日入社のKさんに時間をもらいやってみた。 時間を気にしすぎたのもあり、何だかカチカチでうまくできない…事前に用意した質問を読み上げるだけで何の示唆も得られそうにない。 本末転倒とはこのことだ。 Kさんがくれたアドバイスが、どれも頭をガンガン叩き起こすような学びだった。 「協力して良かったと思えない」 いつもありがとうございます…と言っていたのだが、聞こえていない(忘れられてる)。印象に残らなけ

          初めてのユーザーインタビュー

          新たな挑戦

          Xデザイン学校を修了して早5カ月。 このたび転職し、医療系ベンチャーの新規事業開発室で、スタートすることになりました! 患者体験、医師体験がより良いものになるよう、様々な部署と連携して新たなサービスの創出、社会課題の解決を目指してチャレンジしたいと思います! (余談) 3日間のオンボーディングは、超絶ツメツメで、動画は全て2倍速で見ること前提のスケジュール!w でも、尊敬できる人にたくさん出会うことができました。しっかりキャッチアップしたいと思います。

          新たな挑戦

          読書リフレクションPart③

          今回は、「直感と論理をつなぐ思考法」です。直感していることをどうアウトプットするといいのか、どうすれば鍛えられるのか、なぜ直感大事かが書かれてあって面白かった。共感する部分も多く、琴線に触れた所をメモスクショで振り返る。 実務では、客観性が求められるので、これまでの慣習や文化を引き摺った人と、新しいことを生み出そうとする人とでは、文化や価値観の違いがあってストレスが互いに溜まる。すり合わせは容易ではない… 人によって、優先している感覚が違う。ちなみに私自身のVAKを診断し

          読書リフレクションPart③

          はじめてのUX評価

          2023.1.21、Xデザイン学校マスターコース9回目受講リフレクションです。 コンセプト評価 今日は、事前に作成したサービスコンセプトやストーリーボードを、他チームに評価してもらうワークショップでした。 評価準備では、評価してもらいたいシーンを選び、評価基準を設定し、追加で質問したいことを2つ用意しました。 5名の方に評価いただき、「共感性は高いが、利用するには不安が残る」という結果になりました。 前回、「初対面の人と会うにはハードル高すぎる」というフィードバックをい

          はじめてのUX評価

          読書リフレクションPart②

          今回は、「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」を読んだ感想をメモと共に振り返る。 文中に出てくる「お前、30にもなってデザイナーになるつもり?」…これは、私も自分自身に問いかけたし、実際に言われた言葉で、思わず笑ってしまった。 日常業務で、効率化、標準化、AI・データ活用、、協議、合意形成をグルグルし、「あー論理や成果だけじゃないのになぁ。。」「もっとサービスや体験を喜んでもらえるデザインができるようになりたいな(そういう文化を組織に根付かせたいな)」と思って、X

          読書リフレクションPart②

          読書リフレクションPart①

          あけましておめでとうございます。 今年は、読書からスタートしました!手書きメモ(書写含む)をしながら読むのが癖なので、画像と共にリフレクションをしたいと思います。 読んだのは、こちらの3冊💁‍♀️ 世界で最もイノベーティブな組織の作り方 21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 直感と論理をつなぐ思考法 今日は、山口周さんの「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」です。 忖度をするような雰囲気に、PDIという名の指標がある事を知りました。実感として、効率的でオ

          読書リフレクションPart①

          UXデザインコンセプト

          2022.11.12 第7回 Xデザイン学校マスターコース リフレクション シナリオペルソナ⇒目標⇒シナリオの「ゴールダイレクトデザイン」の考え方が参考になりました。なぜ(Why)それが必要なのか、何が(What)やりたいのかASIS(問題/ユーザー視点)→TOBE(解決/企業視点)をシナリオベースで考えることで、伝わるサービスに近づくのだと思いました。 コンセプトを伝えるときに必要な「文字とイメージ」では、誰がどんな風に使うと嬉しいか?を書くと良いとのことでしたが、8月の

          UXデザインコンセプト

          発想とリフレーミング

          2022.10.15 第6回 Xデザインマスターコース受講リフレクション 妄想スケッチ気付きを得るトレーニングとして、「~のように見える」のワークショップをしました。「ありのまま」→「妄想」をすることは、見え方を変える・考えることで、自分なりの切り口を持つことになるので、多様なアイデアがでてきた。私は、①泣いてる家、②目がいっぱい見張りボード、③ジブリことだまカメラの3つを妄想した。 発想のアプローチ問題解決型と提案型があって、問題解決型は事実の整理や論理的思考でも問題な

          発想とリフレーミング

          価値分析と発想

          2022.9.17 第5回Xデザインマスターコース受講記録 「一緒に」 講義前の山崎先生のアイスブレイク。 和歌山でやってらっしゃる産学プロジェクトの取組みで、そこに住む人と一緒に何かに取組み、教えてもらうことから関係が生まれ、仲間になり、絆が生まれるエピソードを伺った。 これは、チーム運営にも言えることだなと思った。元々営業畑で育った私は、お客さまに対して興味がなくても話しかけ、先輩おじさんとの無駄だなと思う時間を共有する中で、何となくその人のことを理解し予測できるよう

          価値分析と発想

          Xデザインフォーラム リフレクション

          備忘録 2022.9.4のXデザインフォーラムで受けた刺激をメモしておく。 1人目の渡邉さんは、自分の探求心とか興味、ビジネスにしにくいことをビジネスにされてるので、単純に羨ましいなと思った。 芭蕉の話や、連句の話、ご自身の仕事としてとあるブランドのプロダクトまで幅広い活動をされていて、刺激をいただいた。 2人目の富田さんからは、リフレクションによる発見や、個の影響、何かが作られるときのプロセスをご紹介いただいた。 「感想以上研究未満」という言葉は、業務の中で意見が求めら

          Xデザインフォーラム リフレクション

          観察調査フィールドワーク

          講義からの学び 観察調査、実際にやってみた 外からの行動観察は、対象者がおそらく自分では説明できないような無意識行動を事実として測定し、本質に迫る方法だと認識できた。ただ、「本質・気付き」を得るには、それを感じるための違和感、着眼点や経験、想像が必要だなと思った。 パターンランゲージにも挑戦 今回の調査事象・情報から抜け出せず、うまくパターン化できなかった。 もっと抽象化して、本質を捉えられるようになりたい・・ 余談 猫を飼い始めた。保護猫2匹。最近は、こいつらを

          観察調査フィールドワーク

          ユーザー調査設計

          Xデザイン学校マスターコース 第4回受講記録です(2022.8.20分) (内容サマリ) 2回目講義時のビジネス視点と、3回目講義のビジョン視点、さらに今回のユーザー視点を踏まえてサービスデザインを進める。 それぞれの内容を紐づけ、サービスデザインテーマを選定し、ユーザー調査インタビューまでを体験した。 1.ユーザー体験とは? ユーザー体験は「現状」で、ブランド体験は「一歩先」のもの。だから、矛盾してて当たり前で、その差を埋めるのが戦略。 2.ユーザー調査で大切なこと

          ユーザー調査設計