見出し画像

「やりたいことの見つけ方」でやりたいことを言語化してみる ②得意なこと(才能)

今回は、②得意なこと(才能)!


①これまでの人生で充実していた体験は?

  • 高校時代コーラス部で、大好きな顧問の先生・友達と毎日練習し、みんなで高め合ってうまくなっていく感じ。ふざけながら楽しく練習してた。ピアノも弾いたし、全国大会も行ったし、自分達でコンサートやったり、近くの幼稚園や老人ホームでも。感動して喜んでくれるのが嬉しかった。

  • 小学生時代、そろばんで毎日練習。練習の結果、大会で優勝したり、仲間と競い合うのが楽しかった。

  • 1社目のK社で、新規事業を模索・推進していた時。全国営業で駆けずり回り、いろんな人を味方にするため、直接会い、飲み会やコミュニケーションをたくさんとり、仲間を増やしていった時。経営層を巻き込むには、ロジカルさが必要で、MBAへ学びに行った。

②最近、イラッとした、もしくは心がザワザワしたのは?

  • 隣の席で声が大きい人がいて、こちらの会話の邪魔になった

  • 席の近くで、リフレッシュのためのフレグランスローラーをつける男性。匂いがきつい

  • 当たり前でない情報を知らなかった時、偉そうにされた時。そんなことも知らないのか、と。協力的でない

  • 新しいことを学ぼうとしない態度

  • 事実の背景を知ろうとしないで、短絡的な判断をされる時

  • 面倒臭いことをお願いされる時、心配りがない時

  • 駅前の募金の、かわいそう演出

  • 飲み会で突然、「はい、ムカついたエピソード言って」と振られた時

③長所は?(他人に聞く)

  • (母親)喋れる。教えるの上手い。

  • (Uさん)問題解決をするときに、相手を巻き込むのが上手。資格を取ったり、理解しようとする。

  • (Aさん)目線合わせ、イメージ共有したら自走できる人。ビジネスモデルしっかりした所ならめっちゃ走りそう。

  • (Tさん)理想を実現しようとしているところ。議論を厭わない。諦めない。めんどくさがらない。自分で手を動かせる。細かい所まで気が付く。

  • (Mさん)人当たりの良さ。嫌な顔しない。場に馴染む。溜め込むかも

  • (Tさん)コミュニケーション能力。相手の求めてることは何なのかを感じ取るの上手。雑な依頼でも、自分で設計してやりやすかった。確認しながらやってくれる。

  • (Nさん)協調。相談しながら進める。頼られると頑張る。

④明日、仕事をやめてしまったとして、もっとやりたかったと感じるのはどの部分?

  • リアルイベントしたかった。直接人の顔や声を聞いて、リアルに感じたかった。デジタルで効率よく獲得することを求められたが、そもそも解像度が低かった。手段も限定された。〇〇の範囲でしか動けなかった。もっと自由に(他業界の人を巻き込んだりして)サービスを作りたかった。

  • もっと経営に関わりたかった。決まったことのHowを考えるのではなく、Whyの部分から議論に参加したかった。

⑤これまでの人生で、成果が出たことは何ですか?どうやって出しましたか?

  • K社で、自動車販売店向けに販促物の営業をしていた時、競合に勝つため、訪問回数を増やし、担当以外の事務の方とも仲良くなり(横槍を入れてもらう)、やりたいことを聞き出し、イメージ原稿を勝手に作って見せに行ったりした。ユーザーが喜ぶことは何かを考えるのと、何が提供できるかを展示会やネットなどで調べて提案した。クライアントが求めているは、成果だけど、まずは一緒に考えてくれる仲間になることが大切だった。提案が的外れでも、別の仕事がもらえて、営業成績の心配もしてくれ、必要な分の予算をもらえた。また、そこで得た情報や実績は、全国の営業店でも展開できるので、標準化パッケージとして提案書や売り方をまとめて、全社利益に貢献した。

  • T社では、事業企画チームの弱みだった、現場との壁をなくすことができた。どうしても現場の状況わかってない奴が来た、と思われ、協力してもらえないところを、持ち前の仲良くなる作戦で、情報を集め、協力していただき、現場を味方につけることができた。新サービスと現場を繋ぐため、資料や説明などコミュニケーションをたくさん取るようにし、マニュアルを作ったり、全体の流れがイメージできるような資料を作った。

  • 自分の体調(過敏性腸症候群)の克服。学生時代、電車の中にいると緊張してくる。何度も遅刻したり、保健室に行った。電車の中では、寝て記憶を飛ばすと、緊張しないことがわかった。

  • 働き方。残業が当たり前で、仕事が終わらないと諦めていたが、「20時に帰る」と決めてから、行動が変わった。毎日必要以上に怒られる職場だったが、自分が乗り越えた姿をイメージして自分を信じて耐えた。

さらに深掘り

-1.充実した状態の前に何をした?:現状理解。実際に話をして、状況を確認した。
-2.その時の環境は?:人間関係が途切れてる。緊張状態。
-3.具体的にどんな行動とった?:個人的に仲良くなるためにプレゼントしていた。同じ仕事してる人の脳みそを借りて、壁打ちしてた。アドバイスもらう
-4.3の行動は、どんな思考から?:返報性の原理を意識してたのかも。相手に無駄な時間を取らせないために、アイデア磨き、検証してた。
-5.当時は、何を意識していた?:笑顔。本音。自己開示。
-6.モチベーションは?:人と繋がれてる、貢献できてる充実感。自分が成長している感。誰かに貢献できてる感。
-7.いつその充実が終わった?どうすれば継続できた?:担当変更。現場から離れた時。仕組み化された時。
-8.当時、もっとこうすればよかったと感じることは?:人を頼ればよかった。甘えればよかった。枠をはみ出ればよかった。

得意なことの長所使い

◎・成果を高めるために、事前に調査・準備で検証する 
△・人間関係が良くない環境で仕事を円滑にする
◎・カオスな状況を整理・仕組み化する
◎・壁打ちできる人(同僚・先輩)がいて、アイデアを深められる
○・現場感のないリーダーのサポート
◎・現場への落とし込み
○・ボトムアップで改善、仕組み化
○・権力のない人の声を拾う
△・緊張感のある職場
◎・納得感のある事業計画、理想を知っておくこと
◎・仲良くなること

<分類>
 ◎:充実感があり、成果に繋がる
 ○:充実感がある
 △:まだ確信がない

得意なことを洗い出した。次回は、好きなこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?