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読書リフレクションPart③

今回は、「直感と論理をつなぐ思考法」です。直感していることをどうアウトプットするといいのか、どうすれば鍛えられるのか、なぜ直感大事かが書かれてあって面白かった。共感する部分も多く、琴線に触れた所をメモスクショで振り返る。

・KPIが設定されたPDCAの中では、効率化は正しい。(効率的に動くことが必要な領域はある)
・コントロールできない状況はストレス溜まる。予測や見通しあればストレス減る。
・データ重視の弊害(データやエビデンスがなければ何も決めれない風土→新しいチャレンジ生まれない→既存ビジネス伸ばす発想に着地)

実務では、客観性が求められるので、これまでの慣習や文化を引き摺った人と、新しいことを生み出そうとする人とでは、文化や価値観の違いがあってストレスが互いに溜まる。すり合わせは容易ではない…

人が優先的に使ってる感覚は3種
脳の対応領域は、目手口:VAK(視覚、聴覚、感覚)に集中しているらしい。まずは手を動かすことで、脳が動く。考えるより先に手を動かすのが大事。だからヒラメキが生まれる。

人によって、優先している感覚が違う。ちなみに私自身のVAKを診断してみたところ、聴覚→体感→視覚の順で優先しているようだ。

妄想しか価値を生まない
「何か足りない」という好奇心が発動し、妄想を明確にすることで、情報ギャップを感じられる。
成功は、妄想を持った人がいるか否か。

妄想を強く持ってる人がいることで、何かに迷ったり、判断つかない時の判断軸になりそう。ビジョンのアトリエという地下の見えない所で実験を繰り返し、強くしていくことができたら幸せだな…

10%のカイゼンよりも10倍にすることを考えよ。
根拠なき大風呂敷が嫌われるのは、前年比主義の浸透によるもの。これだけやれば達成できると見込みがつく。対して、ビジョンドリブンは、1000のうち100できてて、残り900を達成するにはどうすべきか?という問いに立ち向かう必要がある。

前年比主義の弊害で、それ以上の成長を求められないから成長しない。KPIの立て方を変えることで人の動きは変わるのに、それをしないのは、ビジョンを作れない(伝わってない)からかもしれない。
「シンプルで分かりやすくする弊害として、視野が狭くなり、無個性化する」

様々ワークショップ例が記載されていたので、チームメンバーでもやってみようと思う。
あひるとうさぎの絵や、マネキンが回る向きによって、右脳主導か左脳主導か分かるのも面白かった。

(以下備忘録のため手書きメモ)

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