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メンタルが強い人に共通する驚くべき秘密

あなたはメンタルが強い人ですか?

とあるデータでは日本はうつ病に悩まされている人の数では「世界ランキング2位」だと判明しており、先進国の中ではトップクラスだと言われているほどです。

SNSが進歩し知らない人でも気安くコミュニケーションが取れる現代だからこそ「格差」が目に見て分かる様になり「自分はダメな人間だ、」と無駄に自分を責めて精神的に病んでしまう人が異常に増えているのです。

でも全員がそうではありません。どれだけ辛いことや悲しいことが起きても引きずることなく常に前向きにいられる人もいます。

その違いは一体何なのか?を
知っておくことで自然とメンタルは強くなり人生も明るくなります。

是非とも参考にしていただけると幸いです!

メンタルが強い人は共通することとは?

健康な女性を対象にし
全員に高負荷のサイクルトレーニングをしてもらった。



そして参加者の半数には「運動の不快感は避けられないものだ」と運動に対しての不快感を受け入れるように指示をした。



結果

不快感を受け入れたグループはそうでないグループと比べて
主観的な辛さが55%も軽減し疲れて動けなくなる時間までも15%増加した

ブリティッシュコロンビア大学の研究

結論
メンタルが強い人とは「受容スキルが高い人」です。

上記の研究は「運動」に関する内容ですが、他の研究でも「人間は元々ネガティブなことを感じやすい性質を持っているからネガティブな感情が出てくるのは当たり前なんだ」と思っている人ほどメンタルが強く落ち込む回数も少ないことが判明しています。

よく「ポジティブは良いこと!」とか「ネガティブなことをポジティブに変換すれば気分が良くなる!」とポジティブシンキングを提唱してる人がいます。

ですが無理に自分の感情を偽ったり変換しようとすると逆にその感情は増幅しよりネガティブな力が強くなってしまうので、ポジティブシンキングは正直おすすめしません。

その代わりに今回覚えてほしいことがあります。

それは

「苦しみ=痛み×抵抗」

ポジティブシンキングがまさにこれで、
「ネガティブ」という痛みに対して「ポジティブ」で抵抗している。
そうすると「矛盾した感情」という苦しみが生まれより辛くなる。

メンタルが強い人は
「痛み」に抵抗するのではなく「痛み」を受け入れています。

だからこそ苦しむこともなく負の感情を引きずることもありません。
ネガティブなことがあってこそ人生だしそれが当たり前です。

そのことを日々受け入れながら生きると本当にラクになるので
少しずつどんなことでも受け入れていきましょう。

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それはあなたの選択によって変わります。


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