ナガツナ

長崎大学高大接続公式アカウント。長崎大学と受験生をつなげます♪ 長崎大学でのキャンパスライフ、イベント情報のほか、高校生への応援メッセージなどを掲載しています。高校生や保護者の皆様、進学担当の先生方に、長大の魅力をお伝えします。

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    最近の記事

    長崎を舞台にグローカル人材になろう!

    長崎県内11の大学・短大・高専が連携して様々な活動を行っているGP(長崎発グローカル人材育成プログラム)の長崎大学生メンバーがPRに来てくれました。 ※GPのプログラムは長崎大学の教育とは直接の関係はありません。長崎大学生の課外活動の一つとしてご紹介しています。 GPの特徴・魅力を3つ、お聞きしました!Hinanoさん 「多文化社会学部の学生寮・ホルテンシアについて熱心に尋ねられ、実体験を話しました。留学生はもちろん、日本人同士でも違いは多く、楽しいカルチャーショックがあ

      • 長崎大学の入学式をリポート!

        4月4日(火)、麗らかな春の日に、長崎大学は入学式の日を迎えました。長崎県の桜の見頃は過ぎていましたが、文教キャンパス正門前の桜はこの日が満開。晴れやかな新入生が、保護者に見守られながらカメラに笑顔を向けていました。 この素晴らしい日を、浜田久之副学長がリポートします! 副学長インタビュー「あなたの夢は何ですか?」会場の長崎ブリックホール前で待機する新入生に恒例の副学長インタビューをしました。 4年ぶり、通常対面での入学式令和5年度、長崎大学は学部生1663人、院生500

        • 長崎大学の卒業式をリポート!

          3月24日(金)は長崎大学の令和4年度卒業証書・学位記授与式でした。長崎県では桜の花がほころび始めて、春らしい良き日に門出の時を迎えました。浜田副学長がリポートします。 卒業生にプチインタビュー 式直前の長崎ブリックホールで開場を待つ卒業生にインタビューしました。応じてくださった皆さん、ありがとう! 卒業証書・学位記授与式 久しぶりに卒業生の顔を見て祝辞を伝えることができる卒業式に誰もが感無量です。また、今年は河野学長が告辞の後に、普段とは違う演出を考えていました。参

          • 漢字一文字に潜む宇宙。奥深き漢詩の世界

            教育学部中学校教育コース国語科の漢文学研究室のゼミ風景を見学しました。漢文と一口にいっても、そのジャンルは、小説あり、論語などの経書あり、史記のような歴史書あり……と様々です。この日のゼミでは漢詩を読んでいました。 ズバリ漢詩の魅力について、漢文学を担当する中島先生にお尋ねしました。 「一見すると単純な漢字の並びに見えるかもしれません。ですが漢字の一文字一文字に奥深い意味が潜んでいて、表面通りではないんです。読み解いていくうちに、向こう側に思いがけない世界が広がっているんで

            文理融合教育で総合知を養い、環境分野で世界を救う人材に

            長崎大学環境科学部は創立から25年間、文理融合の環境教育を行ってきました。「予測困難な現代、世界規模の環境問題を解決できる人材になるためには幅広い視野が必要。分野にとらわれない文理融合の知識が求められています」と環境科学部長の岡田二郎先生は語ります。詳しく話を聞きました。 文理融合の学びが世界を救う!Q.文理融合の知識はどうして必要なのですか? 近年、パンデミックやウクライナ情勢など世界規模の出来事が頻発しています。波紋は多方面に広がり、エネルギー問題、気候変動への弊害、物

            「ハッピーノート」で児童に寄り添う②

            長崎大学教育学部の鈴木慶子先生の研究室では、毎年3年次ゼミ生が”社会による教育”を取り入れた指導を受けています。今年は青年会議所(JC)大村が主催する小学生対象イベント「豊かな大村湾に触れて学ぼう!」で、企画「ハッピーノートと海のお絵かきタイム」を担当・実施しました。どんな結果になったのか、ご本人たちへのインタビューをご覧ください。 児童の気持ちを引き出したハッピーノートQ:イベント終了後の率直な感想を聞かせてください。 西川さん:大成功でした! 子どもたちは大村湾を身近に

            「ハッピーノート」で児童に寄り添う①

            長崎大学教育学部の鈴木研究室を見学しました。鈴木慶子先生は3年次ゼミ生への指導に”社会による教育”を取り入れています。学生が様々な業種、役割の方と交流、指導を受けながら企画をたて、交渉し、物事を実現していく力を養うためです。2022年度の3年生は青年会議所(JC)大村と連携して、教育関連プロジェクトを実施しました。どんなプロジェクトなのかレポートします。 キーワードは「地域」「グローバル」「自己肯定感を育む」Q:JC大村からはどんな要望を受けたのですか? 石橋さん:JC大村

            絶景棚田で農作業しました!

            秋が深まり始めた10月下旬の雲仙市千々石町で「長崎大学やってみゅーでスク」のボランティア活動「千々石の里山 再生プロジェクト」が開催されました。留学生、他大学生を含む約30人が耕作放棄地を再生する活動に汗を流しました。 日本屈指の美しい景観! 千々石町岳地区雲仙市千々石町は県内有数の稲作地域。その中でも岳地区(たけちく)は「清水棚田」の名称で日本の棚田百選にも選定されており、歴史が深く美しい農村景観を残している場所です。 学生ボランティアの3つのミッションしかし、岳地区で

            抜群の「一体感」で、見せます「彩」❗️

            長崎大学よさこい部「突風」は、毎年秋に新曲を披露しています。2022年のオリジナル楽曲・紡ぎ(つむぎ)は10月21日に開催されたYOSAKOIさせぼ祭りでお披露目したばかりの出来立てほやほや。10月29日(土)、30日(日)に開催される長崎大学学園祭では、この紡ぎをメインにして、昨年のオリジナル楽曲・晴れ嵐と、創部以来20年にわたり踊り継いできたソーラン節も演舞する予定です❗️ 新オリジナル楽曲・紡ぎについて19代目代表の土肥さんに話を聞きました。 「紡ぎは“文明開化”をテ

            国境の島・対馬で離島教育を考える

            長崎県には五島、壱岐、対馬のそれぞれの特色を持った離島があります。2022年10月、長崎大学高大接続担当の浜田久之副学長は対馬市を訪問しました。対馬ではどんな高等学校教育が行われているのかを見学し、どんな人材が求められているのか、地方国立大学に求められていることは何かなどについて、現地高校の先生方と情報交換することが目的です。さらに、対馬ではどんな歴史や文化が育まれているのかも学んできました。1日に詰め込んだ充実の対馬訪問の内容をご紹介します! 対馬市について対馬は長崎市か

            伝統ある薬学部で実践的な薬のプロを目指す

            コロナ禍におけるワクチン創薬への関心の高まり、抗原検査の実施などから医療とともに薬の専門家にも注目が集まっています。ここでは長崎大学薬学部の魅力を薬学部長の西田孝洋先生と一緒にご紹介します。 幕末まで遡る歴史。その源流は“分析窮理所”Q. 薬学部の年表は江戸時代からスタートしていることに驚きました 長崎大学薬学部の源流は、1865年に設立された分析窮理所(ぶんせききゅうりしょ)に遡ります。当時の言葉で「分析」は化学、「窮理」は物理を指し、日本で初めて基礎薬学教育が行われた

            長崎大学工学部には実験室・ETLがあります。

            長崎大学工学部のユニークな実験施設の一つにETL(Electronic Teaching Laboratory)があります。安全で快適な環境が整っており、学生一人ひとりが電気回路実験のための専用計測設備が揃った個別実験ブースで実験ができます。ここではETLで実施された「電気電子工学実験Ⅱ」にお邪魔して、指導を担当する石塚洋一先生、古里友宏先生にお話を聞きました。 ”体験重視”の全工学部生のための空間Q. 清潔で感染対策も十分なされている快適な実験室ですね。 石塚先生「202

            全部員共同作品、最高の立て看板に!

            9月中旬、残暑が厳しい文教キャンパスの一角で、数枚のパネルにペンキで絵を描くいている集団があります。全学美術部のメンバーです。10月29日(土)、30日(日)に開催される学園祭に向けてメイン会場を彩る立て看板を描いています。 「33のパネルに分けてペイントしていて、合体させると縦5m、横10mになります。7〜8月にチョークで下書きをして、9月から彩色。ようやく全貌が見え始めてきました」。部長の西村さん(3年生)が話してくれました。 作品はブルーをバックにロケットや飛行機、

            テーマは「新晴(新しい時代への変化)」。長大生オールスターズで盛り上げます!

            10月29日(土)、30日(日)、長崎大学学園祭「新晴」が長崎大学生主催で開催されます。今年は一般の方の入場も可能になりました。令和4年度学園祭運営委員長の幹部の皆さんに見どころ、意気込みについてインタビューします。 今年はバザーあり! 学外のお客様もお招きしますQ. 3年ぶり、待ちに待った“通常開催(※1)”ですね! 山川委員長:ありがとうございます。一昨年、昨年は規模を縮小し、入場制限(大学関係者のみに)下での開催でした。学園祭運営委員長である僕も3年生ですが通常開催

            長崎大学には、農"楽"部があります

            6カ月見守ったサトイモから秋の収穫スタート! 長崎大学の一角で実りの秋を迎えています。9月下旬、長崎大学ボランティア団体「農楽部」のメンバーがサトイモを収穫していました。農楽部は「農業に触れて農業を楽しむこと」を目的に2021年3月に発足した新しい学生団体です。 種芋を植え付けたのは4月。6カ月間の見守りを経てようやく収穫の時期を迎えました。代表の藤吉さん(経済学部3年生)は「収穫できるまで成長してくれてホッとしました。植える前の段階で水っぽくなった種芋があり、収穫まで

            10学部の催しを副学長がリポート!!!

            毎年8月に開催している長崎大学の移動オープンキャンパス。「本学で開催されるオープンキャンパスに引けを取らない充実度」と毎年好評をいただいています。 2020年、2021年は感染対策で中止だったため、今年は3年越しの開催でした。そのため教員やスタッフの熱意は例年以上❗️ 浜田久之高大接続副学長も意気込み十分で出発しました。ここからは浜田副学長のリポートでお届けします(^^)V 多文化社会学部ローカルからグローバルな学びを展開している長崎大学多文化社会学部。「留学」を組み込んだ