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抜群の「一体感」で、見せます「彩」❗️

長崎大学よさこい部「突風」は、毎年秋に新曲を披露しています。2022年のオリジナル楽曲・紡ぎ(つむぎ)は10月21日に開催されたYOSAKOIさせぼ祭りでお披露目したばかりの出来立てほやほや。10月29日(土)、30日(日)に開催される長崎大学学園祭では、この紡ぎをメインにして、昨年のオリジナル楽曲・晴れ嵐と、創部以来20年にわたり踊り継いできたソーラン節も演舞する予定です❗️

中部講堂前での練習風景。空間が突風一色になる迫力満点の演舞

新オリジナル楽曲・紡ぎについて19代目代表の土肥さんに話を聞きました。
「紡ぎは“文明開化”をテーマにしています。一体感のある演舞で生み出される彩(いろどり)は、新たな文化が花開いて色彩に溢れていく様子を表現しています。突風では、5部門(振り、煽り、旗、音響、衣裳)に分かれて楽曲を作り込んでいきます。紡ぎも今年の部員全員がそれぞれの部門で案を出し合って作った渾身の一曲です。分かりやすい部分で紹介すると例えば、衣裳。縁起物の矢絣(やがすり)柄を加えていて、明治の雰囲気を取り入れています。そんな点にもぜひ注目してください」

19代目代表の土肥さん(手前)。演舞冒頭、代表の「突風」の掛け声に部員が「よろしく!」と続けるのが伝統の挨拶スタイル。

10月21〜23日に行われたYOSAKOIさせぼ祭りで、突風はファイナルまで進出して敢闘賞を受賞。同祭で設けられていた複数の会場で演舞したそうです。会場とも一体になり、そのパワーをも取り込んできました。学園祭では、さらに一体感を上げ、華やかな彩で中部講堂前広場を魅了しますよ!

なお、突風が演舞を見せる日時、場所と楽曲は次の通りです。
■10月29日(土)16:10~16:35(中部講堂前)
ソーラン節|紡ぎ|一期→笑
■10月30日(日)16:00~16:25(中部講堂前)
晴れ嵐|紡ぎ|がらぢう


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