進化し続ける人類。その陰にある謎の存在。人類のさらなる進化とは… 映画「2001年宇宙の旅」★５
人類の進化。月面でモノリス発見。木星に強烈な電波を発信。そして18か月後、木星探査計画が実行されるが……。
1968年/米/149分 スタンリー・キューブリック
久しぶりに鑑賞しましたが、やっぱいいですね～。もうパーフェクトなんじゃないかと思うほど、画良し、音良し、話良し！まあ、だいぶキューちゃん好きだから、悪いとこが見えてこないのかもしれないけど笑
問題はやはりあのラスト。カラフルサイケデリックゾーン（スターゲイト？）から、謎の部屋、そこで未来の自分に会っていく。最後にモノリスと対面し、赤ちゃんに（スターチャイルド？）。地球を眺める？
よくわからないよのー。でも、まあテキトーに自己解釈しちゃうということで、良しとしよう。人類の進化がテーマでもありそうだから、ボーマンはあれを経験して、さらに進化した存在へとなったんだろう。
続編？である、「2010年～」。昔、見たと思うけど、どうだったかなー、全然微塵も覚えてない笑 アマプラで見ようと思ったけど、有料だし、そもそも監督がキューちゃんじゃないからなー、見る気が…。
でもほんと、映像すごいよなー。もう50年以上たってるのに。当時だったらなおさら衝撃的だったんじゃないかな。今だったらさすがに、新鮮さを感じない部分も多々見受けられるけども。
音楽のインパクトもねー！有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」。壮大な物語の始まりって感じが。それから「美しき青きドナウ」の優雅な宇宙遊泳的、ダンスを踊っているかのような。ド合ってるよなー。
あと、何といってもあの強烈なキャラクターがここから生まれる！しかも二つ。なんともシンプルかつ異様なモノリス！それと、人間味ありすぎAIのHAL！こんなにインパクト残せるキャラはそういないんじゃないかな。
モノリスも謎よなー。（黄金比だったよーな） これ自体が地球外生命体なのか、それにつくられたモノなのか。人類に接触し、進化を促す。そんな都市伝説的なのがあったよーな。もしかして、それが真実だったりして…。
HALもすげーし。もうあれが目に見えるし、演出が絶妙。ほんと怖ーい感じがする。恐るべし有能なAI。確か、ネーミングがIBMからきてるんだよね、アルファベットの順番をずらして、H（I）、A（B）、L（M）。で？笑
あとは、オープニングの素晴らしさよ！サルの動きもすげーし、知性を得て、骨を道具として使う。その道具が進化して宇宙船へ。この流れ、音楽と相まって、入りのキャッチがとんでもないわ。惚れる。
なんか結局、この映画が一番なのかなとー思っちゃうな、観ると。キューちゃんが生きてて、これを三部作くらいでつくってくれたら、最高だったろうなー、とか夢見つつ、もう終わろう。
ていうか、「2010年宇宙の旅」まで知ってたけど、
原作だと、「2061年宇宙の旅」と「3001年終局への旅」
まであるとは、知らんかったわー。
2001年記念の？ドキュメンタリー。作品や監督について、アーサー・クラークなど様々な人へのインタビュー。60分。確かに、日本語字幕がひどい笑
でも見れるけどね。
★\(^^)/☆
Jah よ！ へるぷみ～ (T人T） ﾅﾑﾅﾑ ｱｰﾒﾝ ﾀｽｹﾃ･･ ☆彡（-人- ） 星に願いを･･･ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3