【コロナ時代。他者と共に生きる術とは?】
2021年 伊藤 亜紗、中島 岳志、若松 英輔、國分 功一郎、磯崎 憲一郎
利他主義、重要性、可能性、負の側面、危うさ。
5人の利他をめぐる思考。
利他について、何となくの理解でいて、
真剣に考えた事もなかったが、
改めて、この5人の考えを聞くことで、
腑に落ちたり、新たな発見したり、
少し利他の本質を理解できた気がする。
(結構、難解で理解できない部分もあったが)
本当の利他は、「うつわ的利他」で、「余白が必要」
そして、「人知を超えたオートマティカルなもの」ではないかと。
若松英輔さん、去年辺りから
好きになりつつあって、この本買う
きっかけにもなったんだけど、
今回ちょっと難しめ。でも好きかも。
それより、國分功一郎さんの中動態の話、
興味深いが、全然分からない笑 難しい…。
こんなに「利他」を考えると、
深いものなのか。
真の利他性を持って生きたいものだけど、
なかなか難しいか。
「個の道は真の意味で利他に通じる」
が、理想的っぽい。
(^^)/