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柊夕美子
2018年11月21日 01:49
昔のクラスメイトと食事をする機会があった。実に5年ぶりの再会。駅の改札で待ち合わせて、適当なお店に入った。正直、あまりにも久しぶりすぎたので、お店に向かう途中、何をどう話そうか考えながら歩いていた。お酒も入り、お互いリラックスし始めた頃、わたしの饒舌ぶりにも拍車がかかり、なんだか取り留めもなく話してしまったように思う。途中、進路の話になった。その友人は留学経験があり、現在大学3年
2018年11月7日 02:30
用心にさらに用心を重ねるという意味の「石橋を叩いて渡る」という言葉があるけれど、もはや保守的になりすぎて、石橋を叩くことはあっても渡らずにひたすら叩いて回っていることが多いように思う。叩いては、また別の橋を叩く。その繰り返し。それはまさに「石橋を叩いて渡らない」である。いろいろな橋を叩いて回る経験よりも一つくらい、渡った橋の一つが崩れてしまった経験の方が学びが多いのではないかな。