#和樂web
『日本文化POP&』に執筆協力しました。
日本文化をカジュアルに楽しんでいこう。そんなテーマの本出版されました。
ここに、私が以前webで書いた、平安日記文学についての記事が引用されています(ほんの少しです)。
浮世絵、歌舞伎、茶の湯、源氏物語、幕末…について軽いノリで書かれつつ、読み終わったら少し知的になれたかも、と思える一冊です。
執筆協力として、私の名前が記されています。うれしくて、家族に見せました。
こんな感じで、ちょっと
和樂webで掲載~「おしべ」「めしべ」の名付け親、植物学者伊藤圭介
江戸時代までの日本人は、植物にも動物と同じように「オス」「メス」があることを知りませんでした。それを外国の書物を読んで、「おしべ」「めしべ」の造語を作り、植物の生命誕生を伝えた人。
そんな、幕末から明治を生きた医師であり植物学者の伊藤圭介(いとうけいすけ)の生涯を記事にしました。
1年前の2021年6月に新聞で初めて伊藤圭介を知りました。地元愛知県名古屋市のヤマザキマザック美術館で、彼の功績を
2021年のライターのお仕事振り返り
今年も記事を書いたり、校正をしたりと、ライターとしていろいろお仕事をしました。機会を与えてくださった皆様に、心より感謝いたします。
どのお仕事も楽しくて、勉強になることばかりでした。
その中で、「やったー」と思ったのが、これ。
和樂webで、ユダヤ難民と北海道を救った、陸軍中将樋口季一郎について書いた記事。
和樂webのFBページで取り上げていただたところ、
約4,000人に いいね!
和樂webで掲載~シングルファザーの田中舘愛橘博士
前回紹介した、物理学者の田中舘愛橘博士。30代半ばで結婚して、妻は翌年出産。女児が生まれるのですが、妻は産後15日ほどで亡くなりました。
愛橘博士はその後独身を貫き、シングルファザーになるのですが、それにはいろいろありました。
愛橘博士は6歳の時に生母と死別。父は再婚したものの、その妻(愛橘博士の継母)とも死別。その後さらに再婚。
愛橘博士は、辛い思いはしなかったようですが、子ども心にも気を遣っ