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トウモロコシ


特徴

人間の食料や家畜の飼料となるほかデンプンや油、エタノールの原料としても重要で年間世界生産量は2009年に8億1700万トンに達する。世界三大穀物の一つ。日当たりのよい畑地で栽培されている

歴史

1579年にポルトガル人から長崎または四国にフリントコーンが伝わり、南蛮船が運んで来たことからナンバンキビと呼ばれ、九州や四国の山間部で栽培が定着してからは、中国、近畿、東海地方と山間部を北上し、関東周辺の山地へ伝わった

生産地

北海道、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県
アメリカ、中国、ブラジル、メキシコ、インドネシア、インド

栄養素

食物繊維、ビタミンB1、E、B2、カリウム、たんぱく質

効果

便秘予防、疲労回復、新陳代謝、悪玉コレステロール減少、老化抑制、美肌効果

6月~9月中旬にかけて収穫されます。収穫された時点からどんどん糖分がでんぷん質に変化し甘みが薄れてしまうのであまり日持ちしないので、収穫の時期がそのまま食べ頃の時期となる

調理

塩は加えずに茹で、茹であがってから濃い塩水に10分ほど浸ける。こうする事で塩分がコーンの果肉にしみこみやすく、冷めても表面が萎まず張りのある状態が保てる




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