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「熱中症」汗をかくことへの誤解

「あなたの7秒を頂けますか」 104枚目

<「体温調節の仕組み」©2020 もりおゆう ベースボールマガジン社「月刊テニスマガジン」>

<汗をかく>

汗をかくことを嫌がる人がいます。
特に今年のような異常な猛暑の夏では尚更ですね。

けれど、人は汗をかくことで体温を調節しているので、むしろ汗をかける人のほうが良いのです。

<「熱中症の3つの症状」©2020もりおゆう ベースボールマガジン社「月刊テニスマガジン」>

問題は汗をかきすぎて、脱水症状を起こすことです。
そうなると、汗と同時にナトリウムや糖分、カルシウムも同時に失ってしまいますので、必ず水分をスポーツドリンクで取りましょう。

市販のものは結構濃いものが多いので、倍に薄めるくらいで十分とされています。そうすれば、インフレ対策にもなりますしね(笑)


*実はお盆休みで郷里に数日帰っていたのですが、岐阜の暑さに大変驚きました。東京だってすごく暑いのですが、その比ではありませんでした。
皆さん、まだまだ暑い日が続きますので、どうぞお身体に気をつけてお過ごし下さいませ (o^^o)💦

<予告>

僕の昭和スケッチが今週の月曜日で200回を迎えました。
皆さんこれまでご覧頂き有難うございます。
当初始めた時には、200枚までいくとは思いもしませんでした。
この先、多分300枚は流石に難しいかと思いますが、もう少し続けていくつもりではいます、、、、(笑)

つきましては、来週は恒例の記念BEST10を月曜と木曜に予定しています。
皆さん、どうぞよろしくお願い致します。

*このキャラクターはテニスマガジンで長く連載していたものです.
*このテニスマガジンの企画はDr.平石こと平石貴久さんの監修によるもの.
Dr.平石=医療法人社団貴生会・理事長.
専門は、内科、スポーツ医学、放射線診断、東洋医学.
柏レイソル、慶応大学ラグビー部・サッカー部、帝京大学陸上部などのチームドクターとして、選手の健康管理や勝つためのコンディショニングを担当.

<©2023もりおゆう この絵と文は著作権によって守られています>
(©2023 Yu Morio This picture and text are protected by copyright.)

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