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不安を吹き飛ばし心を整えるノート【読書記録】仕事は1冊のノートで10倍差がつく
ぐちゃぐちゃになった頭を整理してすっきりさせれば不安はなくなる。
1冊のノートと1本ペンだけで、それができるようになるノート術が手に入る1冊を紹介します。
ノートはたんなるメモ帳代わりのツールではなくて、使い方次第で思考を整えるツールにもなります。
思考が整うことで心から不安をなくしたり、仕事の効率や成果が何倍にして、毎日の生活をよりよくしていく。
そんなポテンシャルを秘めたツールがこの記事で紹介するノート術です。
このnoteでは、書評を中心に読書に関する記事を発信しています。ぐちゃぐちゃになった頭の中を読書で整理してみると、それだけで人生がラクになります。
<こんな人にオススメの1冊>
・考えごとが多くてゴチャゴチャになった頭をスッキリさせたい
・悩みは書き出せばいいと聞くけれど、やり方がわからない
・提案書やプレゼンがうまくまとまらない
ノートを書く = マインドフルネス
ペンを使って手書きでノートに書き出すと、落ち着いた気持ちになります。
仕事や生活でたくさんの情報をインプットすることで回転が早くなってしまった頭をいったん遅くする。
手書きというフィジカルなアクションにはその力があります。
頭の中にあることを紙に書き出すことで自分や物事を客観視し、新たな気づきが得られる。
ストレスを減らして頭をポジティブに向けることができる。
書くことでひとつのことに集中し、頭の中にあるものを吐き出すジャーナリング(書く瞑想)というマインドフルネスです。
*このパートの参考記事
不安の正体は頭の中のぐちゃぐちゃ
「問題ばかりが発生して不安とストレスで眠れない。」
その原因は問題そのものではなく、整理されないたくさんの情報が頭の中を駆け巡っているから。
ペンを使って手書きでノート一冊の中に問題のすべてを書く。
頭の中ではぐちゃぐちゃだった情報が、1冊のノートに集約され見えやすくなって内省につながり、次の行動を考える上での気づきを得られるようになる。
どう対処すればいいかがわかってしまえば問題はもう問題ではなくなる。
解決すればいい。
考えがまとまらず頭の中がぐちゃぐちゃというのが一番の問題で、このノート術でそれは解決することができる。
まずはYWTノートをやってみよう
この「仕事は1冊のノートで10倍差がつく」で手に入るノート術の中で一番カンタンなのがYWTノート。
最初はこれからやってみよう。
①タイトルを書く
まずはタイトルをノートに書く。
例えば、先日ストアカでnote講座を受け、それがとてもよかったのでその体験をYWTノートで振り返ってみます。
【YWTノートのタイトル】
ストアカでnote講座を受けたその学びをどう活かすか?
(こちらの講座の体験記事は別記事で書きます♪)
②YWTを書き出す
次は「やったこと(Y)」、「わかったこと(W)」、「次にやること(T)」の3点を書き出していきます。
「ストアカでnote講座を受けたその学びをどう活かすか?」のYWTノート
【やったこと(Y)】
noteの肩書、コンセプトを決めることの重要性を学んだ
【わかったこと(W)】
noteのコンセプト、肩書がしっかり決まっていると、
・記事を書くときに迷わない、ブレない、ストレスが減る
・読み手がコンセプトに惹かれて記事を見に来てくれる
・読み手が記事を読む時のストレスが減る
【次にやること(T)】
自分のnoteのコンセプト、肩書を決めて、noteのプロフィール欄を更新する、です。
書籍を紹介するnoteなので、肩書は「人生をラクにする1冊があるブックストア」にしました。
次にコンセプトの切り口は、誰に?、どんな情報をどんな方法で伝えるのか?、なぜそれをするのか?の3つです。
*誰に?
頭の中がもやもやしている、頭が疲れている、今日1日を乗り越えたい人
*どんな情報をどんな方法で伝えるのか?
読むと人生がラクになる本を、元気が出るnote記事にして伝える
*なぜそれをするのか?
疲れていても今日という1日を乗り切るため
![](https://assets.st-note.com/img/1650852186280-U0kr5Gw58B.jpg?width=1200)
スマホをしまってノートを書こう
ぐちゃぐちゃになった頭を整理してすっきりさせれば不安はなくなる。
そのいう時はいったんスマホをしまって、ペンを持ってノートに書く。
そうするだけで人生は少しラクになる。オススメです。
*プロフィール記事
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