マガジンのカバー画像

ひとり暮らしがしたい

11
運営しているクリエイター

記事一覧

正社員

ついに、このアカウントを作った最大の理由
“ひとり暮らしがしたい“ を達成するための
大きな足掛かりになるものを手に入れた。

この1ヶ月 私は障害者雇用を中心に就職活動を
してきたが、ことごとく落ち続けていて
「ここが落ちたら一般のアルバイトから正社員に
なろう」と思っていたところ、

ついに一般の正社員という役職に就けた。

2月には引っ越したいと思っているが、
タイミング的に部屋が見つかるか

もっとみる

期待

私を好いてくれる人の多くは、
「頑張っている私」が好きな人が多い気がしている

みんながみんなじゃなくて、特に病気ではない人がそう思っている気がする

私が歩みを止めて苦しんでいる時、
それでも周囲は私がしんどいと気づけないから
ただ怠惰に時間を消費している様に見えている

この時、“周囲の人々”から見る私は
「頑張っていない私」に見えているわけである

これは父親からの意見に、母親からの告げ口に

もっとみる

障害者という烙印

仕事。また上手くいかなかった。
どうしてかいつも虐められる。
今度は一体何がいけなかっただろうか。

今回の立場のある人々の言いたいことはわかる。
私が障害者であるのにそれを黙っていて、
尚且つ私が出勤日数の為ではなく、
ただ在籍していた期間を考えれば
仕事ができなかったからだ。

オープンにして働かないとこういう弊害まで
出てきてしまうなんていままで知らなかったし、わからなかった。

だけど私は

もっとみる

悪夢

「 いい子じゃなくてごめんなさい

わるい子でごめんなさい

いい子になるから見捨てないで、
私をずっと愛していて

あなたの望む様に生きるから。」

...

なぜかわからないけど
接する機会が多い人ほど、その人の思ういい子に
ならないといけない気がする

そしてそうなる様に行動してしまう

ずっと苦しい。

例え外見で伝わらなくても
私はいつも傷ついているし、
いつも上手く息が吸えなくて苦しい

もっとみる

「自立」の本質

ある組織の中で「これはおかしいのでは」
そう思って働きかけても改善されないばかりか
よりその場に縛られるようになってしまったり、
薄らとした期待を捨て切れずに
そこから立ち去れなくなることはよくあることなのではないだろうか

それは職場もそうであるし、家族にも当てはまると思う
特に金銭的、精神的に余裕がない場合に。

私はもうすぐ22歳になるが、21年間生きてきて
自分の家庭環境が悪いことに気がつ

もっとみる

父親と私

死にかけたとき、私は内側の声で生きてきた
自殺計画をしていくうちに、だめだよと
咎めるわけでもなく
諭すようでもなく
ただそう聞こえてきた

でもあの日は逆
前もそういえばあったなと思ったけれど
外側から聞こえてきた

誰のおかげで生きてこれたんだ、と

少なくとも1時間は聞こえてきた

そして私が出した答え
それは
「 私のおかげでいまも生きている 」
それが自分の中で最善の答えだと思う

父親

もっとみる

悪夢

お正月休みでの父からのストレスのおかげで
現実感のなさが戻ってきてしまい、
それから体調が戻らない

私が双極性障害と診断されたのは去年の夏。

それまで自分ではそうなんだろうなあと思って
いたが、診断されないので薬もでない

転院したことをきっかけに双極性障害と
診断されることになり、薬も処方されてぐんと
体調が改善された

それから秋口になり、まだ働く段階には
至らないが感情も戻ってきていまま

もっとみる

ひとり暮らしがしたい ❶

なんだかこの感動を言葉に表すのはもったいない気もするのだが
後でまた思い出したいのでおきたいので
やっぱり残しておこうと思う

今回私は家族から逃れるために家を出ることにした

父は思うようにことが進まないと気が済まない
その不機嫌の矛先は家族
そのおかげで感情に人一倍敏感な私は特にこの
年末年始でこてんぱんにやられた

去年の夏、病院を変えてようやくマシになった
病状が全て元に戻るどころかさらに

もっとみる

ひとり暮らしがしたい ❷

おそらく❷でこのお話は終わらないのですが、
良ければお付き合いくださいませ

そんなこんなでひとり暮らしに躍起になった
私ですが、結局両親にひとり暮らしをうやむやにされました

でもこちらももういい加減我慢の限界ですし、
充分苦しみ、耐え、努力をしても向こう側の
譲歩がなかったので、
これ以上私が我慢する必要もないと気づきました

前回私が述べた“感動”したことは、私が今回
アクションを起こしたこ

もっとみる

ひとり暮らしがしたい❸

お久しぶりです。

こちらでは感情的な文章を書くことは控えようと思ってたので新しい記事を書くことが難しかったです。そのように感じるような日々を過ごしていました。

また見に来てくださってありがとうございます。

まずお伝えしたいことは、無事アルバイトとして採用されました。まだ働き始めてはいないのでご報告があればお知らせしますね

これでようやくひとり暮らしのために現実的に動き出せたように思います。

もっとみる

ひとり暮らしがしたい❹

このシリーズを書くのは久しぶりですね

思っていたよりも一月に多く働くことになり、
体調面での不安を持ちつつも
「これで予定より貯蓄を持ってひとり暮らしを
始められる」と希望を持って働いていましたが
まさかひとり暮らしへの道のりがこんなに
長いものだとは...

みなさんも頭を悩ませているであろう伝染病の影響です

いままで全て自分のせいで事が
上手く回らないのだと思っていましたが、
必ずしもそう

もっとみる