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わかってるのに伝わらない世界を思うと切なくなった言語聴覚士の1日
覗いていただき、ありがとうございます😊
今日は進行性疾患の方の、リハビリ1場面から、日常を綴ってみたいと思います。
進行性の難病をご存知ですか？
有名なものだと、パーキンソン病やＡＬＳなどがあります。
私が担当している方も進行が進み、日によって意思表出できたり、できなかったり。
表情の変化はあるのですが、声が出ない、ひどい日は手足の動きも鈍いため、字も書けない。
話しかけるのが、申し訳ない気
正確さは二の次のコミュニケーションでもいいじゃない。と思った言語聴覚士の1日。
久しぶりのデイケア対応でした。
失語症の利用者さんとのリハビリの1場面から日常を綴っていきます♪
50音表を利用しながら表出をする、年末から難易度を上げた、利用者さんにとっては苦手意識の強い、難関の訓練です。
祝日もあったので久々の訓練にも関わらず、ヒントも少なく実施できました✨
新年早々に調子がいいねと伝えると、「ダメだ」と。いつもより上手くできている印象はないか確認すると、ヒントをもらって
STとして私が根っこに持っている思いを実感できる出来事がありました。
三連休も終わって、私の職場ではコロナクラスターも解除。
やっといつものSTの1日が再開されました！
職場は療養対応の方も多くて対応もゆっくりなのです。
コロナが出たらリハビリ縮小。病棟区分けのためスタッフの行き来が制限。
待ってくれてる人多いんだけどなー。
廃用も心配です。
そしてデスクワーク苦手です。
今年はwithコロナで進むことを願うばかり。
そんなこんなで久々の患者さんにウキウキしなが