適応障害になって感じた、バリアと気配【休職記録】
適応障害になって間もない時の生活において気がついた、感じた、気持ちと理由についての自分なりの考察メモ。
バリアがない
嫌なこと
→テレビの音や光、強い色
→狭い空間、店、トンネル、エレベーター、
電車など閉塞感のあるところに行けない
→人の密集しているところ、騒がしいところに行けない
→知らない人に会いたくない、会えない、話せない、怖い
ナゼ?:
今の自分にはバリアや鎧がない、
バリケード、膜のような境目がなく
魂そのもの、丸腰状態で立っているよう。
友人に「今にも崩れてしまいそうな危うさがある」と言われた。
日常生活で感じた、神経の張り
→普段話をすること、外へ出ること、傾聴、観る、読む
歩く、食べる、寝る、片付ける、家事をするなどなど
無意識に行っていたはずのことが、こんなにも神経と頭を使って、気配を感じて
行っていたことだったのかということを知る。
街を歩くにも、意識がまとまらない。
気が散らされるために、全ての音や空気や人の流れ、話し声、向かう方向、道順、車がくる、人をよけるなどなど。
様々な情報が一挙に押し寄せてくる。
いつも人はこんなにも瞬時に「多くの情報」を判断し動いているのか。
いま、外に出ると情報過多で処理しきれずに
まるで酔ってしまう…。
気持ちが悪くなって、クラクラしてしまう感覚。
360度気配を感じて一つのことを選んで行うという高度なことをしているのだとわかった。
人がそこまで多くはないけれど、
車が通る場所や交差する場所は避けたほうがよさそう。
駅前や人混みなんて行けない…
音も難しい。
好きだった音楽も聴けない…。
つづく…。