2021年8月の遠距離恋愛日記
最近は野心的な記事が多かったので、今日はゆる〜く遠距離恋愛の記録をしてみる。
会えなくなって、1年と8ヶ月くらいかしら。
実は最近はね
わりと本気で『世界のどこかで再会しよう』作戦を2人で夢見ていたんだなぁ…。
私のワクチン接種が終わった後、感染者数が少なくて隔離が免除される国があれば、一旦そこで会うのはどうだろうか?と。
この作戦はパチンと泡になって消えたのだが(笑)
まず、条件が厳しすぎてムリだった。
外国で帰国72時間前にPCR検査することも難易度が高いし、何より日本に帰国した時に2週間の隔離があるから仕事にも行けなくなってしまうし。
日本の感染者数もまた増えてきているし。
…..と、いうことで、またしばらく様子をみよう!となった。
ざんねんだ。かなしい。でも絶望ではない。
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5年くらいの遠距離恋愛生活の中で、わたしは強くなれた気がする。
その強さとは『1人でも生活を楽しむ力』だ。
2人でしかできないこともあれば、1人だからこそできることもある。
彼と会えていない間は、1人だからこそできることを思い切りやろうと思った。
ということで、大切なものを恋愛以外にも増やし、新しいことに挑戦し、勉強していたのだけど、生活は思ったよりも充実した。
遠距離恋愛中は、実に色んなことをした。
1人旅に出かけ、カナダに住んで働き、思う存分本を読み、自分自身について考え。
それは週2回の電話の時間で「あのね」と話すネタにもなった。
私は自立をして
1人でも十分幸せ。
でも好きな人と一緒にいたら2倍の幸せ!
という状態を築きたかった。
そこに到達して始めて、はじめて誰かと一緒になるという喜びを実感できるのかなと思った。
(↑の状態になるのに、個人的に遠距離恋愛はいい修行だったと思う)
あとは、コミュニケーションの方法が言葉しかないことは、口下手な2人がお互いの気持ちを伝え合えるようになるための促進剤になってくれたね。
ハグしている間に怒っていたことがどうでもよくなっちゃったわ♡みたいなのが不可能だから
伝えたいことがあったら、100%冷静に言語化して相手に伝えなきゃいけなくて。
お互い泣きながら何かを伝えたこともあったし、気まずすぎて無言のまま電話が終了したこともあったよ。
ちょっと照れ臭い「愛してる」とかも毎回いちいち言葉にして伝えて。
そんなスパルタトレーニングを根気強く続けていたら、本音でちゃんと会話できるようになって、もっと仲良くなれた気がする。
遠距離恋愛と聞いただけで「きっつー!」と思うし、それを好んでやる人ってあんまりいないと思うのだけど
もしそうせざるを得なくなった場合は
遠くから愛を育むゲームだと思ってやってみればいいのかもしれない。
ものは考え方次第
ピンチはチャンス
悪い面の裏側には良い面が必ずある
いやぁ、ビジネス本で見つけた名言が、まさかの恋愛で1番役立ってますよ。
私は全国の遠距離恋愛をしている吾輩に希望を与えたいです(急に語りだす)
そして彼と一緒に暮らし始めたら、遠距離恋愛日記を一旦最終回として
『同棲日記』を始めて、結婚したあとは『結婚後日記』をここに綴りたいんですよ〜笑
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アメリカに留学した頃、たまたま出会った男の子と出会って2回目で付き合って
「りこが帰国するまで付き合おう(半年後)」
と、ばりばり別れる未来がある状態の中で
ま!今を楽しむために付き合ってみるか〜!
と、夕暮れのベンチで契約が成立。
まさか5年前の自分は夢にも思わないだろう。
その人のことが今でも大好きだとね!
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5回目の誕生日レターが届きました。日本語を間違えるのがイヤで、パソコンに下書きした文字を頑張って紙に書いてるらしい。カワイイな
書き続ける糧になります。大事に使わせていただきます☺︎