見出し画像

運動が得意な人の共通点

お世話になっております。
元・筋トレ嫌いのトレーナーことAyaneです。

前回は運動が得意な人と苦手な人の違いについて自論をぶちまけてみましたが、
今回は、運動が得意な(身体能力が高い)人の共通点について考えてみます。
#今回もあくまで自論です

<運動が得意な人に共通する特徴>

・子供の頃からよく外遊びをしていた
・親が運動が得意
・人の真似をするのが好き
・気になったことは考えるより先にやってみたくなっちゃう

ざっと思いつくところでこんなもんでしょうか。
遺伝的な要因も多少ありますが、どうやら性格や生活の環境が関わってきそうです。

子供の頃は仲の良い友達が外で遊んでいたら一緒になって外で鬼ごっことかジャングルジムで遊びますよね。
その中で友達の真似や、昨日テレビで見た芸人さんの動きの真似をしてみたり、体操選手のアクロバットを見た日には布団の上でくるくる回ってみたり。
そんな時、動きの解説を論理的に組み立てる前に”格好いいからとりあえずやってみようぜ”ってなっちゃうんです。
#脊髄反射で動いちゃう

こういうことを繰り返しているうちに、だんだん頭が身体の動かし方を憶えていきます。
(前提として、実際に動いているのは身体だけどその前に脳が”動けー”って指令を出していることを忘れちゃいけません)

でも、性格って元から決まってるんじゃ?・って思うかもしれませんが、遺伝的な要素は50%で あと半分は生活環境の中で周りの人からの影響を大きく受けています。
#生まれた時から性格が完成していたらもはや大人


<親が運動好き>

先ほど挙げた共通する特徴の2つめについて、運動能力は一部に遺伝的な要因があるとされています。
親がスポーツをしていた・運動が好きという家庭に生まれたら確かになんとなく運動が得意になりそうですね。

でも、遺伝的な要因が関与しているのは一部であって、ほとんどは子供の頃の運動習慣だというのが実際のところ。

とすると、”親が運動が好き”という項目も一見 遺伝的な要因に見えそうですが、普段から身体を動かしている家族と一緒に居るからそれが当たり前になっている・という環境的な要因が大きいんじゃないかなぁと思います。
#旅行好きな親とか


身体能力を決めるのは遺伝的なものではなく環境や習慣だと分かると、”運動神経がない”なんて自虐することもないし、子供の頃には手に入れられなかったけど今からでも取り戻せる可能性がある・と希望が出てくるのではないでしょうか。
#ポジティブ
#本心


では!

Ayane

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?