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夢中人vol.3 | 魂を伝える人 村瀬香奈子さん

みなさん、こんにちは。

先日、noteを通して知り合った方と初めてお会いしてお話をしました。

今回はそのことについて綴らせて頂きます。


きっかけは、僕がnoteを立ち上げた時に、一番初めに気になって覗かせて頂いた記事でした。


それが、「村瀬香奈子さん」という方が書かれた
「宇宙人のおじさんに会った話」という記事です。


このお話の中には「セーラー服姿のおじさん」が登場します。

なぜその記事が気になったかというと、僕自身も以前に「奇妙なセーラー服姿のおじさん」を見たことがあったからです。


僕が見かけた「セーラー服姿のおじさん」は、当時通勤していた会社の最寄駅付近で見かけました。

上着もスカートも丈の短いセーラー服にハイソックス。黒革のローファーにカバン。

どこからどう見ても格好は女子高生なのですが、それを着ている人は完全に50〜60代のおじさんです。(大前提として、個人の趣味嗜好は自由であり、それを差別する気持ちはありません)

あの時は丁度朝の通勤時間帯のピークで、おじさんの周りには、スーツ姿のサラリーマンや登校する学生たちで溢れていました。

そんな中、おじさんはまるで「突進」するかのようなスピードで移動していたのです。

その様子はどう考えても目立っていたし、あれだけたくさんの人がいたのに、おじさんに対して驚いたり、反応している人が一人もいません。それが不思議で印象的でした。

「このおじさんは僕にしか見えていないのだろうか」

そう思って、静かに心の片隅に仕舞い込んでいた出来事だったのですが、思いがけないタイミングで、僕と限りなく近い体験をされた方のnoteに出逢ってしまいました。

そしてその記事を読み進めると、「セーラー服姿のおじさん」に関して、驚愕の新展開が待ち受けていたのです。

その記事がこちらになります。


これが、僕がnoteを始めて「初いいね」を付けた記事になったわけです。


ただ単に女装好きのおじさんか、はたまたパラレルワールドの住人か。
そこにもたらされた新展開は、非常に興味深いものでした。

そこから「村瀬さん」をフォローさせて頂き、他に書かれている様々な記事を読ませて頂く内に、どうやら「村瀬さん」は他にも僕と近い様な「不思議な体験」をされていることが分かりました。

そしてお互いの記事を読み合ってコメントでやり取りをする内に、「不思議な体験」や「目に見えない世界」に対しての距離感、発信者として大切にしているスタンスも近いのではないかと、勝手ながら感じるようになりました。

「村瀬さんとは近い内にお会いすることになるだろう」


実は初めに「宇宙人のおじさんに会った話」を読んだ時から、不思議とそのようなビジョンが浮かんでいました。


一方、僕がその様に思っていた頃、村瀬さんはと言うと、「インド」へ「瞑想旅」に出られていました。

そしてそんなインドでの瞑想中に、

「トワさんとは近い内にお会いすることになるだろう」


という確かなビジョンが浮かんだというのです。


そのような経緯があり、今月17日、村瀬さんとのお話会が実現しました。

それは紛れもなく、「セーラー服のおじさん」が繋いだ不思議なご縁でした笑


丁度お昼時だったので、昼食を取りながら、日々のこと、noteのこと、目に見えない世界に対する想い等を、ざっくばらんに語り合いました。

そして村瀬さんが、「今年は絵を描きたいと思っています」ということだったので、僕が「お絵描きワークショップ」で行っている内容で、一緒に絵を描いたりもしました。

お話をした内容はプライベートなことなので、ここには記しませんが、今回村瀬さんとお会いして、「実際に人と会うことの大切さ・楽しさ」を改めて感じました。

それはお話をされている時の「目」の輝きであったり、「表情」の輝きであったり、「声」の輝きであったり、「人間」というものを間近に感じるということは、理屈を超えた「光を交換し合う」コミュニケーションであると改めて感じたのです。

価値観の分離が進んで、人と人とがどんどん会わなくなる時代の流れを感じていましたが、「間近で人間を感じる時間」は豊かで、本当に尊いものでした。

そう感じる程に、最近僕自身があまり人に会っていなかったということもありますが、これからも「一期一会」の「ご縁」を大切にして、出逢う方たちと、豊かな時を分かち合って行けたらと思っております。


さて、今回ご紹介させて頂いた「村瀬香奈子さん」ですが、本当に素晴らしい力の在る記事を書かれています。


写真:本田織恵



実体験のエッセイを綴られている村瀬さんですが、その内容が本当にドラマチックで、読んでいてワクワクドキドキするのです。

村瀬さんは、「神道」とはもともと縁の無いご家庭でお育ちになられた後、國學院大学で「神道」を学び、「神職資格」を取得されています。

それまでの経緯が「物語」として綴られているので、「神道」や「神社」に興味がある方にとっても、非常に貴重で、興味深い内容が綴られています。

めくるめく様々な出逢いと苦難、感動と葛藤。

一つ一つの出来事に丁寧に向き合われたことが伝わる文章は、きっとあらゆる局面にある読者の方に、感動と力をもたらす物語だと思います。

「目に見えない世界」や「スピリチュアル」と呼ばれている世界が好きな方も、そうでない方も、思わず引き込まれてしまう様な素敵なお話です。是非フォローして「村瀬さんワールド」を皆さんに楽しんで頂きたいです。

また、これを読まれている出版関係の方がいましたら、是非村瀬さんの記事の書籍化をご検討頂きたいです。

僕はもともと読書が好きな人間ですが、村瀬さんの記事は読書好きも唸る魅力に溢れています。よろしくお願い致します!

村瀬さん、今回は貴重なご縁を頂き、本当にありがとうございました!


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僕が信条としていることの一つに、

「すべての命が同価値で、そこに優劣は存在しない」

という想いがあります。

なので、有名なヒーローの物語・人生だけが面白くて素晴らしいのではなく、語られることのない多くの人たちの物語もまた面白くて素晴らしいと信じているのです。

「事実は小説よりも奇なり」

という言葉がありますが、この世に生きる全ての人が稀有な存在であり、それぞれが稀有な力の在る物語を生き、そしてあらゆることを良い方向に変えていける力を持って、今ここに存在していると思っています。

なので自分と他人を比べることなく、全ての人に胸を張って、自信を持って生きてほしいといつも願っているのです。

僕が「僕の人生の物語」をnoteに綴っているのは、全ての人に対して、「一回きりの自分の人生の物語」を大切に、愛して生きてほしいと願う気持ちからです。そこに勝手にエールを贈る気持ちで「僕の人生の物語」を綴っています。


もしあなたが「自分自身の物語」の「読み手」だとしたら、これまでの自分自身の物語をどう感じるでしょうか?

そしてこれから、どんな物語の展開を期待するでしょうか?

さらに、どんな主人公がいたら楽しくて、どんな行動をしたらより素敵な物語になるでしょうか?


これは僕独自の考え方ですが、時には自分の人生を俯瞰し、「物語の書き手」になった気持ちで生きてみるのも楽しいと思います。

僕自身ずっと順風満帆な人生ではなかったので、残りの人生の時間を大切なことの為に使いたいと思っています。

どこかでお会いする機会がありましたら、あなた自身の「とっておきの人生の物語」を僕に聞かせて下さいね!


本日も、僕が書いた文章を読んで頂きありがとうございました。


今日という日があなたにとって、素晴らしい一日でありますように!



トワ


EVISBEATS / Taru wo Shiru feat. Blumio

自分自身の物語を楽しもう!🏃‍♂️✨


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