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ネガティブな感情は、幼い頃の自分の声。

こんにちは。

ピアノ講師であり、メンタル心理ヘルスカウンセラーとしても活動しています、
「One Heart」です。

いつも気をつけて、ポジティブシンキングでいようと思っても、
なかなかできない。

ポジティブとネガティブは、
コインの表と裏だから。

わたしの頭の中は、
ジェットコースターのように
ポジティブ感情とネガティブ感情が行ったり来たりします。

でも、ネガティブが出てきてもそれを否定しない。

悲しい、悔しい、イライラ、嫌い、退屈・・・など。

出てきたら、
「よーし、よーし」となだめてあげる。

ネガティブな感情は、
小さい(幼い)頃に解消できなかった自分の思いからくるもの
が多い。

小さい頃、
忙しいお母さんにかまってもらえなかった寂しさとか、
お母さんにいつも「ダメ」と言われてきたことや、
母親から拒否されるような思いや行動をされた時に
”私は愛されていないんだ”と
小さいながらに傷ついたわたしがトラウマとなってしまった思い。

そのトラウマの種類は人それぞれ。

だから、自分の中から否定的な思いが出てきたときには
お母さんからよしよしされるように、
自分をなだめてあげる。

そしたらその思い、
すーっとなくなっていく。

泣いていた赤ちゃんが、
お母さんによしよししてもらって、
泣き止んだ・・・みたいな感じ。

すーっと癒される。

もしもそれを、
「あっち行って!!今はそれどころじゃないから!」
と母親に言われたように同じことを
自分の内側でやってしまうと、
もっと暴れ出す。

ネガティブな感情を暴走させないように、
宇宙の母なる「ほんとうの自分」が、
「よーし、わかった。そうだね、そうだね。」
と言ってくれると癒される。

自分の気持ちを自分で認めたら、
「エゴ」の暴走はおさまる。

しばらくして、また出てきたら、
認めて、おさめる・・・。

これを繰り返すだけ。

でも私たちはすぐに忘れてしまうんです。

「こんな気持ちいやだ!あっちいけ!」って
ついついやってしまうんです。

ネガティブはよくない。
ポジティブでいないといけない、というのは
思い込みです。

否定的な自分がいたり、
すぐ人を批判してしまったり、
いつも愚痴っぽかったり、
すぐに落ち込んでしまったり・・・。

内なる自分の子供の部分が出てきたな、
よしよし・・・、と認めてあげる。

ネガティブがダメだという思いは、
自分を否定するのと同じこと。

自分を自分で傷つけているということに
気づいていく。

それだけで癒されていきます。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。


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