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限界酒カスの私が丁寧な暮らしを選んだ理由。


こんばんは。
今日は色んな感情がぶわ〜て溢れ出て文字を綴りたいという衝動で指をフリックしています。
だから、読みにくいまとまりのない文章になると思うけど、許してほしい。
本当?真面目?シラフ?な私の中身が分かるかもしれません。

私は『えろとユーモア』をテーマにXで裏垢女子をしている女です。ちなみに独身アラサー現在ニートの女です。「誰おまえ?」て人はこちらを読めばどういう女かわかります。
ヤバイ女だと思ったらここで途中退場して下さいね。


おっと、
わたしのことを大好きな人達へ
ハンカチの用意は大丈夫ですか???
ちょっと感動的な文章書いちゃったかもしれない。

死に直面した話

ここ半年で私の身近にいた人が2人天国に旅立った。ひとりは兄だ。そのことはnote『突然の別れ』に書いてるので知りたければ勝手に読んでくれ。
(下に🔗を貼った)
もうひとりは、バイト先でお世話になった人だった。最初はぶっちゃけ「なんだこの人?仕事はできるのだろうけど上司として尊敬できないタイプだ」と思っていた。(初対面で泥酔して足の指舐めてた女が何言ってんだ)まあ今は酒カスの私のことは置いておこう、シラフの時の私の感想だから。わりとシビアに人を観察するタイプなのだ!

でも、一緒に働いて愛される人柄がわかって、色んな話をして冗談も言えるようになった頃、私は惜しまれながらその店を去り、関東から地元に引っ越した。
「まいちゃんが東京きたら月一でお帰り会しなよ」
「また来ます!ありがとうございました!」
と別れの挨拶をして、一カ月後に東京を訪れた時には間に合わなかった。
訃報を知った時、感情がぐちゃぐちゃになって何も言葉を発せなかった。またかと。。。

やきとり39錦糸町の大黒柱だった男へ


ただ同じことを繰り返す毎日に飽き飽きして
転職をしようとずっと考えていた時だった。
やきとりさんきゅう錦糸町に出会ったのは、
平坦な毎日に刺激がほしくなった。人と密に関わる仕事。「ありがとう」と直接言ってもらえる仕事がしたくなった。というのが私が働いた理由でした。
たった3ヶ月でしたが私が働いた意味はきっとあって、何かあなたに感じてもらうことは出来たんでしょうか。バイトに感謝なんてしないそういう心がない人だと最初は思ってました。(生意気)でも、最後の方は出勤する度に友人をお店に招く私にいつも「まいちゃん、ありがとう。」と感謝してくれましたね。やっと私のことを認めたかこの男と思ってました。(やっぱり生意気)天国にはお酒がないから退屈そうですネ、二日酔いにならなくていいか。笑
あと、女性には優しくしてください。暴力はダサい男がやることです。「まいちゃん」とあなたの呼ぶ声が今にも聞こえてきそうです。貴重な3ヶ月をありがとうございました。さんきゅー。

訃報を知った夜に鍵垢に綴った文字たち↓

鍵垢の呟き
鍵垢の呟き

兄の話↓


地元に帰った理由

兄の話にはふんわり書いてるが
ここで私が地元に帰った理由を話そう。
やっぱ、面倒くさいから物語から抜粋しよう。

突然の別れから抜粋

おばあちゃんの話

人は、強い悲しみや喪失感でボケが進行するというのを知っているだろうか。おじいちゃんは10年前他界しているのだが大好きな母親を失った喪失感で急にボケだして認知症がどんどん進行していった。その時と同じことが起きた。

おばあちゃんが、周りも心配するくらい変なことを言ったり、物忘れが激しくなったりした。
こわかったこのまま認知症になって弱ってしまうのか。このまま私は離れて暮らしていていいのか。後悔するんじゃないか。兄を失ってそんな気持ちと突然の涙と葛藤する日々を過ごしていた。お酒に逃げて泥酔して始発が走り出した時間帯、急に涙が止まらなくなり路地裏で30分号泣したこともあった。

兄の50日祭で再び実家に帰った時のこと、
「帰ってくるさ」そんな何気ない一言で全てを決めた。
『おばあちゃん孝行するなら今なんじゃないか』と腑に落ちて、自分のタイミングを感じて、昨年の10月に地元に帰ることに急遽決めたのだ。

毎日同じ話を3回繰り返す。
私は3回とも始めて聞いたように返す。
心配事があるとずーと同じことを言う。
そんな毎日が始まった。

亡くなった兄(次男)は、
おばあちゃんの話相手だった。
長男もいるが、ほとんど話をしない。
ボケないためには日常会話も大事なのだ。
年末家に帰って来た時は、正直気分の浮き沈みが激しかった。ここで話すと脱線するので言わないが、とち狂ってる母親がいるというだけで家にいると病んだ。

だけど、私が変えなきゃ。と思って
兄弟みんな距離を置いてる母親と向き合った。
相手が変わらないなら私が考えを変えた。
過去の許せないことを水に流した。
認知症の勉強会に行って、運動をさせようと決めて、外堀から埋めてなんとか本人も説得して行かせた。

実家に帰ってきたばかりの頃
「生きてるのが疲れた」「しにたい」
私の気持ちも知らないで度々そう言われて、ひっそりと泣いた。そんなこと言わせたくない。
自分のことより人のことばっかり考えて、働き者。
わたしはもっと自分の時間を楽しんで欲しいと心から思った。
絶対変えてやるって決意して、
3ヶ月たった今
そんな発言は全くしなくなった。
ニコニコ笑顔が増えた。
ポジティブ発言が増えた。
ボケもマシになってきた。
やっぱり運動は心も変えると確信した。

結果、私も家にいても病むことがなくなった。
10年前は何も出来なかったけど、私の力で好転させることが出来て私ちゃんと成長出来てるかもて自分を認めてあげた。

「ただいまー!」と実家に帰る。
心からニコニコした笑顔でおばあちゃんが出迎えてくれた。私の今の居場所はやっぱりここでいいや。そう思えた。

「まいちゃんなかなか帰ってこないから、みんなに帰らないでって引き止められてるのかもって話してただよぉ」そう言われ
「そうだよ、たくさん友達がいて、みんなに言われた(でも、誰よりも大事なのは貴方だから私はここにいるんだよ)」
()は心の声。

高級なモンブランを囲って談笑する。
妹とおばあちゃんと私。
今の幸せを守ろう。いまはここにいよう。
そう思えた。

たくさんの人にあった理由

最後に、とち狂ったように人にあった理由を話そう。

"半径1メートルにいる人には笑っててほしい"
その精神で生きてる。だから友達はめちゃくちゃ大事にする。みんなに幸せになって欲しいて思ってる。

2ヶ月ぶりに東京へ遊びに行った。
先週末から今日まで(5泊6日)
予定では3泊だったw
"本当に丁寧な暮らし"をしてたのでもちろんセックスなんてしてなくて、致死量の飲酒もしてなかった。久しぶりセックスしたらもっとしたくなるんじゃないか...なんて思っていたが気づけば『日替わり定食のように、日替わりちんこ』していた。半日で限界酒カスになった。水を飲むようにお酒を寝起きから毎日飲んだ。誠に草である。

立て続けに死に直面した時、

もう誰も私の前からいなくならないで

そう心から思ったが、人はいつか死ぬのだ。
来てほしくない日がいつかは来てしまう。
または、昨日笑ってバイバイしたと思ったら
もう二度と会えなくなることもある。
心の準備なんてさせてくれないのだ。

よく「死にたい」なんて冗談で軽々しく発言してしまうが、ほんとうに死ってこわい。そう思った。

何が言いたいかと言うと、
会いたい人には会える時に会う
会いたいって言ってくれたら会おう

そういう考えがあった。
確かに酔うとヤバい女な自覚は十分あるが
ぶっ飛んでるように見えてちゃんと考えがある。
全てに理由はあるものなのだ。

私のように場面で過密スケジュールをこなすには
逆算できない段階から時間を予測する能力とレスの早い的確なホウレンソウとフッ軽精神と自分のリスク回避する文章能力と人脈がないと実現できないので、凡人はまねするな。((だまれ


だって、もし会えなくなったら
あの時会っとけば良かったって後悔するから。

全く後悔しない人生は不可能かもしれない。
だけど、自分次第で後悔はなくせる。
なるべく後悔しない人生を送ろう。
そう決めた。

みんな大好きな話

今日キャリーを引きながら駅構内を歩いていた時、急に涙がこぼれて止まらなくなった。
(最近涙脆いアラサーババアで草)

酒カスのみんなが本当に大好きだなって思ったし、自分の涙を感じて「あ、私寂しいんだ」て思った。自分の感情には疎い時がある。
いつでも帰っておいで
いつこっちに帰ってくるの?
もう帰らなくていいよ

なんてみんなが言ってくれて、たくさんの人が「会いたい」て連絡をくれてありがたいなって、私って愛されてんなって人気もんじゃんってちょっと自惚れたりして、とりあえず最高に楽しい遠征だった。迷惑かけちゃった部分もあるからそれはごめんなさい。
残念ながら会いたい人全員に会うには2週間ぐらい必要だから、むりだったけどまた絶対会おう。

私は改めて、人が喜んでる姿を見るのが好きで、
友達のたくさんの笑顔に囲まれるのが好きだなって。

私が主催する飲み会は、1人残らず楽しんでほしいし、私が楽しませる。笑わせる。酔ってるとなんか体張ってるときあるし。(前世お笑い芸人なの!??)
誰かの陰口とかそんなんじゃなくて、バカみたいな知能レベル低い話やえろ話をして、わいわい飲むのがいちばん楽しい。話した内容はだいたい記憶にないよー(苦笑)


"私がしたい日常は
友達とワイワイお酒を飲むことかもしれない
けれど、しなければいけないことではない"

帰れる場所
楽しい思い出
があるから私はそれに支えられてまたがんばれる。
本当にありがとう。


またヤバい女が東京いくから
みんな乾杯してねー!!!!!!!!!


殴り書きみたいな文章を読んでくれてありがとう。この熱量で書きたかったからとても眠くて誤字もあるかも、執筆やとしてだめだけど、小説じゃないから!これ!ゆるして!

明日からまた丁寧な暮らしします!!!
富士山の頂上から下山したくらいの高低差w

2024.4.11 1:56
感情の記録

寝ぼけ眼のちゃみより

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