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弱おじの思考

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2023年1月の記事一覧

「ボーッと」してるとネガティヴに襲われる。「没頭」してればネガティヴは寄りつかない。

「ボーッと」してるとネガティヴに襲われる。「没頭」してればネガティヴは寄りつかない。

ボーッと。
没頭。

ダジャレだ。
似ている言葉だけど、この二つの状態は大きく違う。

ネガティヴに襲われる時、多分私たちはある意味「余裕がある」状態なのだと思う。
余裕があってしまうからこそ、余計な思考を手にとってしまい、頭を悩ます。

けどこれは、人間の本質というか、原始時代から備わった「生存本能」みたいなものだから、仕方ない。

「大丈夫か?」「もっとやれることはないか?」「危険はないか?」

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めちゃくちゃ苦しい「今」が、いつかあの頃よりマシだと思える「あの頃」へと変わる。

めちゃくちゃ苦しい「今」が、いつかあの頃よりマシだと思える「あの頃」へと変わる。

苦しさが永遠に続くと思うから苦しい。

昨日と同じ今日。
そして多分、今日と同じ明日。

いつになったらこの日々から抜け出せるのだろう?
いつになったら、心穏やかに笑える時が訪れるのだろう?

そんな風に気分が沈んだ時は、呪文のように「諸行無常」という言葉を繰り返す。

川の水が流れていくように。
空の雲が移ろいゆくように。

この世界で何一つとして、変わらずに存在し続けるものはない。

それは、

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今こうして生きていることが、「人生はなるようになる」という何よりの証拠。

不安は尽きない。

明日の仕事は大丈夫だろうか?
怒られやしないだろうか?
無事にやり遂げられるだろうか?

脳が自動的に不安を生み出し、私たちを不快な気持ちにさせる。

なるようになるさ。
そう言われても、全く響かない。
なるようになるなんて、そんな楽観できてたら苦労しない。

でも、今まで幾度となく不安に襲われてきたのにも関わらず、今こうして普通に生きている。

それこそが、「人生はなるように

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メンタルの健康を守るため、僕は毒だって吐く。

メンタルの健康を守るため、僕は毒だって吐く。

職場の同僚の態度にムカついたため、冷静なトーンで毒を吐いた。

今までの自分だったら、きっと言わずに我慢して、その場を穏便に済ましていただろう。

でも、僕はもう、いい人でいるのを止めにしたんだ。
いい人を演じて何になる?
その人にいい人だと思われたところで、あなたがメンタルを崩した時に、その人は決して責任をとってくれない。

自分のメンタルは自分で守る。
それは義務だ。
私を守ってあげられるのは

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仕事は虚構。そんな思考でいこう。

仕事は虚構。そんな思考でいこう。

仕事は虚構です。
フィクションです。

主人公の私。
理不尽な上司に振り回されたり、終わらない仕事に忙殺されたり、散々ですね。可哀想に。

私は決して、その物語の主人公ではありません。
私の立場は小説の読者であり、演劇の鑑賞者です。
会社の中にいる私はあくまで虚構の中の存在。
こうしてソファの上でゴロゴロしている私の世界とは、別の領域。つまりは「パラレルワールド」なのです。

明日も仕事が憂鬱です

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辛い時は自分より「ヤベェ」状況のやつを強くイメージしてみる。

辛い時は自分より「ヤベェ」状況のやつを強くイメージしてみる。

しんどい時は自分よりクソみたいな人生を歩んでる人を強く意識する。

あの人は毎日上司に嫌味を言われて大変だろうな。
理不尽を押し付けられて可哀想に。

もちろん私にだってストレスはある。
きっとストレスの感じ方は「相対的」なもので、他人との比較で強度が変わってくる気がする。

「上を向いて歩こう」と歌われているが、しんどい時は「下を向いて」歩いていこう。

自分よりしんどい思いをしている人たちが、

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