【能登豪雨】地震、豪雨..立て続けに襲われるスーパーマーケット。この地でもう一度希望を取り戻せるのか。


あらすじ

能登半島地震の発生から10ヶ月が経とうとする9月21日、またしても未曾有の災害が能登北部を襲った。輪島市町野町では、町唯一のスーパーであるもとやスーパーが近隣の鈴屋川の氾濫により2m浸水。1階の大部分が濁流に飲み込まれ、店内の商品や什器、家電製品は壊滅的な状態となった。
地震の被害にもかかわらず元旦から営業を継続し、地域の生命線としてなんとかぎりぎりの経営を維持してきた。震災により高齢化・過疎化がさらなる加速を帯びる中、移動販売の強化や復興イベント会場の提供など、地域の再生に向けて歩んでいる最中だった。
町野中心地は能登半島地震でも8〜9割の家屋が倒壊し、今回の豪雨が町の存続に拍車をかける。3代目の本谷一知さんは同町内での今後の経営維持に絶望を隠せない。
一方、父の一郎さんは、浸水の最中から水が引いた現在にかけて、親子3代で築いてきた店舗を守るため、土砂まみれの店内で生活を続けている。この場所でもう一度希望を取り戻すことはできるのか。

🎥 取材先:もとやスーパー
📅 取材日:2024年1月27日〜9月22日


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