娘慶應道 ~娘が中学合格するまでの歩み~/ケイ・チャン

娘の慶應中等部、慶應SFC中等部受験記録(2020年度受験組) 女子が慶應(中等部、S…

娘慶應道 ~娘が中学合格するまでの歩み~/ケイ・チャン

娘の慶應中等部、慶應SFC中等部受験記録(2020年度受験組) 女子が慶應(中等部、SFC)に入るためのアドバイスします。 40代母、 ケイ・チャン(Kay Chung)です。 小学校から高校までは関西の公立に通い、大学はアメリカのNYUへ留学。 現地で就職し、1998年帰国。

最近の記事

ヒミツの勉強法

よくいろんな方から「どういう勉強法を実践してたの?」「何かヒミツの勉強法とかあるの?」と聞かれますが、それに対しては「復習が一番大事。授業でも、テストでもなんでも間違えた問題を復習するの。知識は反復でしか定着しないので、理解する、出来るまでひたすら復習、反復をするの(させるの)」と答えていました。 Q)「ちゃんと復習さえしていれば成績は伸びる?」 A)  はい、伸びます。 ちゃんとコツコツ、全ての学習に関して復習していれば、自分が何が分かっていないのか浮かび上がって来ま

    • 3年間の成績の推移と気づき

      よく「(塾時代は)偏差値どのくらいだった?」という質問を受けます。つまり「どのくらいの偏差値あれば、慶應に行けるのかしら」という目安が知りたいのだと思います。なので、ここで3年間の推移を出してみました。 3年と少し在籍していた塾での成績(偏差値)の推移をご参考までに共有します。 注1) サピ以外の大手塾のものです。 注2) 塾によって偏差値の平均値が異なります。あくまでご参考までに。娘の偏差値より高いお子さんでも不合格だったケースもあるだろうし、娘の偏差値より低くても合格し

      • 実績だけで決めてはいけない塾選び

        まず最初にお伝えさせて下さい。ここでは、この塾が一番いい、という回答をしていません。一つの明解な答えが出ない(断言できない)のが塾選びなので、ある程度の掛け算で選んでいくことが大事かと。我が家の実体験と、途中見聞した情報をもとに、選び方やお勧めの塾を挙げております。 ********************************** 娘の受験後、多くの方から「(娘が通っていた塾をさして)どうしてそこに決めたの?」或いは、受験経験者ということで「どこの塾がいいと思う?」と

        • 小3以降のこと

          それでは、小3以降のお話をしたいと思います。通塾以降のお話になります。 ここからは、主に塾(一部それ以外の場所など)でどのように時間を過ごし、何につまずき、何を得たのか等についてお話したいと思います(数回の投稿に分けて)。出来るだけ時系列でお話したいと思いますが、時系列で括ると内容がバラつくので、いくつかは項目ごとに取り上げていきたいと思います。今回は、塾の活用法についてお話したいと思います(塾の選び方は次回で触れたいと思います)。 【入塾のタイミング】前述どおり、11月

          小6まで続けた習い事が面接突破の鍵

          前回の投稿、「公立小だから開けた道」で触れた松竹とフジテレビの企画で当時の市川染五郎丈と舞台で踊り(その他大勢のキャストの一人として)、それがきっかけで、毎月歌舞伎を観るほどに「歌舞伎」にのめり込んでいく娘の様子を友人が見て、松竹が主宰する歌舞伎スクール「歌舞伎寺子屋」を勧めてくれました。 書類審査(一次審査)と面接(二次審査)を経て、晴れてそのスクールの二期生として入学できることに。こちらはガチで役者志望のお子さん(男子)も勿論いらっしゃいましたが、同じ二期生には娘のよう

          公立小だったから開けた道

          国立小学校(3校)の抽選に全落選し、その間、私立からは1校から合格いただきましたが、親子で話し地元の公立小学校に進学を決めました(決めたというよりその選択肢しかなかったのですが)。 ※この辺の話は、「就学前のこと①~③」で綴っているので、よろしければご一読下さい。 仏教系の私立小学校受験の際に(年長の11月に)茶道に出会い、自分もそれをやってみたいと言ったのち、翌年3月から、家から45分ほどかけて裏千家の社中にて、茶道を習い始めました。良い社中に出会えたの本当にご縁だと思い

          就学前のこと(其の三)

          前回2回で「就学前のこと①」「就学前のこと②」で、主に国立小受験の過程で経験したこと、学習したことに触れましたが、今回は国立小受験が叶わなかったため私立小受験することになり、結果そこで「運命の出会い」があったことを書きたいと思います。 どこで何がどう繋がるか分からない。特に子供の時分は、できるだけ選択肢を広げていろんな世界に触れさせてあげることが大事だな、とこの時の経験を踏まえて強く思います。 【私立小受験で運命の出会い】夏の終わりに幼児教室の面談でアドバイスをもらい(詳

          就学前のこと(其の二)

          前回の「就学前のこと①」では、国立小専科の幼児教室に通うことになったこと、そこでの学びを通じて親子で共有する時間を持てたことなどについてお話しました。 今回は、受験(抽選)の結果と、たまたま受験した私立小での体験が、後の慶應中等部、SFC中等部受験に繋がるお話です。個人的なエピソードですが(同じようにできるものでもないですし、する必要もありません)、ここでは、選択肢を狭めずに可能な限り「やれることはやってみる」ことが、知らず知らずのうちに世界が広がったりする、ということを共

          就学前のこと(其の一)

          慶應中等部・SFC合格に際して聞きたいことがあるという際に、娘のことを直接知らない方から次のような質問をよく受けます。 「小学校の時は、どんな習い事していましたか?」 「いつから塾に通わせていましたか?」 「何か特別なことをしてきましたか?」 最後の質問は初めて伺った時は、質問の意味がよく分からなかったのですが、要はSFCの願書と一緒に提出する「活動報告書」に書く活動とは具体的にどんなことか?ということを知りたがっている、と後で分かりました。 なので、ここからは何回かに

          女子は注意!男女で異なる募集定員

          今回は、慶應中高受験基本情報です。 女子が中学受験で慶應に入れるのは、中等部の50人と、SFCの70人。ただし、SFCは男女合わせての募集なので、半分とみて35人。合計85人だけ。実際には、ここ数年SFCの一般枠70人の内訳は女子のほうが多いので(男子29人に対して女子41人など)、それを加味しても合計90人。たったの90人の枠に何百人と向かってくるわけですから、そりゃあ最難関と呼ばれるわけです。因みに男子は、中等部150人、普通部180人、SFC70人(うち半分の35人)

          親は慶應出身者ではありません

          娘は、最終的に慶應中等部、慶應湘南藤沢中等部(以下SFC)の両方を受験しました(2020年組)。 最終的に慶應大学にある歌舞伎研究会に行ければいいのでどちらでもいい、と(安直な考えですね)。そしてできれば高校受験、大学受験の勉強をする時間を歌舞伎鑑賞や、自分のやりたいこと、挑戦したいことに時間を使いたいとのことでこの2校は確固たる思いで早い段階で決まりました。 そしてどちらも一次試験は合格し、いずれの学校も二次試験(主に面接)を受ける経験もいたしました。そこで得た経験も貴

          娘が慶應を志望した理由

          娘は小1の夏に歌舞伎を観てから、すっかり歌舞伎に魅了され、後ほど書きますが自分の人生の中心軸が「歌舞伎」になっていきます(もちろん、女子なので表舞台に立てるわけでなし、あくまで歌舞伎を観る側、そしてその魅力を広める側として)。 小2からは、松竹が子供の手習い事として始めた「寺子屋スクール」に通い、挨拶から始まり、日舞、所作、台詞回しの稽古などを毎週しながら、2年目以降は歌舞伎の舞台の子役オーディションも受けたりもしました(子供のうちは女の子でも舞台に立つことができるので、女

          はじめに

          まずはじめに、なぜ私がこのコンテンツ(ブログ)を立ち上げようかと思った経緯からお話したいと思います。 娘が慶應藤沢湘南台中等部(以下SFC)に合格した時、沢山の「おめでう!」をいただきましたが、その際、数人のママ友から 「私の友人に、お子さんをSFCに入れたい!という人がいるんだけど、ちょっとアナタのお話聞かせてくれる?」 と連絡をもらいました。よく知らない人(←私達家族のこと)の話を聞いて参考になるのかな?と思ったりもしましたが、よくよく話を聞くと周りにSFCを志望す