工藤たまねぎ

音楽が好きな自称物書き。 文字を書く仕事を目指してます。 『好きなだけの音楽評論』を自…

工藤たまねぎ

音楽が好きな自称物書き。 文字を書く仕事を目指してます。 『好きなだけの音楽評論』を自由に執筆中。 文字を書く仕事を受け付けてます。依頼はこちらのメールアドレスへお願いします。 kudotamanegiworks@gmail.com

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  • 単発記事

    シリーズとして連載してない記事をまとめてます。

  • 好きなだけの音楽評論

    他の人と被らないがモットーなので、曲の考察をする際は、今まで見たことのない視点からの解釈や、他の人よりも長く深く考察することを目指してゆきます。

記事一覧

『コロンブス』は教養の問題なのか〜全然違う話するので注意

※全然違う話するので注意。また、誹謗中傷の意図はなく、ただ、感想をメモっただけです。 『教養なし』とバッサリ話題になっているMrs.GREEN APPLEの『コロンブス』であ…

工藤たまねぎ
3か月前
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音楽評論② 『きみしかいない』 たま

必ず寂しくなっちゃう自己肯定きみしかいない(作詞:知久寿焼 / 作曲:たま) 第二回目の『好きなだけの音楽評論』は、たまさんの『きみしかいない』について、語ってい…

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ちょっと知られていないクリスマスソング

クリスマスが来ました12月24日です。 サンタさんが街中を歩きます。 恋人がマフラーなんかを二人で共用で巻いちゃっています。 はい、家に着きました。 僕は何をしますか?…

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音楽評論① 『サンフランシスコ』 筋肉少女帯

一人の人生を急かされて追体験サンフランシスコ(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:三柴江戸蔵 / 編曲:筋肉少女帯) 第一回目の『好きなだけの音楽評論』は、筋肉少女帯さんの『…

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「好きなだけの音楽評論」について〜音楽の感想が恋しい〜

音楽の感想に飢える同志たちへこの言葉は、僕の敬愛するミュージシャンである佐野元春さんが、1991年ごろのカセットテープのCMに出演した際のものである。なんとも痺れる言…

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『コロンブス』は教養の問題なのか〜全然違う話するので注意

※全然違う話するので注意。また、誹謗中傷の意図はなく、ただ、感想をメモっただけです。

『教養なし』とバッサリ話題になっているMrs.GREEN APPLEの『コロンブス』であるが、検索してみるとこんな記事も出てくる。「教養なし」とバッサリ切られているが、はたして教養の問題なのであろうか。

SNSでよく議論の争点として出てくるのは『チーム』の問題だ。「分かっていた人はいたけど言えなかった」「言っ

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音楽評論② 『きみしかいない』 たま

音楽評論② 『きみしかいない』 たま

必ず寂しくなっちゃう自己肯定きみしかいない(作詞:知久寿焼 / 作曲:たま)

第二回目の『好きなだけの音楽評論』は、たまさんの『きみしかいない』について、語っていきたいと思う。

たまの曲は、寂しい曲が多いように感じる。また、youtubeやさまざまなブログの反応を見るに、たまの楽曲は幼少の頃の懐かしさを刺激されるようなものが多いようだ。自分は平成生まれなので、なんとなく感覚でしかないものの、確

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ちょっと知られていないクリスマスソング

ちょっと知られていないクリスマスソング

クリスマスが来ました12月24日です。
サンタさんが街中を歩きます。
恋人がマフラーなんかを二人で共用で巻いちゃっています。
はい、家に着きました。
僕は何をしますか?

一人で音楽を聴きます。素敵な趣味ですね!!!!!!!

クリスマスソングって本当に多いんですよしかし、街中やテレビで流れるクリスマスソングは結構限られます。
Wham!さんの『Last Christmas』超名曲ですね。back

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音楽評論① 『サンフランシスコ』 筋肉少女帯

音楽評論① 『サンフランシスコ』 筋肉少女帯

一人の人生を急かされて追体験サンフランシスコ(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:三柴江戸蔵 / 編曲:筋肉少女帯)

第一回目の『好きなだけの音楽評論』は、筋肉少女帯さんの『サンフランシスコ』について、語っていきたいと思う。

「サンフランシスコ!!」の叫び声がなんとも耳に残る曲であるが、この曲の凄さは何と言っても「忙しなさ」であろう。一人の人生をまるで追体験するような曲は、この世界にいくつもある。しか

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「好きなだけの音楽評論」について〜音楽の感想が恋しい〜

「好きなだけの音楽評論」について〜音楽の感想が恋しい〜

音楽の感想に飢える同志たちへこの言葉は、僕の敬愛するミュージシャンである佐野元春さんが、1991年ごろのカセットテープのCMに出演した際のものである。なんとも痺れる言葉だ。

まさに音楽は力、それに共感してくれる人はきっと多いだろう。
しかし、ひとつ思うことがある。音楽というものの素晴らしさは、全人類が知ってるようで実はそうじゃないのでは? ということだ。案外、音楽というものを本気で追っている人は

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