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マッシュの思考

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#文学

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音を分解し始めたら終わりだ。

音楽を聴く。

全ての楽器と声がひとつにまとまっている。

ひとつの波になってディスクに収まっている。

音楽を作る。

いくつかの音といくつかの声をひとつにまとめている。

ひとつの波にしてディスクに収める。

そうすると次に音楽を聴くとき、音が分かれて聞こえる。

ここでこんな音が鳴っている。

ギターはこんな音で、こんな声が聞こえる。

そして、最後には分かれた音を鳴らす人が見える。

ここ

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優しさのかけら

もうすぐ終わると察している。それはある程度確信のあることで変えられないことである。

なぜなら自分のことではないから。

どうでも良いとか関係ないとか無関心なわけでもない。でも、その結果は変えられない。

私たちは血が繋がっているけど、違う人間で、あなたたちは血が繋がっていないけど家族だから。

だから。

だから、上手くいかなくて離れてしまうときもある。

だから、上手くいかなくても繋がっている

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火曜日。

去年、一昨年の火曜日のことなんてもう覚えていない。

どんな授業があってどんな気持ちだったかとか。

今日の気持ちも明日には忘れて、なんとかやり過ごしているんだろう。

反対に、忘れたくない日が何曜日だったかも忘れてしまっている。

でもこれを機に忘れたくないことをしっかり思い出せた。

もう通らないだろう道や、もう行かないだろう駅、橋、部屋も。

コンビニで買ったお酒は部屋に着くころには無くなっ

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パフォーマンス。

読んだ本の感想を書けるほど本は読んでいない。

ご時世的に、の言葉にも慣れて不自然な言葉を自然に溶け込ませるのが上手くなってきたが、まだリモートの社会。

今後への可能性も広がるリモート会議、準備、仕事、飲み会、と様々ある。

何も考えず、性について話す人に吐き気がする。

noteは呟きを書き連ねるサイトではないだろうけれど、使い方は自由だ。愚痴も噂も嘘も、自分の思うことは個人的に書く。

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何者でもない。

自分の力の無さが身に沁みる、ことは誰にでもあるんだろうか。

課題、家族、自分のことも全部周りと比べて、過去を美化してあの頃に戻れたら、なんて思ってしまっている。

どれだけ願っても思う頃に戻れないことも、自分がすごい人になれないことも、地道な努力もできなければ豊かな発想力もないことも全部分かっている。

まだ遅くないかもしれない、とか、自分なら出来るかもしれない、といった希望は薄れて、周りを見る

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高い弦の。

音なんて分からない。

テクニックがどうとかコード進行がどうとかも分からない。

自分は上手く弾けないのは確かで、理論が分かっていないのも確かだ。

でもギターを弾くのは好きで、落ち着く。

音が汚い曲は聴けないとか、歌が下手だから頭痛がするとか言っていた人はもう嫌いだ。

好きな気持ちはすぐに冷めちゃって、嫌いな気持ちはすぐに温まる。

酸化して錆び付いた弦は響きが悪いのかもしれないけれどそんな

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蒼い衝突

世界が終わるなんてことはないんじゃないかなんて不意に思った。今日は満月らしいけど、部屋は暗くて月なんて存在しなかったみたいだ。

こうありたいと思う人にはなれない。

こう見られたいと思う様にもできない。

それなのにどうして欲望や後悔は生まれるのだろう。久しぶりに繋がって、距離を感じた。

背中合わせの時期もあっていいだろうって言ってたのに、それが上手くいった試しがない。

好きなところを探して

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