マッシュ

文章の力を信じています。 音楽も好きです。 映画も好きです。 読書も好きです。 とにか…

マッシュ

文章の力を信じています。 音楽も好きです。 映画も好きです。 読書も好きです。 とにかく読んでください。 この言葉を、嫌なこと、悔しいことを乗り越えるために踏みつけてください。 読んでくれた人全員の土台になりたい。

マガジン

最近の記事

意味のないことに、どうしてこうも惹かれるんだろう。

書きたいんだけど書けなくて、そのまま夜更かししても書ける気がしなかったから布団に入ることにした。とりあえず忘れて、明日起きて考えることにした。 書くことも書きたいことも本当は何もない。日記みたいに何かしていたいだけなんだ。意味なんてなくて、ただ文章だけで面白いものが書けたらどれだけいいだろう。展開も結末も雑でいいし、淡白でいいけれど、それでも最後まで面白いものを書きたい。誰も成長しないし、読んでも学びがない。知っていても知らなくてもいい単語を数個知るくらいでいい。 今日は

    • 騙されにいくように信じたいときがある。

      夜起きていた。必要以上に感傷的になって、泣き笑いの心を匿うように過ごしていた。 朝方寝て、早朝に起きて、また寝て昼過ぎに起きた。もう1日が終わりそうな曇天だった。 別に自慢したくて続けているわけじゃないのにな。何のためでもないけど。縁をなぞって消えそうな日々をせめてもの線で残しているだけだ。 音楽を聴いていたら外に出る気になって、着替えて自転車を飛ばした。もう夕方だった。 初めて魚を買った。上手く焼くのは難しそうだけど美味しく食べたい。あとは肉や野菜を買った。 肉よ

      • 薄っぺらい声じゃなくて、ちゃんと届く声が羨ましい。

        シャワーを浴びる時に額が痛んで、そういえばぶつけたんだと思い出す。小さなたんこぶが出来ていた。久しぶりで子供みたいな気持ちだ。 今日は午前中に起きたけれどずっと眠かった。外に出るのは後日に回して、部屋でギターを弾いていた。 水曜日、水平線に沿って進む水色の感覚で、好きなミュージシャンの新譜を聞く。何回も聞いていた。 あとは火曜のラジオを聞いて、犬の動画などを見ていた。

        • 写真の連続みたいな目で世界を見たい。

          早起きの呪縛のせいで眠れない夜だった。早く布団に入ったのに朝方まで起きていた。ラジオを流したり消したりしていた。 眠れなくても横になって目を閉じている方が体は休まると昔言ってくれた人がいる。それをこういう夜に思い出して眠ったふりでやり過ごす。 朝になって起きて、珍しく効率的に支度ができて、余裕を持って出発できた。自転車屋に寄って空気を入れてもらって、しばらく漕いだ。 もう初夏の陽と熱だった。早く着いたから汗ばんだ背中を冷ますように店に入ったけれど、生温くて大したことなか

        意味のないことに、どうしてこうも惹かれるんだろう。

        マガジン

        • マッシュ日記
          964本
        • マッシュの思考
          208本

        記事

          毎日抱いて寝れば使えるようにならないかな。

          誰も遊んでくれないから本を買って帰る。飲みに行くよりだいぶ安く済んだと思おう。 本当は今日は絶対に寄り道せずに帰ると決めていたんだ。薄まるのが嫌だから、それに何よりお金を使いたくないから。それなのに性懲りも無く何人も声をかけてことごとく会えない。そういう日なんだ。 さっきの贅沢な時間とちゃんと向き合うべきなんだろう。それを信じて大人しく帰った。 買って帰ろうと思った本も荷物になるから諦めた。その代わりに遊ぶ予定を立てた。 全部欲しいならその倍は尽くさなきゃいけない。何

          毎日抱いて寝れば使えるようにならないかな。

          いつでも駆ける気持ちでいるんだ。

          外が明るくなるころ寝た。何回も聞いたラジオを流していたらいつもより笑えた。笑っていたらもっと目が冴えて朝方になったんだ。 昨夜はあまり覚えていないけど結構いい時間だったと思う。書き上げた詩と書きかけの詩が残っている。あとは音楽を聴いていた。 今日は用事があるから早めに起きた。昼前だった。ご飯を食べて、昼が過ぎた。 もう少し余裕がある。 この間出来た傷が治らない。守っているはずなのに頻繁にぶつける。日頃どれだけの扱いをしているのか、痛みで知るなんて酷いよな。まだ自分の一

          いつでも駆ける気持ちでいるんだ。

          綺麗な夕暮れみたいな曲に嵌まる心だって知っているよ。

          起きたら足元の布団が地面に落ちていた。膝を折りたたんで小さくなっていた。汗だくだった。 それは朝早くて、いつもなら起きるはずもない時間だった。怖い夢を見たんだ。夢で良かったとこんなに安堵するのは初めてかもしれない。 窮屈な寝相のせいで悪い夢を見たのか、悪い夢のせいで小さくなっていたのかどっちなんだろう。それからまた寝て昼過ぎに起きた。 食事をして録り溜めていたアニメを見た。こんなの今時流していいのかと笑ってしまった。それほど違う価値観を残しているのが作品としていいなと思

          綺麗な夕暮れみたいな曲に嵌まる心だって知っているよ。

          夜中に弾いて溶けた、ひとつ飛び出たような小さな部屋で。

          ついに決めていたことを終えたので、買いたかったものを買った。週末の予定ができた。 その時に買い足せばいいと思っていたものも今日買いに行く。荷物は少なくしたいし、早くあったほうがいいから早く買いに行く。金にもならないのに、金だけを溶かしている。いつか自分の何かになればいいと願う。そうするように見るし、そうするように書くんだ。 見るのも聴くのも手放しでは駄目なんだ。影響はもっと重くて、その日を堺に自分が変わるような体験は自分の感情も大きいと思っている。沈むなら底まで沈んで空っ

          夜中に弾いて溶けた、ひとつ飛び出たような小さな部屋で。

          この日がなければ、こんなところにいなかったのかな。

          映画が見たくて探していたら面白そうな予告を見つけた。気づいたら、これ面白くなかったら嫌だなと呟いていた。 面白くない映画を見る経験も楽しめていたころの自分はもういないのかもしれないと寂しくなった。無駄な時間だったと呆れる瞬間を、意識的に避けているんだ。それでは面白いものの天井が見えてしまう。もっと振り幅が広い方がいい。 昨夜、体力が有り余っていた。歩き回りたかったけれどもう夜だったから大人しく寝た。夜中だった。 今日は昼ごろ起きた。昼が過ぎるのを潰すように待っていた。何

          この日がなければ、こんなところにいなかったのかな。

          ちょっとここに置いているだけ。

          昔の自分が吐き散らかした言葉を読んでみた。もう思えない感情とか、もう書けない文章とかそんなものだらけで別人みたいだった。 今、傾倒している音楽や染まり切った漫才、そんなものは知らない自分が偉そうに、他人が偉そうだとほざいていた。どっちもどっちだ。でも噛み付けないより噛み付かない方がいいな。まだ力はあると思いたい。 今日は水曜日だから新譜が出る日だ。好きなバンドの新しい曲を聞きたくて買い物に行った。急ぎじゃなかったけど音楽を聴きたくて外に出た。こういう気軽さをいつも持ってい

          ちょっとここに置いているだけ。

          こうあるべきだと重ねて塗った汚い白だ。

          土曜日みたいな天気だ。何もする気にならない休日の薄暗さが昼下がりを覆っていた。 見たかった番組を見て笑っていた。それが終わると何もなくなった。空っぽみたいだった。 夕方近くになって雨が止んだみたいだから着替えて外に出た。最近人に会うことが多いから外に出るまでの気が楽だ。部屋の中で行ったり来たりしなくていい。気候のおかげもあると思う。 目覚ましには選んだ曲の中からランダムで鳴るようにしているのだけれど、今日の曲は今日にぶっ刺さった。だから今日はその曲を聞いていた。聴きたい

          こうあるべきだと重ねて塗った汚い白だ。

          進んでいない日々を棚に上げて。

          昨日は疲れ果てて帰宅して、ゴミ捨てをした。そのついでに散歩をしたけれど夜眠くなくて起きていた。 食べなくてもいいのにご飯を食べて、飲まなくてもいいのにお酒を飲んだ。それからのことはよく覚えていない。 夜中に寝て、昼前に起きた。文章を読んで、食事をして、ついでに料理をした。 進んでいない日々を棚に上げて、考えないという意識もせずに考えない時間を過ごしている。得体の知れない存在に怯えて逃げているような気持ちが常にあって、目を合わせないように静かに側を通っているみたいだ。

          進んでいない日々を棚に上げて。

          借り物の言葉と仮りで埋めた夜。

          早起きすることばかり考えてしまって眠れないまま夜中になった。もう数時間、時折ごろごろと周りながらラジオを聴いている。 別にそんなに緊張することじゃない。友人と会うだけだからどうしても駄目ならずらせるはずだ。そのくらいの気持ちでいいのに、早起きとなると緊張感が止まない。 しばらく音を消してみたけれど、余計に焦ってしまって目が覚めた。今考える必要のない来るかも分からない未来のことも頭で渦を巻く。どうしようもないから再びラジオを流してやり過ごした。 もう何度も繰り返し聞いた話

          借り物の言葉と仮りで埋めた夜。

          録音したのに使いこなせない音が消えていく。

          映画を見た。よく分からなくてもっと分かりやすい映画を見たくなった。でも考えることを放棄するのも寂しいので他人の考察を見てみたら、自分の中にはない意見があって面白かった。 久しぶりに映画を見たい欲が膨らんでいる。狂ったように映画で時間を溶かしていたころがあったんだ。 あとは音楽とラジオで埋め尽くしたいつも通りの日だった。もっとこうしたいのにと思うけれど、どうすればいいのか分からないことばかりだ。物事も人間も、意図が見えなくて探ってばかりいる。 夕方、風呂に入ってまた映画を

          録音したのに使いこなせない音が消えていく。

          百円の炭酸水と、数千円で揺れる感性を。

          天秤にかけるように考えていた。この生活ではどちらも重くて、どちらも儚い。なくても生きていけるし、どっちみちしばらくすればなくなる。そんなものでもあればその先、違う自分かもしれないから諦められなくて同じところをぐるぐる回っていたんだ。 二度寝の末、目が覚めたら昼が過ぎていた。今日が終わっていく中、起きた。食事をして、テレビを見て、着替えて外に出た。 固かった靴もだいぶ慣れて歩きやすくなっていた。散歩がてら少し遠くまで歩いた。街は暗かった。 壊れているものを探していたけれど

          百円の炭酸水と、数千円で揺れる感性を。

          覚めるならせめてローファイでいいのに。

          米を炊いている間に、肉を切って小分けにして冷凍した。終わる頃に米が炊けた。手際の悪さを感じた。 午前に起きたのに食べ始める頃には昼になっていた。なんだか食べ過ぎてしまって、そのあと眠くなって寝た。 散歩にでも行くかと気持ちを整えたのに気づけば夕方で、折角整えた気持ちも散らかっていた。散歩は明日にする。 音楽かラジオを聞いていた。寝ても覚めても流していたからずっと起きているみたいだ。 そういえば昨日か一昨日か、いい夢を見た。終わらないで欲しい夢に限って早く目が覚めるのは

          覚めるならせめてローファイでいいのに。