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平成30年7月豪雨

平成30年7月豪雨の原因についてです。

この豪雨では、死者が100名以上という大災害になりました。

発生の当初から、いろいろな人から原因について聞かれましたが、これといった決め手がなく断言しかねておりました。
ここ10年くらいの天変地異は、ほとんど天中殺で起きていたため「今回も天中殺だろう」と先入観を持ってしまい、発生した日が天中殺にあたっていなかったことで迷路に入り込んでしまいました。

その後、あるご相談でデータを作っているときに閃いて、やっと原因を掴みました。
本年は北西の「天」に一白水星が廻座していますので、水害が懸念される年でした。
年の干支は戊戌で、土性の陽ですから、火山活動や地震、土砂災害の心配もありました。世界的にみれば、火山の噴火があちこちで起きていますし、地震については先般、関西地方で震度5を記録していました。

今回の雨のスタートは九州地区で7月5日夜でした。
この干支を並べてみますと、

2018年:戊戌(土・土)
      6月:戊午(土:火)
7月5日:戊戌(土・土)

となり、圧倒的に土のエネルギーが過剰になってしまっています。
※7月5日は6月度です。
この溢れた土のエネルギーは、エネルギーの相関関係で反対の水の気に流れ込みました。

このようなことが絡み合って、このような災害になったわけです。

余談ですが、関西地方は先の地震でエネルギーを消費していたため、水害は起こらなかったようです。
今回の水害は大変な被害を起こしましたので、中国地方は、しばらく大きな地震は無さそうです。

この機会に申し上げますと、来年8月は晴天続きで水不足が心配されます。

今回の災害で被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

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