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ハンガリーが当たりだった


持つべきものは友達!の紹介で、
ハンガリーのブダペストまで撮影に行ってみたら、ハンガリーも最高じゃないか。


ドイツと比べて物価は安いし、ゆるい人多いし、ソヴィエト時代を思わせるオンボロな街並みも好き。
ヨーロッパと言えば、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、、、と何となく西側のイメージが強いけど、実は中央、東ヨーロッパにはまだまだ面白い地域が沢山ある!


このブダペストに住み着いて、日本人宿「アンダンテ」と、日本食レストラン「小町ビストロ」を経営してるオーナーのヨシさんが、とても気さくで、人や仕事に対してとても熱くて、会ってすぐに好きになってしまった。

日本にいる時ほど日本人と出会う機会が少ない中で、相性の合う人と出会えるってすごくありがたいものだ。



小町で働くハンガリー人のスタッフの人達も、日本語がかなり上手で驚いた。
日本語ゼンゼンウマクナイカラー!って流暢な日本語で言っちゃってるし。


ハンガリー語って、なぜだかルーツがフィンランド語に少し近くて、なんでなのか謎なんだって。


お店の5周年パーティーを、オーナー自ら飲んで踊って盛り上げてる、最高。



チェコに引っ越せば、隣のオーストリアまで車で4時間程、そこからハンガリーまでさらに約2時間、全然行けちゃう距離で、そこから南に行けば、旧ユーゴスラビアの国々やギリシャが待ってる。
そういう街を車で旅したり、お客を募って写真ツアーなんかしても楽しそう。
せっかくまだ謎のチェコで起業するのだから、なるべく広く深く遊びたい。



日本みたく、料金に対するサービスがしっかりしてる国というのは案外少なくて、お金を支払ってても電気や水道は止まるし、ネットだって突然使えなくなる、切符を買った電車が来ない事もあれば、冷めきった料理が出てくるなんて事もよくある話だ。
お金の対価とサービスのバランスが、僕らが思ってるのと随分食い違ってるので、対価への期待値よりも信用出来る人が周りにいてくれる方がよっぽどありがたい。

結局、世界中どこへ行っても優しくて信頼出来る人の周りには、優しい人達が集まってくる。
人間という生物は、そんな人からお願いされたら、実力以上の力が出る事だってよくあるし、仕事の結果も変わってくる。
AIと違って人の感情というのは、仕事にとってもかなり大事な要素なのだ。

ウィーンとブダペストに新たな可能性を見たので、これから時々遊びに来ようと決めたのだった。







ブダペストの日本食レストラン、小町ビストロ
マジで美味いからね!
食後に動けなくなる程食べたちゃった位美味いからね!







【感想がレターポットだと最高なんです】



いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!