気持ちと行動が一致してこその創造性

昨日も大掃除の続きをして、大量にたまった昔の書類などを見返してはいらないものは捨て、使えるものは残し…という作業をしていました。昔から記録や日記をつけたりするのが好きで、読書記録やライブ鑑賞記録、日々の日記など色んなメモが出てきました。特に、2年前の今頃はちょうど具合が悪くて倒れていた時期だったので、その頃の悩みの日々の記録を今見ると「そんなことで悩んでいた時期があったんだなぁ」という感じがして、懐かしくもあり、2年前と現在の大きな変化をも感じます。ずいぶんとあらゆる固定概念から解放されてきたものだなと思いましたね。

ここのところ、第2チャクラ(性、パートナーシップ、人間関係、分離感、クリエイティビティ、感情の抑圧など)の問題を取り扱ってきています。いつもPCの隣に自分でまとめたチャクラの講義メモを置きながら書いているのですが、今日気になったテーマは「心と行動の一致・不一致」。私のメモには「自分の気持ちと行動が一致していないと創造性が弱まる」と書いてあります。過去の自分を思い返してみても、それは確かにそうだなぁと思いますね。それこそ冒頭に書いた2014年の12月頃の一番病んでいたころは、自分の気持ちと行動の不一致による苦しみを味わっていましたからね。2年前は一年中、毎日のようにお腹を壊し、生理前後の不調もひどくてよく仕事を休んでいました。エネルギーのあらゆるレベルで調子が悪かったと思いますが、なかでも第2チャクラがひどい状況だったのだろうなと感じます。

2年前の日記を読むと、主には体調が悪くてつらいということと、仕事を辞めたいということが書いてあって、本当は自然療法やエネルギーのこと、スピリチュアルな学びをもっと深めたいという気持ちがあるということも書いてありました。今と変わってないですね(笑)。2年前に体調を崩して1か月病休を取る前は、仕事が嫌だと顕在意識で思ったことはありませんでしたし、このままずっと働いていくものだと思っていました。働く上での納得のいかなかったことや本質的に違うだろうと思っていたこと、不満や怒りなどの感情の抑圧、本音を無視していたことが私を不調に追い込み、本心に気づかせてくれたんですよね。本音はこんな仕事嫌だ、つまらない、理不尽なことばかり、規則に縛られすぎ、若者の立場弱すぎ…みたいな不満があり、「こんなことやって何の意味があるのだ」「本質的に相手のためにならない」と思いながら仕事をしていたので、第2チャクラの創造性がみるみるうちに弱まってしまいました。あの当時は、何もしたくない、身体痛い、お腹痛い、不安、仕事行こうとすると涙が…みたいな苦しい状態でしたね。

自分がやりたくないこと、本当に良いと思っていないことで創造性やクリエイティビティを発揮していくのは不可能です。どんな仕事であっても、そこに自分なりの創造性や独創性を発揮していけばいいじゃないか、という人もいるかもしれませんが、それにはさすがに限界があるし、心から楽しんで本音でやりたいと思っていることでなければ第2チャクラの創造性は活性化しないでしょう。やはり気持ちと行動が一致しているということが大切なんですね。その上で、自分なりの創造性やクリエイティビティを発揮していくというのが大前提です。やりたいと思っていない仕事でクリエイティビティを発揮するのはそもそもの前提が違っていると思います。

仕事に限らずとも、どの分野でもそうでしょう。気持ちと行動が一致してこその創造性です。パートナーシップにおいてもそうです。相手への気持ちと行動が一致してこそ、真のパートナーシップが花開くということ。本当は好きなのに嫌いな風に接して相手の反応を見たり、お金持ちの相手といるとメリットがあるからと本当は好きでもないのに付き合ってみたり、そういうことをしていると真のパートナーシップは築けないですし、創造性も弱まってしまうでしょう。自分の気持ち、ハートの本音に正直に、素直に生きることがいかに大切かということを、第2チャクラの面からも再度確認することができました。その行動はハートの本音からの行動ですか?その時のご自身の創造性はどうなっていますか?来年以降ますます創造性を発揮するためにも、我が身を振り返ってみたいと思いました。

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