「男性社会にはもううんざり」という本音
今日は夕方の更新。というのも、久しぶりに午前中からお腹を壊してしまって、ちょっと休んでいたのですよね。ここ数日不安感が蘇ってきたり、怒りがこみあげてきたりと感情がブレブレだったので、その後始末的にお腹を壊したものと思っておりますが、わかりやすいほど反応がすぐ出る私の身体のセンサーの繊細さには脱帽します(笑)。振り返ってみても毎年12月の年末にかけてって調子が悪いことが多い気がします。1年の総まとめ&次の年への手放しの時期ですからね。来年に向けていらないエネルギーは全部捨ててデトックスしたいものです。
さてさて、今日の本題に入りたいと思います。ここ数日第2チャクラのテーマを取り上げ、セルフでヒーリングをしていたからなのか、過去の抑圧された感情がどろどろと噴出してきて大変な思いをしたということを書いてきました。噴出してきた感情にあったもののなかで大きいなと感じたのが、男性社会、資本主義社会、ピラミッド社会への怒りのようなもので、仕事をやめて組織から離れたのだから少しは緩和したのかなと思いきや、まだ解消しきれていない感情があったようでした。どれだけ怒りを抱えて働いてきていたのか…。今も現場から離れたとは言え、何かにつけて怒りを感じていることはあるのだと思います。見てしまう自分が悪いのですが、ネットニュースなりツイッターなり何かの情報を見るにつけ、「資本主義社会、ピラミッド社会、もうやだ!」と無意識で怒りを感じていたのではないかと思っています。
私は公務員として働いていた時に、まだ全然辞めることを考えていなかった頃、この先昇任するのが良いか、一生ヒラ職員でいるのが良いか、どういうキャリア形成をしていったら良いだろう?と考えたことがありました。結婚・出産があるかもしれないから、あんまり早く昇任しても仕事と子育ての両立とか大変そうだし、かといってダメな上司にいつまでもイライラするくらいなら自分が上に立った方が良いかも…とか、当時は当時なりに色々考えたわけです(笑)。役所でも女性の管理職を増やそうという謎の取組をしていて、「数値目標」なるものも設定されていました。それでも、女性で管理職になるとどうしても「男性と対等に頑張らねば感」が出てしまい、それは私には無理だぁと思っていたものでした。みんながみんなそうではないですが、できる女風でヒールをカツカツ…そういう姿を見て自分もなりたいとは一度も思えませんでした。
私の周囲を見渡してみても、ヒールカツカツ、男性と対等にバリバリ働くぞ!という女性ほど、子宮系や婦人科系を病んでしまう傾向にあると思っていて、そこにこの第2チャクラの問題を見るわけです。男性社会で女性がバリバリ働く…それが間違っているとは言いませんが、女性性が置いてけぼりで大切にされず、抑圧されてしまう傾向は確実にあります。女性は毎月のリズムがありますし、いつも同じように働くことはできません。痛みや不調を薬で抑え込んだら、ますます病気になってしまうことでしょう。女性が男性社会に適応して働くのはかなり無理があることのように思えますし、「女性の社会進出」が行われた結果、人々の幸福度が上がったかといえば、必ずしもそうではないというのが実感としてはあります。
大いなる宇宙の流れ的にも、そろそろ男性社会の戦い・競争・エゴの時代は終わり、女性性が輝く調和の時代に向かっていくと言われています。今はちょうどその入口の過渡期くらいの時期でしょう。私はもう、男性社会、ピラミッド社会、資本主義社会にスピリットレベルでほとほと嫌気がさしているのだなと今回の件で思い知りました(笑)。そもそも私がこの男性社会や資本主義社会に適応できていたことなんて、今までないんでしょうね。最初から「意味わかんない」と思っていたけれど、だましだまし働いていたものが我慢の限界となり退職に至ったわけですからね。まだまだ男性社会、資本主義社会の洗脳や固定概念はしぶとく残り続けていますが、これからも少しずつ洗脳を解いて癒していって、愛・豊かさ・美しさ・調和といった女性性をもっともっと輝かせられるように意識づけしていこうと思っています。(結婚・出産・子育て・女性・仕事・待機児童を考えるマガジンにも似た記事あります。参考まで)
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