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恐竜王国福井にショートステイした記録(恐竜三昧)

福井県にやってきました。47都道府県巡りの最後の地でもある福井。2024年の間にいくぞ〜と思っていたら北陸出張が入り、思わぬ形で実現しました。逆に急に決まったことだったので、観光の時間はあまり取れず。短い時間でも楽しめるだろうかと不安だったのですが、とても楽しい20時間でした。

さて、福井につき、改札を出るとそこは恐竜王国。駅が博物館かと思うほど、恐竜コンテンツが充実しています。着いたのは13時30分過ぎ。1日目は永平寺に行くために直通のバスに乗りました。直通バスは30分。時間が合わないと倍くらいの時間をかけることになるので、乗れてよかったです。

永平寺は日本一修行が厳しいと言われる場所だそう。大晦日のゆく年くる年ファンとしては、それでも有名と知ってさらに高まりました。(特殊な27歳)

雨を憂いていたのですが、苔や木々の緑が艶やかで、また味わい深かったです。どきどきしながら人生で初めての坐禅を体験し、行き当たりばったりではありましたが、きてよかったと思いました。

さて、駅に戻ってきて、また恐竜たちに出迎えられます。福井駅の観光案内所はとても新しく綺麗で、ぜひ屋上の広場も訪れて見て欲しいです。

残念ながら今回は時間の関係で、恐竜博物館を訪れることはできません。ちょっと落ち込んでいたのですが、駅前も大変充実していて、大満足でした。特にこの屋上広場は、とてもおすすめです。

恐竜たちの子供のモニュメントがたくさん。
眠っているトリケラトプスかわいい
越前ガニを咥える恐竜!

何がおすすめかというと、スマホで体験できるVRです。あかちゃんモニュメントの横にあるQRコードをスマホで読み取ると、VRの親恐竜たちが現れるんです!

恐竜と一緒にいるかのような写真も撮れます

写真スポットもたくさんあるので、ぜひ楽しみたいですね。

子供の頃は女兄弟の中で育ったので気づきませんでしたが、社会人になってからは「自分って恐竜が好きなのでは?」と思うようになりました。今回行けなかった恐竜博物館も、いつかリベンジしたいです。

さて、福井で泊まったホテルは、福井フェニックスホテルです。駅から近くて朝食が充実しているリーズナブルなホテルを選んだのですが、とても気持ちの良い接客をしていただきました。

館内も殺風景すぎず、いい雰囲気
出張後の疲れがあったのですが、ゆっくり休むことができました。

さて、夜ご飯もせっかくなので福井のものを楽しみたいところ。駅直結のお店で、蟹と海鮮 ぼんたを訪れました。

まずは一杯

海鮮とカニを食べたかったので、刺身の盛り合わせとカニの炊き込みご飯をいただきます。この日はお昼ご飯を食べそびれているので、より沁みました。お会計は4,422円。

海鮮、とろけました
カニも食べて満足

駅前には動いて鳴くモニュメントもあります。子供から大人まで写真を撮っていて、私も腹ごなしに散歩します。

結構な迫力のガオーが見られます
大きい!

フクイと名前に入っている恐竜たちもいるようで、興味深かったです。

さて、何を思ったのかラーメンに向かいます。実は先日生まれて初めて一蘭のラーメンを食べ、そしてこの前日に富山ブラックを食べたので、福井でもラーメンを食べたくなってしまったのです。

駅前からすぐの五目亭は、店員さんが優しく、店内が綺麗で、福井の食べ物を使ったメニューが多いというお店で過ごしやすかったです。

ごちそうさまでした

さすがにお腹いっぱいです。この日はこのままホテルに帰りました。

翌朝、ゆっくり休んで8時過ぎに朝ごはんへ。ホテルの朝食会場が、すでにとっても雰囲気がいいんです。

ビュッフェも充実しています
ひとりひとつ、御膳をつけてもらえるのも嬉しい!

朝からしっかりご飯をいただき、移動続きの体を労ります。9時39分の新幹線まで、最後に何をしようかも迷いどころ。

結局ホテルからほど近い旧福井城(現福井県庁)あたりを散歩することにしました。散歩ルートになっていて、銅像や歴史の説明パネルなんかもたくさんあります。

県庁前

県庁ではスーツを着ている方々の集団に巻き込まれそうになったので、この辺りで退散。ホテルに戻ってチェックアウトをし、駅の周りで再度恐竜ウォッチをすることに。

駅の壁のトリックアートです
なんと駅建物の中にも!

横に長い福井には、まだまだ見どころのスポットがたくさんあるとわかりました。今度はもっと気合いを入れて旅行の計画をしたいです。それかまた国内出張入ってくれ〜〜い!

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