幸せな歌を歌いたい
しこたまアルコールを喉に流し込む君は、
「ある〜晴れた日のこと〜♪」とマイク片手にフリ付きで陽気に歌い出した
ワイドに映ったアニメ映像に懐かしい記憶が蘇る
青春がずっと続いてるような君の命の使い方
なかなか会えなくて、いや〜、ごめんねーと言ってくれる
浮き沈みの激しい私は、君のそのシンプルかつ爽やかなところに憧れるんだよ
多感な頃はどんな事を見聞きし考えていたの
幼い日の君に会いに行ってみたいよ
歌上手いねーって褒めてくれて、嬉しそうにもしてるし同時になんか悔しそうにもしている
タイミングが揃わない中で、それでも一緒にいれるか……の問い
忙しい毎日、今一生懸命に熱を注いでいる事以外はしづらいかもしれないけど
たまには思い出して、こんな私がいることを
いつだって君のことを想っているよ
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