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むくが出来るまでの話 前書
2017年も終わろうとしている今日この頃。
最近よく言われる言葉
「すごいですね!」
「大変でしょー!」
私が、破天荒なのは認める。
自由人で、好き勝手やってるのも認める。
でも、私は全然全く、努力家では無い。
大体、持久力が無くて、嫌だと思ったらすぐサジを投げるし、諦めも早い。
学校だって、面白くない授業には出なかったし、自分の人生に必要ないと思ったことには関わらないように生きて
むくが出来るまで話① (もう時効だろう暴露話)
むくができるまでの話を書こうと思ったら、私の事を先ずは書かなくちゃということに気づきました。
しばし、お付き合いくださいませ。
さて、生まれた時からみっちゃんと呼ばれていて、未だにみっちゃんが愛称な私ですが、小さい頃は男の子みたいな女の子でした。
クラスに1人はいる、スカートを絶対履かない女の子。
もしくは、女の子より男の子と遊んでる方が多い女の子。
1度だけ、父親に「スカートを履け!」
椅子の話から始めよう
どうも。
唐津のみっちゃんです。
「さぁ、むくが出来るまでの話を書くぞー!」と思ったんだけど、いろいろ考えて辞めました(笑)
どうせ書くなら、少しでも誰かの役に立つ(かもしれない)ことを書こう。
私の知識を振り絞って、過去に経験してきたあんなことやこんなこと。
昔から好きな用具の話なんかから始めようかなと。
むくができるまでの話は、ネタに尽きたころにまた・・・(笑)
ということで、ま
ばぁちゃんの車イスの選び方
どうも。
むくのみっちゃんです。
前回、イスの話から始めよう〜とイスの話をしたので今回は車イスの話で吠えます!(笑)
特に、ばぁちゃんの車イス。
そもそも・・・。
世に出回っている車イスは、デカすぎるっつ~の!一般的な、いわゆる標準型と言われる車イスの座幅・座奥は40cmです。
誰に合わせてるかって、身長170cmくらいの成人男性。
小柄なばあちゃんの身体には、合うわけもなく。
身体
介護なんて言葉は、どーでもいい。きれい事もどーでもいい。今、生きているだけなんだ。
介護って、辞書には「病人などを介抱し看護すること」って書いてあるんだね。
介護の介って、介抱の介なのか。介護の護って、看護の護なのか。
ふぅ~ん。。
でも、私がいわゆる介護施設「むく」を作った理由は、介抱して看護したいからではない。
介抱して、看護してもらいたいからでもない。
社会的弱者の老人の居場所を作ってあげたいとか、誰かの役に立ちたいとか、そんなモノであるはずもなく。
社会に貢献
看護小規模多機能って
むくは、看護小規模多機能型居宅介護事業です。
通称、カンタキ。
介護保険制度上の施設なので、利用できる人に制限があります。
どんなに、うちを利用したいと思ってくれていても、要介護の認定を受けた人しか利用できません。
(総合事業とか、ボランティアとかいう選択はありだけど)
スタッフ配置基準もちょっとシビア。
毎日、看護師さんが2人以上います。
利用者3人に対して、スタッフ1+訪問要員が
リハ職よ!遊ばせ屋になり、うんこのオムツを替えよ!
前回「怒った話」を書いたので、その続編。
かくして、私は「じじばばの遊ばせ屋」と呼ばれるようになりました~って話だったんだけど(詳しくは前記事を見てね)、本来リハビリ職ってそういうものじゃないかと思うのです。
私は作業療法士だけど「遊ばせ屋」って間違ってないなぁって思っていました。
「リハビリテーション=全人間的復権」って訳されるように、高齢者にとってのリハビリは、機能訓練じゃない。
あ、
赤ちゃんがいる高齢者施設「看護小規模多機能むく」を始めた理由
私は、作業療法士だ。
むくを作る前は、病院や老健で働く、ただの作業療法士だった。
お年寄りや障がい者を相手に、ベッド上で関節可動域訓練をしたり、マッサージをしたり、生活動作訓練をしたり、、してた。
でも、そんな訓練ばかりじゃ面白くないから、カラオケに行ったり、温泉に行ったり、海に行ったり、山に行ったりも、、、してた。
作業療法士という仕事は、作業療法士という資格を持つ人間がすれば何でも