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コロナ禍の最中、WHOが使用を推奨したハンドドライヤーが日本だけ使用禁止だったそうです!他にも未だに残る変な感染対策がありますよね!マスクはもういいでしょ・・・

こんにちは、栗ご飯が食べたくなってきたDJムッチーです。
新型コロナウィルスが蔓延し始めた2020年春ごろから、スーパーやレストラン、ホテルで軒並みハンドドライヤーが使用禁止になってしまいました。
それは、スーパーなどの業界団体が2020年5月以降に作成した感染防止ガイドラインに軒並みハンドドライヤーの使用禁止を盛り込まれたからで、業界団体の方々も噂先行でこの措置に走ったようなんです。
ハンドドライヤーの使用については、世界保健機関(WHO)はむしろ奨励していて、使用禁止の対応を取っているのは日本だけだったのでした。
身の危険に敏感で、冷静さに欠ける日本人らしい行動なのですが、間違っていると思えば、すぐに訂正すべきいではないのかなと思います。
未だにハンドドライヤー使用禁止の施設が見受けられますよね・・あれは、体のいい節電なのだと思います。
(大阪梅田茶屋町にある放送局も、そのひとつです・・・放送局ですよ!)

ハンドドライヤーを製造販売する、東京エレクトロンという中小企業は、社長自ら実験をして、ハンドドライヤーが感染拡大につながる可能性は「極めて小さい」ことを明らかにし、インターネット上で公開したそうです。
科学的に安全と分かれば、世間は必ず理解してくれるはずと信じていたそうですが、業界団体の大半はガイドラインを変えようとしなかったのです。 国が「ハンドドライヤーは使用できる」との見解を公表したのは2022年10月。遅ればせながら、科学的見地に沿ってガイドラインの改定を促したのですが、全く反応は無かったそうです。
東京エレクトロンは、売り上げがコロナ禍前の10%にまで落ち込み、現在でも40%までしか回復していないそうです。
科学的な見地より風評を信じる日本人の頭の悪さには驚きます。
(霊感商法が跋扈する国ですからねぇ~)

未だに残る変な感染対策

厚生労働省のホームページには、新型コロナは既に飛沫感染ではなく、空気感染(上気道感染)であることが示されています。
(怖がるくせにたぶん誰も厚生労働省のホームページなんて見ていない)
にもかかわらず、未だにアクリル板をスタジオに設置しているラジオ局があったり、ビニールカーテンがあるコンビニエンスストアがあったりで、ここの人達は大丈夫かな?と思います。
僕が短期間お手伝いをした学童保育では、子供はマスクなしで、指導員はマスクを強制させていました。子供たちは、畳敷きの部屋で遊ぶのですが、畳の消毒など全くしない。そこは保育園が運営する施設だったのですが、保育園といえば、先生と呼ばれる教養ある人たちがいるはずなのに、保健衛生の学習をする人など一人もおらず不思議でなりませんでした。
以下にウィルスの専門家が挙げている、間違った予防の例を紹介します。
コロナに限らず、あらゆる感染症のおかしな対策です。

おかしな完成予防
ビニールカーテンやパーティション
飛沫感染ではなく、空気感染です。エアロゾルはビニールカーテンやパーティションでは防げないだけではなく、滞留を招きます。
テーブルやイス、ドアノブの消毒
ウイルスのうち、物の表面に付着して人間に病気を起こすウイルスは、実はほとんどいません。ウイルスは生きた細胞の中でしか生きていくことしかできないからです。ウイルスの性質上、そこで「感染力のあるウイルスが増える」ようなことはあり得ません。
フェイスシールド・マウスシールド
一見大きな飛沫は防いでいるようですが、いったん入った小さなエアロゾルはなかなか抜けきれず、帰って感染リスクが上がります。
狭い閉鎖空間以外ではマスクは要らない
すれ違った相手がたとえ咳をしたとしても、ウイルスを吸い込む可能性はとても低いからです。特に屋外では、必ず気流・風があります。この風がウイルスを大きく拡散してくれるからです。
バイキングでの手袋は意味がない
バイキングも大皿料理も、トングから感染することはない。
レジでのお金の受け渡しに感染リスクはない。

SNSで誹謗中傷や遊びの情報の検索に励む時間があるのなら、科学的知見を紹介しているウィルスの専門家のサイトがたくさんありますから、是非ご覧になって、賢くなってください。
見ないといけないのはウィルスの専門家のサイトですよ・・医師の開いているサイトではないですからね・・・!
理由は、医師まで最新の情報が届くのが遅いからです。

それでは、今日はこの辺で失礼します。
話のネタに困ったら使ってくださいね。

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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。


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