9月に入るやいなや「月見商戦」が飲食業界で華々しく展開されています!・・・月見商品の先駆者はマクドナルドさん、たまご好きの日本人には大受けです。
こんにちは、たまごかけご飯が大好きなDJムッチーです。
月見と名のつく季節商品のキャンペーンがメディアで華々しく展開されていますね。
マクドナルドの月見キャンペーンのCMは、娘を嫁に出した父としては妙に共感してしまって、明日にでも月見バーガーを買いに行こうと決意してしまったりしています。
月見バーガー食べたからって、娘はかえって来ないんだけどね・・アホ
月見商戦の先駆者はやはりマクドナルド
1990年頃、マクドナルドさんでは、新商品開発にあたってユーザーニーズのアンケート調査をしたところ「たまごがはいっていたら嬉しい」という回答が多かったことから、たまご入りバーガーの商品化が始まりました。
この時は、秋物商品にするつもりは無かったのですが、当時社長だった伴バーガー業界のカリスマ藤田 田さんが試作品を食べて発した言葉「これは、月見バーガーだ!」がそのままネーミングとして採用されたのだそうです。
ぷるぷるたまごにクリーミーなオーロラソースが特長の日本オリジナルの初代「月見バーガー」の発売は、1991年のことで、人気を博しました。
たしかに、エッグバーガーやたまごバーガーより月見バーガーの方が、日本人へのインパクトはありますね。
(きつねうどんより、月見うどんはちょっとだけ高級感あるしね・・)
月見バーバーの進化の過程を見ていると、近年の月見バーガーは、シンプルに洗練されているような感じを受けます。
気になるのは、秋に売り出す月見バーガーとは別に、通常メニューにエッグチーズバーガー240円とエッグマックマフィン260円があることです。
ちなみに、チーズ月見バーバーは470円、月見マフィンは400円となっていて
この価格の差を埋めているのはベーコンとソースでしょうか?
今年のマクドナルドの月見べーがーメニュー
吉野家さん、それ他人丼でしょ
マクドナルド以外にも、ケンタッキー・フライド・チキンさんやドミノピザさん、すき家さん他でも月見メニューをフィーチャーされています。
その中で、吉野家さんでは2年ぶりに「月見牛とじ丼」と「月見牛とじ御膳」を復活させたとのことですが、月見牛とじ丼ってどうみても、生たまごがのった他人丼なんですけど・・・
月見他人丼では、牛丼の吉野家のイメージとずれるのでしょうね???
豚丼を月見にする場合は、月見開化丼ではなくて月見豚とじ丼になるのかな?・・親子丼はどうするのかな?・・・意地悪はこれくらいで(笑)
たまごの高騰の理由は月見
8月29日の僕の記事で、「たまごの価格が再び高騰中です!」とお知らせしましたが、高騰の原因は月見商戦によるものだったようです。
ドミノピザさんでは、去年「月見クワトロ」というメニューをリリースされましたが、3~4日で完売したそうです。
そのため去年は中秋の名月まで商品を提供できなかったので、今年は材料を5倍超仕入れて、月見キャンパーんに備えてるそうです。
月見キャンペーンを企画している飲食各社様ともにこの状態ですから、たまごの高騰は避けられないようですね・・・
マクドナルドの月見バーガーの販売期間は2024年9月4日(水)から10月中旬までの予定なので、他社もこれに追随するでしょうから、たまごの値段が落ち着くのは、10月末頃からということになりそうですね・・・
今年の中秋の名月は、連休明けの9月17日。連休中も連休明けも、きれいな月を見ながらお月見セットで盛り上がりましょう!
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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