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メインビジュアルが発表されました~静岡県大井川流域・無人駅の芸術祭~

無人駅の芸術祭とは

大井川流域を走る大井川鐵道。
SL列車、きかんしゃトーマス号などでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、途中駅は殆どが無人駅です。

みなさんの持つ無人駅って、どんなイメージですか。
使うひとがいなくて無人になるケースが多いと思いますが、無人の改札口も増えています。
コロナ禍を機に、合理化の名のもとに人員配置が見直され、有人の窓口が閉鎖された駅や、みどりの自動券売機に代えられる駅もあります。

みどりの自動券売機で困惑しているひと、多く見かけます。
顔が見えない、機械の向こうにいるひととのかかわり。

ひととのかかわりが薄れ、それが当たり前になっていく。
一方で年齢を問わず、孤立する問題が顕在化してきているように感じます。

幸いなことに、わたしがかかわる地では、声を掛けたら、必ず反応があります。
そんな場所だからまた行きたくなる。
また行くから声が掛けられる。
そんな循環かもしれません。

無人駅の芸術祭も7回展だそうです。

前回展

前回展の様子はこちらです。
わたしも楽しませてもらいました。

芸術祭は作品だけでなく、地区の方たちのとかかわりがいいんですよね。
今回展も全力で地区の方たちとの交わり、会話を楽しみたいと思います。

メインビジュアル

12月20日にメインビジュアルが公開されました。
”おかえりなさい、わたしの感性”

楽しみですね〜。

会期:2024年2月10日〜3月17日まで
場所:静岡県大井川流域(島田市&川根本町)

では。

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