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みっつ通信

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慣れ親しんだ日々を、日々、書き換えようと模索しています。
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2021年11月の記事一覧

惑わされるな

眠い。やたらと眠い。糖分の摂り過ぎだろうか。気分が優れない日ほど、甘い物がほしくなる。しかし、他にやることもないので今日もこうしてエディタを開いてキーボードをペチペチと叩いている訳だ。書き始めないことには何も浮かんではこないので、とりあえずペチペチしてみている。これを読んでいる人はどれくらいいるのだろうか。ブログというのはネット上に公開されるものなので、プライベートな日記とは違う。書き手として表現したいことと、読み手の読みたいものが一致している可能性は限りなく低い。だからどれ

恥をかいた数だけ、人は成長する。

ああ、恥をかきまくっている。実際に誰かに笑われたとか、そんなんじゃない。もう一人の自分に常に笑われているような気分だ。 恥をかくことはいいことだと思う。それだけチャレンジしたという証明で、どんどん恥はかいたらいいと思う。 しかし、本当に恥ずかしいなと思うことをしでかすと、本当に恥ずかしい。穴があったら入りたくなる。 元々、学校に行ってなかったのもあって、漢字が書けない。文字を書こうとすると手が震えて心臓がバクバクする。 昔、バイト先で数字の0を下から円を書くように書い

聡明なあなたへ

たまには会いたいですね。会ってお喋りしたいですね。オンラインはなんだか嫌です。実際に会って話したいです。そうでなきゃ、話したことにならない気がするんです。 ところでそちらの空はどうでしょうか。こちらはひんやりとしていて着込んできた割には肌寒くて、夜のためにネックウォーマーでも持ってくれば良かったなと後悔しております。 普段から、面白いことが滅多に起こらないので取り立てて話したいことも実はないのですが、それも見方によっては平和な日々だと思うことにします。 昨日、ブックオフ

「いい人」は失敗する

昔から、私の脳内には「敵」がいる。それが誰なのか未だにわからない。何かを頑張ろうとすると、その敵から、「頑張っちゃってるね」と言われているような気分になり、頑張っているのがバカらしくなったりする。不毛な戦いに明け暮れているような気分になる。しかし、振り返ってみると頑張っていた時期は尊く感じられるというか、あの日々があったから、今年は気持ちよく締めくくることができるなという安堵感を与えてくれる。ので、ぜひとも張り切って頑張りたいことは頑張っていきたいと思うのだが、そこでいつも邪

三島由紀夫の名言

へい!よう!三森DAYO!俺のことを忘れてもらっちゃ困るぜ。いいや、嘘です。あなたの脳みその中から私の存在を消し去ってください。 書くことがないのだが、無性に書きたい。その欲求を満たすためだけに書いている。思いつくままに書く。 人はすぐに深刻になる。はいだめー。何がだめかって。「人は」とか言ってすぐ王様気取りになるところでーす。王様ってなんやねん。 人並みになろうとするとすぐにしくじる。はいこれ真理ー。真理...真理といえば、昨日、突然、三島由紀夫にハマった。 男が金

君は一緒に行きたいと思うか?

現代では、やりたいことをやるには空気を読まねばならず、やらないならやらないで息苦しくなる。――停滞する日々において、現状を打破するには、どうすればいいのか。 結論から述べれば、人生とは「やってみるの連続」であったらいいと思っている。 何事もまずは軽い気持ちでやってみて、その都度ダメージを受けたり受けなかったりしながら、自分の在り方を探っていく。 それから普段は身を潜めつつ、やりたい欲が疼いてきたところで空気にひびを入れにいく。充実するには、その繰り返しかなと思った。

誰もがうんこ製造機

ワーキングプア・嘘・三森です。菓子パンばかり食べていると魂を冒涜しているみたいな気分になってくる。ちなみに酒はやめました。タバコもやめました。付き合いだけにします。低気圧のせいかはたまた栄養失調のせいか頭痛が酷い。 最近、ブログが楽しい。うんこみたいなアウトプットをしても誰にも怒られない。できるだけきれいな形のうんこをしたいとは思っているけれど、残念ながら、どんなに形や色がきれいでもうんこはうんこなのでそこは開き直ることにした。 それにしてもとんでもないタイトルをつけてし

俺は俺の人生を肯定する

俺ももう31だ。若者のふりをしてられない。順調に年を取っている。これはまずい。何かしなくては、と思う。直後に「何もできないよ......」と落胆する。もう少し自分にスキルがあればなんとかなるのに、と思う。直後に「勉強なんてしてこなかったじゃん......」と落胆する。こういう時は自分ばかりではなく外も見るべきだと言い聞かせ、外を見る。みんなハッピーそうに見える。落胆する。 諸事情あって一ヶ月間くらい病みまくっている。理由を模索したところ、どうやら自分自身と向き合いまくってし

頑張り過ぎだよ

自分の欠点を考えてみる。自分語りが多いということ。人の話を深く聞かないということ。完璧主義であるということ。挙げればキリがなく、こうしてどんどん自分に対してプレッシャーをかけ続けていると、その内、やる気が破綻する。アドラーは「やる気がなくなったのではなく、やる気をなくすという決断を自分でしたのだ」という言葉を残していたように思う。 弱点を克服していこうと考えるのは懸命で素晴らしいことだと思う。しかし自分の弱い部分を受け入れるのも素晴らしい。こうでなければいけないという思いが

自己紹介(+半生)

ワーカホリック・嘘・三森です。今回は自己紹介記事を書こうと思い立ちました。どうしてかというとですね、自分自身を客観的に見て(どうしようもないほど主観であるということはさておき)、これはあり得ないほど「ワケガワカラナイヨ」な人になっているのではないかと思ったのが始まりです。 私の数少ないお友達(と一方的に思っている)は私のことをご理解頂いているかと思います。自己紹介に慣れていなさすぎて(元々下手&コミュ障)、どう開始したらいいものかわかりませんが、とりあえず一から順を追ってご

大丈夫。うまくやろうとしなくていいんだ。

何のために生きているのか、何が楽しくて生きているのか。街行く人たちにインタビューしたくなった夜。自分が可笑しいのかと疑うが、きっと違う。一歩間違えると、俺はどうしようもない野郎だと卑下してしまいそうになる。たしかにそうかもしれない。が、俺は違うと思う。それだけで充分ではないだろうか。自分のことを可笑しいと思い続けて、果たして前を向いて歩くことができるだろうか。違う。仮に誰に何と思われようが、俺は俺の道を歩く。それでいい。いや、それがいい。そうしなければ、簡単に心は折れ、何をす

出会いなんて求めてどうする?

見知らぬ相手と出会いたいなんて思っている人がいたとしたら、それは嘘ではないのだろうか。そんなはずがないと思う。出会いたい人と出会いたいのであって、さすがに誰でもいいなんてことがあったとしたら、相手を選ばずに徹底的にナンパすると思う。それをする人は少ないから、友達がほしいとか、恋人がほしいとか、デートしたいとか、実際はただ理想に近い人と出会いたいのだと思う。しかし、理想に近い人なんて存在しない。現実の相手を理想にするしか方法はないのだ。 ちなみに世界線が違ったら、俺はモテモテ

仕事を辞める前に一回読んでおいたほうがいいかもしれない

そういえばこの前、突っ立ってスマホを見てたら、美女に「絵になりますね」って言われたんです。社交辞令だと思うじゃないですか。でも、発言って思わないとまず出てこないじゃないですか。思うところからじゃないですか。つまり、本当に思って言ったということ。そう思うようにしています。 その美女に「普段は何をされているのですか」と質問を受けたので、「"今は"仕事はしてないです」と"今は"の部分を激しく強調して伝えた。実は今も昔も、それどころか将来就職する予定もないのだが強がってみたら「いい

今日は誰と寝て、感染しようか。

先日、横浜方面へ向かったら、明治神宮前駅のホームでバッタリと坂爪さんと出会うという奇跡が起こり、慌てすぎて有線イヤホンとマスクとリュックが絡み合って大変なことになった。お知り合いと偶然出会うというシチュエーションに憧れていたのでテンションが爆裂に上がった。 私は誘われたいのである。何を急に。そういつも突然に。人生には幸運が七度訪れると言います。もうすべて消化してしまったのではないかという不安に襲われるけれど、まだ残機はあるのだと信じて生きている。 幸運の女神には前髪しかな