Mx_Peanuts

読書後の感想をツラツラと

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読書後の感想をツラツラと

マガジン

  • 読後感

    読み終えた本の概要、感想、気に入ったフレーズなどを書き留めています。 ※40秒程で読み終える文量です

  • 閑話

    本に関するちょっとした呟きです。 ※10秒程度で読み終える文量です

最近の記事

「オタク女子が、4人で暮らしてみたら。」 読後感

オタクの女性達が4人でルームシェアをするノンフィクションのお話です。 ルームシェアをするきっかけからメンバーを集って4人で生活する様子が描かれています。 人生楽しんでますね〜。 楽しそうな生活がひしひしと伝わってきます。 ステータスを「楽しさ」に全振りして生きている、本当にそうなんだろうなと伝わります。 何より文章が読みやすく面白かったのでスラスラ読めました。 楽しさ以外にもルームシェアは金銭的なメリット大きいよ、も書かれてました。 生きることに対してお金がかかりすぎる。

    • 閑話:本棚

      本棚を買いました。 部屋が広くないので、幅30,高さ180の縦長の本棚にしました。 すっきりと綺麗に本が収まり大満足です。

      • 「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」 読後感

        本の趣旨としては、 ① 大事なこと(なぜやるか?) ② 得意なこと(どうやるか?) ③ 好きなこと(何をやるか?) この3つが重なる部分があなたの本当にやりたいことですよ、という内容でした。 この本に書かれた自己理解メソッドを実行すると①から③が明確になり、やりたいことが見つかるといった寸法です。 読んだ感想は、内容はとっても分かりやすかったです。 違和感も反論もなく、納得感を持ちつつすんなり読み終わりました。 一度、読み終えた後、この自己理解メソッドをやりましたが、大体1

        • 「大学4年間のデータサイエンスが10時間でざっと学べる」 読後感

          データサイエンスは、お仕事としてではなく趣味としてとても興味のある分野。 10時間で学べるなら最高です。 大きな問題は高卒文系の僕で理解できるかどうか。 目次はこんな感じ。 第一部 データサイエンスの基本 第二部 データサイエンスの基礎技術 第三部 統計学・機械学習の基礎 第四部 コーパスとネットワークの分析 第五部 ディープラーニング 基礎と基本ばかりで、素人の僕にはとても魅力的です。 ただ、読んでみますとどうしても数式のとこでつまづきます。 大学四年間を学ぶためには高

        「オタク女子が、4人で暮らしてみたら。」 読後感

        マガジン

        • 読後感
          22本
        • 閑話
          4本

        記事

          「すみません、金利ってなんですか?」 読後感

          最近何も知らない素人役の人が専門家に教えてもらう形式の本流行ってるのでしょうか? 僕はこの形式の本、だいぶ気に入ってます。 分かりやすく読みやすい。 「信託銀行」「信用金庫」「信用組合」って町で見かけるけど銀行とどう違うの?みたいな分かりそうで全然分からないことを教えてくれたり、年金ってもらえるの?みたいな素朴な疑問をストレートにぶつけてみたり。 タイトルは金利って何?ですが、金利以外にもこんな感じに銀行のことや税金・控除・投資のことなど読みやすい文体でスラスラ読ませてくれる

          「すみません、金利ってなんですか?」 読後感

          「天才 藤井聡太」 読後感

          つい買ってしまいました。 タイトルがどストレートですが、「天才」という表現が控えめなぐらいの異次元な方なのでどんな内容か楽しみ。 ちなみに僕の将棋レベルは、ルールを知っていてたまにアプリで遊ぶ程度、youtubeやテレビでたまに見る程度です。 読んだ感想としては、藤井君との対談が10分で内容は少し薄い感じで、それ以外は師匠の杉本さんが幼少期の藤井君の話を語ったり、29連勝の情報であったり、トップ棋士から見た藤井君の感想であったり。。。 藤井君のことが色々知れて良かったのです

          「天才 藤井聡太」 読後感

          「いちばんおいしい家カレーをつくる」読後感

          カレーが大好きです。 特に好きなカレーは欧風カレーで、ホテルで出てくるようなビーフカレーが大好き。 そんな僕は本屋に行くと、ふと思い出した時にカレーの本を探してしまいます。 美味しいカレー屋さんを紹介している本はないか、料理下手な僕でも上手に作れる本はないか、なんとなく本屋を徘徊。 そんな時にカレーコーナーに置いてあったのがこの一冊なんですが、著者のカレー愛が伝わるカレー好きにはたまらない本でした。 食べ物の本なのに読むだけでワクワクします。 この素敵さをどう伝えれば良いか。

          「いちばんおいしい家カレーをつくる」読後感

          「人と上手にうちとけるヒント」読後感

          誰とでも打ち解けられたらいいのですが、そうもいかないものでして。 そうもいかない理由は、人見知りの僕としては“緊張”は大きな理由な気がします。 この本によると緊張は、未知にものに対する警戒、少し話すだけでも恐怖心が和らぎ安心するとのとこでした。 たしかにそうかもです。 そうかもですが、この最初の最初の一言目がやっぱり緊張する。 その最初の一言をどうすればいいか?初対面の人と100人話す、というのを推奨していました。 要は“慣れ”ということです。 たしかにそうかもです。 大抵

          「人と上手にうちとけるヒント」読後感

          閑話:栞

          本の栞は、紐が好きです。 無印良品のしおりシールを試してみました。 本の背中から紐を垂らせるのがとても良い。 オススメです。

          閑話:栞

          「読んだら忘れない読書術」 読後感

          読むのは二度目になります。 一度目は今年の一月。 今年は読書をしようと思い、ますばこの本を最初に読みました。 ざっくりと本書のポイントを説明をしてから、この本を半年間実践した結果と、二度目に読んだ感想をつらつらと書こうと思います。 まずは、本書のポイントとなる、記憶に残る読書術のキーワードは二つ。 「アウトプット」と「スキマ時間」です。 ● アウトプット ・脳は、「重要な情報」以外は、全て忘れるようにできている ・脳が「重要な情報」と判断する基準は2つ 「何度も利

          「読んだら忘れない読書術」 読後感

          「チーズはどこへ消えた?」 読後感

          数年前にテレビで紹介していたのを見た記憶があります。 たしか大分流行っていたような記憶がなんとなく。 発行日は2000年11月30日。 随分前に出版された本だったです。 全世界で2800万人に読み継がれているベストセラー 累計400万部突破 1時間で読めて10年間役に立つ 変化の多い現代だからこそ読むべき1冊 すごいインパクトの帯。 帯に惹かれて買ってみました。 話はとてもシンプルです。 二匹のネズミと二人の小人、チーズが無くなりチーズを探す物語。 ただこのチーズを、

          「チーズはどこへ消えた?」 読後感

          「"忘れたくない"をかたちにするmyトラベルノート」 読後感

          "ワクワク感"が詰め込まれた一冊です。 読んでワクワク、眺めてワクワク、自分ならこうしてみたいと想像してワクワク。 初めて読むタイプの本でした。 この本では、トラベルノートの魅力、自由に楽しく作るためのアイデアを教えてくれます。 著者のミニ・マイナーさんがトラベルノートを作りたいと思う理由をこう述べられています。 わたしが「(わざわざ手間をかけてでも)トラベルノートを作りたい!」と思う理由・・・それはきっとノートになら、写真にはなかなか映り込まない"旅のディテールや自分の

          「"忘れたくない"をかたちにするmyトラベルノート」 読後感

          「世界一美味しい手抜きごはん」 読後感

          料理を全くしません。そもそも料理が出来ません。 事実を堂々と書いてみたら、自分がなかなか残念な人に思えてきました。 コロナの影響で生活に大きな変化があり、自炊してみようかな、ふとそんな心境になりました。 その時、見つけたのがこの本です。 中を見てみるとこんな感じでわかりやすい。 包丁を握った記憶があまりない僕でも出来そうな気がしました。 実際作ってみたのですが、無事上手に出来て良かった。 料理を作ってみて気づいたことは二つ。 一つ目は、こんな自分でもレシピ通りに作れば美

          「世界一美味しい手抜きごはん」 読後感

          「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 読後感

          幸福度世界1位のフィンランドの働き方、生き方の秘訣を紐解く一冊。 その秘訣は何?と読み終えて改めて考えると、一番の大きな要素は「ウェルビーイング」という文化の浸透ではないかと思います。 「ウェルビーイング」の説明を抜粋。 フィンランドの仕事の文化を語る上で、欠かせないキーワードは「ウェルビーイング(well-being)」だ。 フィンランド人はウェルビーイングという言葉をよく使い、重視する。 ウェルビーイングとは、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあるとこを意味する概

          「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 読後感

          「[よりぬき]今日もていねいに」 読後感

          松浦弥太郎さん。 この方は先日、深夜にテレビを見てた時に紹介されていて知りました。 暮しの手帖の元編集長で、素敵なモノを「日々の100」という本で紹介されているとのこと。 最近、気に入ったモノに囲まれて過ごそうという思いが強くあり、手帳やボールペン、アイスを食べる時のスプーンなど、気に入ったものを買ったばかり。 また何か素敵なモノでも見つからないかなと、この本を探しに本屋に足を運んでみました。 「日々の100」を立ち読みしてみたのですが、弥太郎さんが気に入っているモノの紹介

          「[よりぬき]今日もていねいに」 読後感

          「マンガでわかる世界の名著」 読後感

          NHKの「100分de名著」という番組をご存知でしょうか。 25分×4回の100分で名著を紹介していく番組なのですが、難しい本もわかりやすく説明してくれるのでなんとなーく分かった気分になります。 先月たまたまこの番組を知り見始めたばかりなのですが、少し楽しみになりつつある番組です。 そんな中、これまたたまたまなのですが、本屋で見つけたのがこの本です。 この本は、過去に放送した名著をマンガ&文章で12冊紹介しています。 紹介されていた本は下記の通り。 ① 「ハムレット」

          「マンガでわかる世界の名著」 読後感