【社会人入学】大学院課題発表の準備

こんにちは。特別支援学級教員13年目のMr.チキンです。
先週からずっと、大学院の課題発表について取り組んでいました。
今日は社会人が大学院に挑戦する辛さを・・・実感を込めてお話しします(笑)

課題発表に向けて

5月30日(月)が私の課題発表です。
先行研究の論文を読んでまとめるという課題なのですが、
私の場合、大学での専攻が教育だったため、社会福祉の文献は初めて読むものばかり
用語から調べなくては理解できないため、十数ページの論文であっても一苦労です。
A4の紙に手書きでまとめながら書いていくのですが、8枚15ページにもなりました・・・
これから、パワーポイント資料にまとめていく作業を考えると、「どこを載せるか」「どこを削るか」の作業もあるので、まさに、見通しをもつことの難しい子どもの気持ちが分かるという心境です・・・

15ページにもなった!

子育て、仕事との両立が難しい

もちろんですが、平日日中は仕事をしています。
教員と言う職場はブラックだと言われているので、かなり工夫しなくては時間は作れません。そして、問題はノンストップで遠慮なく入ってきます。
とにかく、同僚の理解のおかげでなんとか講義の日は定時に退勤できています。ありがたや~です。
そして、私の場合子育て世代なので、夜は子どもの寝かしつけまではなかなか論文を読むことに充てられません。
結果、9時ごろから論文を読み始め、12時ごろまで作業するというルーティーンになっています。

取捨選択が必要!

本当はランニングもしたいんだけれど、時間が無いなぁ。

と妻にこぼすと、

全部は無理なんじゃない?何かをあきらめないと。

と言われて、ハッとしました。仕事と同じで取捨選択が必要なのですね!
今やりたいことは大学院。照準を絞ります。

モチベーションを保つ

通信制大学院を始める前から聞いていたのですが、思った以上にモチベーションを保つ工夫は必要かもしれません。なぜなら、通信制大学院に働きながら通うということは

  • 孤独である

  • 情報がなかなか入ってこない

  • 大学院の課題が日常生活を侵食して来る

ということがあるからです。
特に、今の社会福祉原論は、社会福祉関係者であっても日常にかかわりが少ないと言われているのですから、教育関係者にはなんのこっちゃな分野であります。

  • 教育に応用できることは無いか探る

  • 教育に関連させると、どのようなことを言っているのか関連付ける

  • 社会福祉の分野で大切にされてきたことは何なのか新しく知る

ということが現在の学びのモチベーションになっています。
社会人入学を考えている方は、参考にしてみてください。
では、またね~!

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