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先日、経営者の勉強会に参加して、
ブランディングについて考える機会がありました

中小企業や個人事業でも、
ブランディングは大切
できることは、たくさんあるなぁ、と改めて感じました


お客様から、
どう見られているか
どう見られたいか

意識するだけで、あなたの未来はグッと魅力的になります



あなたは何屋さん?

ブランディングを始めるとき、難しい理論はいらない

まず、あなたは、「どんなお仕事してるんですか?」
と聞かれたとき、どんな風に答えているでしょうか?

また、その内容は、
相手にちゃんと伝わって、理解され、記憶に残っているでしょうか?


勉強会の事例では、お客様から、ときどき、
「え~、そんなこともできるんですね?」
と言われることがあり、
ふだんやっていることが全然伝わってないな、
と反省するところから、ブランディングについて真剣に考えるようになったそうです

サービスメニューが複数ある場合、
お客様から見て、何屋さんなのか、よくわからない、
記憶に残らないということはよくある話です


何でNo.1になるか?

お客様はNo.1の相手にお願いします
常にNo.1からしか、買いません

うちは世界一でもないし、
そんなに凄いもの、持ってない…
という人も大丈夫

お客様からお願いされた時点で、あなたは No.1 なんです!

自社(自分)が No.1 であることを、ちゃんと認識して
再現性高く、狙って、つくれたら
ビジネスはもっとうまく回りますよね


自社がこだわっていることと、
お客様が評価していることが、
微妙にズレている、というのはよくある話

お客様の声を、一旦素直に受け止めて、
何を評価して(気に入って)、何回も利用してくれているのか、
自社は何についてNo.1なのか?
現状のビジネスを深く分析することで
本当の強みが見えてくる

○○ならお任せください!
というシンプルなフレーズにまとめられると、いいですね

それが、世の中では、まだまだ足りていなくて、
お客様から求められることなら、
強いブランドになりそうです



○○と言えば□□さん (と覚えてもらう)

○○に強み、特長、お客様に思い出してもらうシーンが入る
□□は自社名

お客様が「○○」という言葉を聞いたときに、
真っ先に自社のことを思い出してもらいたい、ということ

専門用語で「第一想起」と言いますが、
お客様が何かを求める時、最初に思い浮かべるのが自社であれば、
リピート客が絶えない状態がつくれます


勉強会の事例では、
お客様の社内マニュアルに、
「○○で困ったら、□□さんへ連絡」と書かれているそうで、
担当者が変わっても、必ず連絡が来るルートが確立されています
もう、完全にロックイン成功ですね!


困ったときに、まっ先に思い出す相手
それは、信頼関係で結ばれている証拠

日々、お客様の声をきちんと受け止める
本当に求められていることを常に意識している

真摯な対応接触頻度の多さが
信頼となり、ブランドに昇華していくんだな、と思いました


身近なところにも、
ブランディングで成功している企業さん
意外に多そうです!


こちらも、ご参考!



この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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