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誰かに見返りを求めてしまった際に、気付くべき大切なこと

あんなに手伝ってやったのに
気を利かせたのに

何もお返しなしかよ

こちらは
忙しい中付き合ってやったんだぞ

付き合い損じゃないか

自分が忙しい中にも関わらず
誰かのためになることをしたけれども
何もお返しがなく
感謝の言葉すらなかった

少しご機嫌ナナメなあなた

このような経験
あるのではないでしょうか

本日は
このテーマについて
深堀りしていきます

■このnoteについて

自身の経験やお客様へのカウンセリングに基づくこのnoteは
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先日、次のようなツイートをしました。

■引用ツイート


誰かとの付き合いにおいて
忘れがちだけど大切な事

人との付き合いについて
思い出した時
「してくれなかった」ことばかり
記憶に残り

「してもらった」ことばかり
忘れてしまいがち

「してくれなかった」事に
目を向けるんじゃなくて
「してもらえた」事に
「いつも、ありがとう」と
伝えよう

①何かしてあげると見返りを求めてしまう

これは、心理学的に仕方がないこと
「返報性の原理」の逆です

返報性の原理とは
何かしてもらうと
お返しをしたくなるという心理的現象のことです

今回はその逆で
人は、何かすると
見返りを求めてしまうものなのです

これ自体は
自然なことです

➁人は、「されたこと」は忘れてしまう

さらに面白い事が1つ
脳科学的に
ネガティブな記憶の方が
ポジティブなものよりも
色濃く記憶に残りやすいとされています

そう
人は「してくれなかった」という
ネガティブな記憶が残り

「してもらった」という
ポジティブな記憶は
影を潜めてしまう
というわけです

ここが本日の大切なポイントです

➂「してもらえた」ことに目を向ける大切さ

以上から
「してもらえなかった」という
ネガティブな側面に目を向けるのではなく

「してもらえた」ことに
目を向け
感謝の気持ちを忘れないことが大切です

ネガティブな記憶が色濃く残りやすく
ポジティブなものは影を潜める

このことを常に意識し
ネガティブな思考が頭を過ったときは
その逆の、ポジティブな記憶を思い出しましょう

今日に至るまで
あなたは沢山のヒト・ことに
支えられてきた


その事実を思い出し
支えられてきたものに
感謝しましょう

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