yuma

持続可能な食について書きます

yuma

持続可能な食について書きます

    マガジン

    • 世界のサステナブルな企業

    • 世界のサステナブルなニュース

    • Pizza 4P'sのサステナビリティ

      Pizza 4P'sでの仕事内容です。ベトナムのレストランでサステナビリティ担当しています。

    • サステナブルな海外レストラン訪問レポ

      僕が訪問した海外のレストランのレポートです。

    • スリランカ|熱帯建築家ジェフリー・バワについて

      2018年7月のスリランカ訪問レポ。テーマは、あのアマンにも影響を与えた建築家〈ジェフリー・バワ〉の手がけた建築を巡ること。

      • 世界のサステナブルな企業

      • 世界のサステナブルなニュース

      • Pizza 4P'sのサステナビリティ

      • サステナブルな海外レストラン訪問レポ

      • スリランカ|熱帯建築家ジェフリー・バワについて

      • すべてのマガジンを表示

    最近の記事

    わざわざ山奥まで訪れる価値があるレストランL'evo〈レヴォ〉

    富山県南砺市利賀村。1000メートル級の山々に囲まれる山奥に、そのレストランはある。公共交通機関はなく、車でのアクセスが必須だ。富山駅からは1時間半、富山空港からも1時間以上かかる上に、山道をひたすら走らなければならない。すれ違う車もほとんどなく、村の人の姿もまばらだ。幽霊でも出てきそうな出口が見えないほど長く暗いトンネルを走り抜け、車一台しか通れない小さな橋を渡り、「こんなところに本当にレストランがあるのか」という不安を感じながら山道を登った先に、ようやくそのレストランは現

      • AIを使ってレストランのフードロス削減するWINNOW|世界のサステナブルな企業紹介

        世界食糧機構(FAO)によれば、現在世界中で生産されている食糧のうち、およそ3分の1はロスもしくは廃棄されています。特に先進国では、全体の食糧サプライチェーンの中でも、消費者サイドの廃棄率が高いことが指摘されています。 そんな中、ホテルやレストランのフードロス削減をAIを活用した技術で実現しようとするのが、2013年に創業したイギリスのスタートアップ企業Winnowです。同社はAIを搭載したカメラと重量計をレストランのキッチン内ゴミ箱に設置し、キッチンで働く従業員がゴミ箱に

        • ネスレ社が〈ネスカフェ〉ブランドのサステナビリティ改善に今後10年間で7億スイスフランの投資を計画

          昨今の消費者からのサステナビリティ需要に応えるために、ネスレ社は同社の代表ブランド〈ネスカフェ〉のサステナビリティ改善に今後10年間で7億スイスフランの投資を発表しました。 本投資は、2025年までに同社が調達する100%のコーヒー豆を責任ある形で調達することと、2050年までに二酸化炭素排出量をネットゼロ達成することを含んでいます。ちなみに今回の投資金額は、過去10年間の同社のサステナビリティ関連の支出のおよそ2倍に相当するとのことです。 ネスレの飲料戦略ビジネスユニッ

          • ラテンアメリカのマクドナルドが家庭ゴミをトレイにリサイクル

            ラテンアメリカ最大のレストランチェーンであり、世界最大の独立系マクドナルドのフランチャイジーであるアルコス・ドラドス社は、現在マクドナルド店舗で使用しているプラスチック製トレイをより持続可能な素材「家庭ゴミからリサイクルされた素材」で作られたトレイに切り替えることを発表。 本プロジェクトは、イスラエルのUBQマテリアルズ社との協業にて実現。UBQマテリアルズ社は、家庭ごみをバイオベースの熱可塑性プラスチックに変換する技術で特許を取得しているイスラエルの企業です。 一般的な

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 世界のサステナブルな企業
            yuma
          • 世界のサステナブルなニュース
            yuma
          • Pizza 4P'sのサステナビリティ
            yuma
          • サステナブルな海外レストラン訪問レポ
            yuma
          • スリランカ|熱帯建築家ジェフリー・バワについて
            yuma
          • サステナブルなリゾート訪問レポ
            yuma

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            パイナップルの葉から作られる代替レザーPinatex|世界のサステナブルな企業紹介

            現在、ヨーロッパなどを中心にアニマルウェルフェア(動物福祉)への関心が高まっており、動物性レザーの使用を控えるような動きが徐々に広まっています。 アニマルウェルフェア以外の観点からも、通常のほとんどの革製品は動物の皮を「革」に加工していく工程として「なめし」という方法が取られます。世界に流通している革製品のほとんどが化学薬品を使う「クロムなめし」という方法をとっており、工場排水などに環境汚染が懸念されています。 そんな事情もあり近年、多くの代替レザー素材が開発されつつあり

            イギリスの飲食チェーン〈LEON〉が世界初のカーボンニュートラルバーガーを発売

            イギリスの自然派バーガーブランドのLEONがカーボンニュートラルなバーガーとフライドポテトのセットを提供し始めました。今回新たに発売された新メニューの「クリスピーチキンパーム」や「ヴィーガン・スウィートキャロライナBBQバーガー」のほか、レシピを刷新した「LOVeバーガー」「フィッシュフィンガーバーガー」「チャーグリルチキンバーガー」そして焼きワッフルポテトなどがカーボンニュートラルのメニューとして販売されているようです。 同社は以前からClimatePartner社と提携

            ペプシコ社が2040年までの温室効果ガスネットゼロを目標に

            世界的な飲料大手のペプシコ社が、2040年までに同社の排出する温室効果ガスをネットゼロにすることを目標として公表しました。目標達成の第一フェーズとして、まずは自社製造プロセスからの温室効果ガス排出量を75%削減、自社以外のサプライチェーンの分野で40%削減すると述べました。 ちなみに同社の2019年の温室効果ガス発生量は全世界で約5,700万トン。そのうち約3分の1を占める農業サプライチェーンにまずは焦点を当てるとのこと。 同社のチーフサステナビリティオフィサーであるジム

            フランスの〈ONA〉がヴィーガンレストランとして初のミシュラン獲得

            フランス南西部のレストランONAが、ヴィーガンレストランとしては初となるミシュランを獲得しました。ONAとは「Origine Non Animale」または「Non-Animal Origin」の略だそうで、同店で提供する料理は地元産の野菜を中心としたコースメニュー。 2016年に開店したONAは当初、フランスの保守的な銀行からの融資をことごとく断られ、クラウドファンディングからの資金調達とエシカルな銀行Nefからの融資によってようやくオープン。今回の受賞はオーナーのヴァレ

            廃棄食材を飲食店が販売できるプラットフォームを提供するToo Good To Goが3,100万ドルの資金を調達

            廃棄されてしまう直前の食材を、レストランなどの飲食店が安く販売することができるオンラインプラットフォームを提供するスタートアップToo Good To Goが3,100万ドルの資金調達を行いました。 同社は数年前からヨーロッパを中心に食品廃棄を減らすビジネスを展開し、2021年1月現在、15カ国で運営され、これまでに65,000の飲食企業がToo Good To Goで食事を販売し、5,000万食を廃棄から回避させています。 世界食糧機構(FAO)によれば、現在世界中で生

            「環境に良い牛肉」をどう証明するか?ウェンディーズとプログレッシブ・ビーフの事例

            牛肉生産企業向けにアニマルウェルウェアと持続可能性に関する認証サービスを展開する米国のプログレッシブ・ビーフ社が大手飲食チェーンのウェンディーズとのパートナーシップを構築しました。 2020年末時点で、ウェンディーズの米国産生鮮非冷凍牛肉の供給量の40%がプログレッシブ・ビーフ認定の養牛場から調達されているとのこと。さらに2021年には、全体供給量の50%以上をプログレッシブ・ビーフ認定された牛から調達することをウェンディーズは目標として掲げています。 プログレッシブ・ビ

            コーヒーカスから靴とマスクを作るSHOEX|世界のサステナブルな企業紹介

            本日紹介するのは、コーヒーカスから靴やマスクといった製品をつくるベトナムの企業SHOEXです。同社はコーヒーを抽出した後に廃棄されてしまうコーヒーカスに注目し、それらをカフェから集めて繊維状にして、靴やマスクといった製品を販売しています。元々は、靴をアメリカへ輸出することが主な事業だったみたいですが、COVID19のパンデミック後はマスクも製造するようになりました。 現在、ホーチミン近郊に工場を持っており、ホーチミン市内の主なカフェチェーン(スタバやハイランズコーヒーなど)

            「食べ放題」「注文し過ぎ」は禁止に!中国のアグレッシブなフードロス対策

            今年の8月、習近平国家主席は国内の食品廃棄物の削減を目的として「オペレーション・エンプティ・プレート(Operation Empty Plate)」を立ち上げました。そして、最初の施作として、中国のムックバンガー(一度に大量の食べ物を食べるオンラインパフォーマー)の動画をオンラインで流すことを禁止しました。 それに続き先日、レストランでの食品廃棄物を減らすことを目的とする新たな法律の草案を習近平国家主席は提出しました。この法案では、レストランにて料理を注文しすぎて食べ残した

            果物をコーティングしてフードロス削減に貢献するApeel Science|世界のサステナブルな企業紹介

            本日紹介するのは、カリフォルニアを拠点とするApeel Science社。同社は野菜や果物からの抽出成分を使った天然由来のコーティング技術を持ち、同技術を活用して野菜や果物の鮮度を大幅に引き延ばすことが可能です。コーティングされた食品は、内部の水分を閉じ込めながら外気を遮断し、水分の蒸散と酸化、つまり腐敗スピードを遅らせることができます。 本技術はアボカド、柑橘類、リンゴなど様々な果物に対して使用することができ、無味無臭かつ安全性の高い素材とのことです。どれくらい鮮度保持期

            肉に税金がかかる時代がやってくる

            ロンドンを拠点とする250兆ドル規模の世界的な投資家ネットワークであるFAIRRイニシアチブは先日、彼らの最新の報告書の中で、新たな炭素税によって世界の食肉会社40社が2050年までに最大116億米ドルの利益を失う可能性があると見積もったことを発表しました。 同報告書は、世界農業の温室効果ガス総排出量の半分を占める家畜からの排出量に炭素税を適用するために、政策立案者の間で「勢いが高まっている」ことを強調した内容となっています。 実はFAIRRイニシアチブの報告書以外にも肉

            Pizza 4P'sホーチミン全店舗のガラス瓶を100%リサイクルし始めました

            11月末より、ホーチミンの全店舗から出るガラス瓶をリサイクルし始めました。12月20日時点で、700kg近く回収されています。 以前より、ビール瓶やワインボトルの空き瓶など、ガラスの瓶はかなりの量が廃棄されていて、店舗側からもなんとかリサイクルできないかと相談されており、ずっと検討していたことでした。 今回、これらガラス瓶を全てリサイクルできるようになったのは、ガラス瓶製造会社であるO-I BJC社のリサイクルプログラムに参加したためです。同社は今年からサステナビリティの

            スターバックスが再エネ推進とリジェネラティブ農業への支援をコミット

            今年1月にスターバックスは長期的なサステナビリティ戦略として「リソースポジティブ」な企業となると発表を行いました。本発表はスターバックスのチーフ・サスティナビリティ・オフィサーに就任した元リーバイスのマイケル・コボリ氏を起用した直後に発表されました。 リソースポジティブな企業となるための完全なロードマップはまだ公開されていませんが、その一部が先日12月9日に開催されたインベスターデイにて発表されました。 再エネへのシフト同社の新たな再エネへのシフトの一環として、バージニア